7 nights / 8 days, round-trip Roundtrip Vancouver
ホーランド・アメリカ・ライン · フォーレンダム

7 nights / 8 days, round-trip Roundtrip Vancouver

ms. nao さんの5回目の乗船記

M
ms. nao

2019年1月17日 投稿

1400

出航日

2018年8月1日

日程

8日間

同行者

夫婦・カップル

客室

バルコニー

4.0

総合評価

食事

4.0

サービス

3.0

客室

5.0

船内施設

3.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

  2. 2

    トレーシー・アーム・フィヨルド(アラスカ州)

    Tracy Arm Fjord (Alaska)

  3. 3

    ジュノー(アラスカ州)

    Juneau (Alaska)

  4. 4

    スカグウェイ(アラスカ州)

    Skagway (Alaska)

  5. 5

    グレイシャーベイ(アラスカ州)

    Glacier Bay (Alaska)

  6. 6

    ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

    Ketchikan (Revillagigedo Island, Alaska)

  7. 7

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

1

寄港地

カナダ

3

寄港地

アメリカ

3

寄港地

アメリカ

4

寄港地

アメリカ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

他の航路のクルーズをしている時に、アラスカクルーズは素晴らしいという話をたくさん聞いたので、夏の一番良い時期を選んで、行くことにしました。アラスカクルーズでは、船を選ばないとグレーシャーベイ国立公園の奥のマージュリー氷河まで行かれないということだったので、アラスカで定評のあるホランドアメリカラインを選びました。

食事

4.0

メインダイニングでのディナーは、時間と席が決まっていなかったので、早い時間に行き海側の席でゆっくり食事ができました。メニューは日々変わるものといつもあるものがあり、その日の気分でいろいろ選べます。だいたいお味は良かったです。ブッフェレストランは24時間開いているので、朝食やおやつの時間にも利用しました。メニューは豊富で、巻き寿司もありました。ブッフェレストランは、自分で取れるものが少なく、サーブする人に頼んで取ってもらう仕組みのため、時間がかかりました。サーバーとおしゃべりしながら取ってもらうのを楽しむのもいいのですが、もう少し自分で取れるものを増やしたら、行列は減るのではないかと思いました。

サービス

3.0

レセプションも特に良くも悪くもありませんでした。部屋担当のスタッフはフレンドリーで気が利いていました。メインレストランの席を手配する担当は、機械的であまり良い感じではありませんでした。レストランのトップが挨拶のために席を回っていましたが、私たちのテーブルを素通りしたのは、どうなのかと思いました。

客室

5.0

ラナイ付きの部屋にしましたが、とても良い選択でした。スライドドアを開けるとそのままプロムナードデッキに出られる部屋で、すぐに外に出られて景色が見られるので、とても良かったです。デッキからドアは鏡にしか見られないので、セキュリティも保たれていました。ラナイ付きの部屋は数が限られているので、早めに予約して良かったです。

船内施設

3.0

可もなく不可もなく。シアターでのショーも毎日見ましたが、特に印象的なものはありませんでした。ものまねのショーがあり、アメリカ人には受けていましたが、日本人には誰のものまねかが分からないので、退屈でした。 寒いのでプールに入ることもできず、終日航海日は時間を持て余しました。

寄港地での体験

バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

カナダ

5.0

港は町の中心にあるため、歩いて回れます。ガスタウンやチャイナタウンは近く、スタンレーパークは少し歩きますが、海沿いの道を歩いて行けば、行くことができます。地図さえあれば町の観光地には簡単に行かれます。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

ジュノー(アラスカ州)

アメリカ

5.0

メンデンホール氷河を見に行きました。ローカルバスがあると聞いていたので、ポートにあるインフォメーションで尋ねると、バス停は氷河の入り口まで相当遠いと聞き、ポートに沢山お店を出していたメンデンホール氷河行きツアー(往復のバス)で行くことにしました。公園を30分程歩いて到着した氷河とその横にあるナゲット滝は、大きくて迫力がありました。往復バスだけなのに結構高かったですが、時間的な制約もあるので、氷河の公園入り口まで行ってくれるバスを利用してよかったです。 戻ってきてから、港の近くのTracy's King Club Shackで、名物のタラバ蟹の大きな脚のボイルにバターを付けて食べ、アラスカビールを堪能しました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:4,000~6,000円

スカグウェイ(アラスカ州)

アメリカ

5.0

下船して案内に従って、船の目の前にある駅からWhite Pass & Yukon Route Railwayに乗りました。売り切れて買えないことがあると聞いていたので、船会社のエクスカーションに申込みましたが、駅でも切符は買えるようでした。いつ崩れても不思議がないくらいの険しい谷に作られた鉄道で、ゴールドラッシュ当時の雰囲気を味わいました。素晴らしい景色に感激した3時間は、スカグウェイでのハイライトなので、少々高かったですが、良かったです。戻ってきてから、町を散策。町の中にある小さな川にもサーモンが沢山いて、川を登る姿にも感動しました。また、当時の面影を残してあるRed Onion Saloon(昔の売春宿)でビールを飲んで一休みしました。ウエイトレスの服装がセクシーです。Wifiは図書館で使えると聞き、町に1つある図書館にも行きました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:3~4時間ツアー費用:15,000~20,000円

グレイシャーベイ(アラスカ州)

アメリカ

5.0

朝7時からレンジャーの説明会があり、半日かけてゆっくりと船はグレーシャーベイ国立公園の奥まで進んで行きました。ここはめったに晴れないらしいのに、幸運なことに青空!青と白の世界を静かに進む船から、氷河と崩れた氷が流れる海を眺めて過ごしました。海鳥が氷の上で休んでいたり、遠くにクジラらしき生き物が見えたり、夢のような1日でした。ハイライトは、Lumplugh氷河、Jhons Hopkins氷河とMargerie氷河。特に、Jhons Hopkins氷河は、青と白の世界。Margerie氷河は、高さ76m幅1.6kmで、氷が大音量で崩れ落ちるのを飽きずに眺めました。本当に素晴らしく感動しました。避暑のつもりが寒すぎて、持っていたありったけのものを着込み、真冬の服装で震えました。

観光:その他

ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

アメリカ

4.0

サーモンで有名な町で、町中にある普通の川にも鮭が泳いでいました。船の目の前の道を歩いて行けば、クリークストリートに到着します。川には鮭が泳いでいて、それを追いかけるアザラシがいたりして、お店散策だけでなく飽きずに楽しめます。クリークストリートから山の上の方に登っていった所にホテルがあり、そのロビーでWifiが使えました。また、乗船間際に船に近いレストランでビールを飲みましたが、その建物でもWifiが使えました

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

予約・手配(事業者)について

3.0

英語のサイトだったので、良く読む必要があり、日本のサイトで申し込むことに比べたら相当面倒でした。メールもいろいろ届き、Araskacruises.com とicruises.comの両方から届くので、その区別が分からず、さらにHollandAmericaから届くため、全部をしっかり確認しなければなりませんでした。日本のサイトよりも少し安く、ラナイの部屋の予約ができたので、こちらを使って手配しましたが、手間を考えたら、日本の方が良かったかもしれません。ただ、内容としては、迅速で正確な対応で問題ありませんでした。

予約・手配の方法:AlaskaCruises.com」を利用

おすすめの方

雄大な氷河や自然の景色は一見の価値は十分あります。自然の風景を見ることが好きな方にお勧めします。日本のツアーでないため説明やアナウンスも英語なので、英語が理解できることは最低条件です。日本人がほとんどいなかったので、外国の雰囲気を味わうにはとても良い環境だったと思います。

フォトギャラリー

14枚の写真

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。