このクルーズを選んだ理由
氷河の崩落を、できる限り近くから見たい!という思いと、アラスカ!という言葉の響きに誘われて、アラスカクルーズに決めました。そして正直なところ、クルーズ代金がお得に感じたところです。

ms. miko さんの7回目の乗船記

2019年3月6日 投稿
2018年8月29日
8日間
夫婦・カップル
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
Vancouver (BC Canada)
トレーシー・アーム・フィヨルド(アラスカ州)
Tracy Arm Fjord (Alaska)
ジュノー(アラスカ州)
Juneau (Alaska)
スカグウェイ(アラスカ州)
Skagway (Alaska)
グレイシャーベイ(アラスカ州)
Glacier Bay (Alaska)
ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)
Ketchikan (Revillagigedo Island, Alaska)
バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
Vancouver (BC Canada)
寄港地
カナダ
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寄港地
アメリカ
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寄港地
アメリカ
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寄港地
アメリカ
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氷河の崩落を、できる限り近くから見たい!という思いと、アラスカ!という言葉の響きに誘われて、アラスカクルーズに決めました。そして正直なところ、クルーズ代金がお得に感じたところです。
初めてのオープンダイニング。不安でしたが、私たちの希望時間に応じて、予約をとっていただくことができました。テーブルも、毎日2人用を準備してもらえました。朝食にはアジアンセット、お昼のダイニングでは、オリジナルのサラダを作ってもらうことができました。食事内容も多彩で、美味しくいただくことができました。何よりも、隣のテーブルのカナダ人ご夫婦(85歳と75歳)が陽気で、夕食を盛り上げてくださいました。アラスカクルーズでは、ファーストシッティングよりも、寄港地の時間に合わせたオープンダイニングがいいかな?と思いました。
調理室見学にも参加しました。エクスカーションの予約時も、つたない私たちの英語に親切に対応していただき、クルーの方たちも親切でした。
今回は、オーシャンビュー客室を選びました。他の船ですが、一度オーシャンビュー客室を見せていただいた時に、目線の高さに風景が見えて、いい!と感じていました。インサイドパッセージクルーズ、またクルーズ期間の短いこと、終日クルーズの少ないこと等を考え、オーシャンビューにしました。部屋の掃除はきれいにしてあり、収納力にも満足しています。
どの程度の乗船人数かは聞きませんでしたが、下船して感じたことは、どの場所も、ざわざわ感がなく、静かでゆっくりと過ごすことができました。日々のイベントもエンターテイメントも楽しめ、フィットネスセンター・ジャグジーも利用しました。
カナダ
アメリカ
船から見える風景に感動。小さな島々を見ながら、インサイドパッセージ、トレーシー・アームを通過。野生動物が出現する!とありましたので、双眼鏡で必死に探しました。アザラシ?を見つけることができました。このクルーズでは、双眼鏡を持参されるといいと思います。
アメリカ
最初の寄港地ジュノー。少し雨が降っていたが、トラムウェイでロバート山(1164m)へ。1時間ほどの遊歩道を散歩した。大きなトーテムポールがところどころに置かれていました。時々、雲の切れ間から港を見下ろすこともできました。その後、町を散策していると「RED DOG」というカフェがあり、たくさんの観光客の人たちが写真を撮っていました。有名な場所だそうです。旅行中に1度は自分あてに出す絵葉書も買うことができました。港から徒歩で、散策可能です。
アメリカ
ホワイトパス・ユーコン鉄道のエクスカーションに参加。予約時に日本語音声ガイドのあるものを、すすめてくださいました。片道が鉄道、片道がバスの利用です。私たちは、帰りをバス利用にしました。国境近くで、熊に出会うことができましたし、景色の良いところで写真タイムもあり、良かったと思います。その後は、町を散策しました。ここでは、全く日本人のいないスタンドバーに、ドキドキしながら入ってみました。
アメリカ
デッキは、すごい人でした。大きな崩落、小さな崩落、氷河が崩れ落ちるのは様々ですが、十数回見ることができました。崩落する音までが聞こえ、圧巻です。そしてこのエリアは、山・海・氷河と表現するのが難しいくらい、絶景です。でも、温暖化のせいでしょうか?グレイシャーベイの氷河が想像よりも小さく感じました。グレイシャーベイクルーズ中、アザラシ?が岩の上で、昼寝?しているのを、見ることもできました。スケッチもでき、良かったと思います。 9月初め、少し寒いですが薄手のダウンで十分です。できる限り上の階のデッキから見学されることを、おすすめします。
アメリカ
ケチカンへ入港。下船すると、大きな客船が4隻寄港していました。今回の寄港地では、一番大きな町でした。徒歩で、クリーク通りを散策しました。ショップもアラスカサーモンを売っているお土産屋さんも沢山あり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。ここでは、ジュノーで購入した絵葉書を、投函しました。
アドバイスなどもしていただき、いつも丁寧に対応していただいています。メールでの質問にも、担当の方に直ぐに返答していただいています。
一人でも、お友達・ご夫婦・グループでも、氷河の崩落を見てみたい!と思われる方であれば楽しめると思います。また、クルーズの期間が短いこと、風景がとても良いこと、寄港地は徒歩で十分散策できることなどを考えると、初めてのクルーズでも、次またクルーズ旅行をしたいと思われるかもしれません。
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