このクルーズを選んだ理由
まだ乗船したことがない日本発着の外国船で旅行会社のクルーズフェスティバルでのキャンペーンが利用できたから。

mr. kumachan さんの1回目の乗船記
2019年10月11日 投稿
2019年9月22日
11日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
広島
Hiroshima
北九州
Kitakyushu
釜山
Busan (Pusan, South Korea)
舞鶴
Maizuru
金沢
Kanazawa
秋田
Akita
青森
Aomori
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
寄港地
日本
17:00 発
寄港地
—
寄港地
日本
08:00 - 17:00
寄港地
日本
10:00 - 22:00
まだ乗船したことがない日本発着の外国船で旅行会社のクルーズフェスティバルでのキャンペーンが利用できたから。
朝夕食ともおもにメインダイニングを利用したが「美食の船」と自称する割には食事の質はさほどではなくダイヤモンドプリンセスと同レベルだと感じた。 特にオニオンスープにせよガスパチョにせよ砂糖で味付けしたような不自然な甘さで一口食べた後はスプーンを置いてしまった。 利用客が少なかったためかQsineとTUSCANのCOMBO DISCOUNT(2つの有料レストランを利用してサービス料込みで1人あたりUS$70)が発表され早速利用したが、Qsineは料理こそ大したことがなかったがプロジェクションマッピングの演出が秀逸で大いに楽しむことが出来た。 またタイタニックの姉妹船オリンピックの内装を一部使用しているというTUSCANのフィレステーキは非常に美味しかった。 マネージャーに聞いたらネブラスカ州のUSビーフとのことだった。
英語を話さない乗客が殆どの中で笑顔を絶やさずサービスに当たっているレストランスタッフ、また毎日2回の清掃を丁寧かつスピーディーに行うスタッフには感銘を受けた。
聞いていたほど部屋の狭さは感じられず、むしろバルコニーのスペースは余裕すら感じた。 収納スペースも多かったが、ただ一つハンガーはもう少し多い方がいいと思う。 シャワールームにはきちんとしたアクリルのドアがあり非常に使いやすかった。 なお最初にチェックインした部屋がコネクティングルームになっておりドアの下の隙間から隣室の話し声が筒抜けに聞こえ、これではとても11 日間のクルーズには耐えられないと思いゲストリレーションに部屋の変更をお願いした。 横浜出航後に調整してみるが、無理だったら諦めて欲しいと言われたが出航直後に部屋が変更出来たとの連絡をもらった。 部屋移動のためにベイブリッジ通過を見ることが出来なかったがおかげで快適に過ごすことがで出来た。 この船に限っては家族ならいざ知らず他人同士にコネクティングルームを割り当てるべきではなく、それがされなかったのは残念。
寄港地観光が忙しくアトリウムのジャクジーとプールを利用しただけだがそこそこ快適だった。
日本
乗船が大さん橋、下船が大黒埠頭だったため下船後に車を駐車している大さん橋まで移動する必要があった。 運良くタクシーを捕まえることができ3000円程度でスムーズに移動することが出来たが待機タクシーはあまり多くなくタイミングを外すと大変だったと思う。
日本
シャトルバスを利用して五日市駅まで行きそこから広電の1日乗車乗船券(840円)を購入して宮島を訪問した。 干潮のため水に浮かぶ厳島神社と鳥居を見ることは出来なかったが本殿の正面を鳥居傍から拝観するという得難い経験が出来た。 そのあと広島市内に行くつもりだったが広電での移動は時間がかかるため宮島から本船に引き揚げた。
日本
シャトルバスの目的地である小倉から下関に移動してフグ料理の老舗、春帆楼で昼食を取ろうとしたが部屋が7部屋と少ないこともあり当日の予約は受け付けられないとのことで断念し小倉市内を散策した。 小倉城が改装されたばかりでいろんな趣向もあり楽しく過ごすことが出来た。 昼食はフグ料理から大幅にグレードダウンしご当地B級グルメの「資(すけ)さんうどん」でゴボ天かしわうどん、おでん、それにぼた餅を食べた。 そのあとやはり駅近の和菓子屋「湖月堂」の喫茶室でかき氷を食べながらゆっくり休み船に戻った。 出航前にシアターで祇園太鼓のパフォーマンスがあり、また出航時には岸壁からの太鼓と花火の見送りもあり、自分も家内も福岡県の出身ということもあり大いに感激した。
韓国
着岸した第2ターミナルからメインの第1ターミナルまで無料シャトルで移動。 観光案内所に聞いてそこからバスで南浦洞の中心部までバスで移動。 昼食は地元客で満員の「ソウルカクトゥギ」でソルロンタンとコムタンを食べたがさすが安定の美味しさだった。 そのあとチャガルチ市場等を冷やかしで覗きまたバスで船に戻ろうとしたがバス停が見当たらず(親切な若い女性が一緒に探してくれたが見つからず)やむなく地下鉄で最寄りの釜山駅まで移動。 そこから客船ターミナルまでの行き方が分からず困っていたところ、通りがかりの女子行員と見受けられる若い女性3人が英語で丁寧に道案内をしてくれ無事に本船に帰ることが出来た。 日韓関係の悪化の影響は全く感じられずいつも通りの釜山であった。
日本
シャトルバスで西舞鶴駅に着き、東舞鶴行きのJRの待ち時間を利用して田辺城を見学したが歴史的な意味は別として見どころはあまりなかった。 東舞鶴駅からは徒歩で北吸トンネルを通り赤れんがパークを訪問。 海軍カレーを食べ少し休んだあとバスで西舞鶴駅に移動して船に帰った。 次回機会があれば寺町を散策したい。
日本
運動不足の解消目的もあり金沢駅から徒歩で長町武家屋敷跡、兼六園、金沢城公園を訪問。 以前は金沢城構内には金沢大学があり内部には立ち入ることが出来なかったが、きれいに整備されており見どころも多かった。 昼食は船内でお会いした県庁の方に紹介して頂いた兼六園茶店通りにある「堤亭」の築100年以上の建物で治部煮うどんをいただき、そのあと兼六園シャトル(100円)で金沢駅まで移動しシャトルバスで船に戻った。
日本
クルーズトレインで秋田駅まで移動。 それから徒歩で千秋公園の佐竹記念館と秋田犬ふれあいひろば?を経由してねぶり流し館を訪問。 竿燈の実演が非常に興味深く、また4歳と7歳の子供(男子)が上手に繰る事に感銘を受けた。 また出航時には風が強い中、同じ竿燈の見送りがあり感激した。 クルーズトレインの本数(秋田港までの復路)が2本しかなく、昼食に稲庭うどんを食べようと思っていたがそれが時間切れで叶わず残念。
日本
ワラッセでハネトと太鼓の体験をしたあと、アスパムで津軽三味線の実演を鑑賞。 非常に迫力があったがビデオ撮影が出来なかったのが極めて残念。 昼食を取ろうとまず「青森魚菜センター」(のっけ丼センター)を訪れたが今ひとつ魅力的には感じられず、B級グルメ味噌カレー牛乳ラーメンの有名店「大西」を訪問。 このクルーズを通じて一番美味しい食事となった。
私が海外旅行中だったため家内に依頼してクルーズフェスで申し込みした。 そのあとは特にやりとりはなく、通常通りの手順で本申し込みと代金支払いを行なった。
11日間で7つの寄港地というクルーズはかなり慌ただしく(全て訪問したことがある観光地だが、やはり下船してしまう)ショアエクスカーションに申し込まずに自分で回ろうとすると体力とタイムマネージメントの点でかなり疲れてしまう。 費用はかかってもショアエクスカーションを積極的に利用するな、場合によっては下船せずに(寄港地観光は捨てて)船内でゆっくり過ごせるようなカップルに向いているのではなかろうか。
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