このクルーズを選んだ理由
4回目のクルーズは地中海、時期は5月と決めていて、西と東両方楽しめるこの旅程を見つけました。 前回のSolstice が気に入ったので、姉妹船のEquinox にも乗ってみようと。 今回は観光中心になるので、部屋はインサイドにしました。

ms. piccola さんの4回目の乗船記

2019年1月17日 投稿
2014年5月8日
13日間
夫婦・カップル
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
バルセロナ
Barcelona
ヴィルフランシュ=シュル=メール(ニース・リビエラ)
Villefranche-sur-Mer (Nice, France Riviera)
リヴォルノ(フィレンツェ / ピサ)
Livorno (Firenze / Pisa)
チビタベッキア(ローマ県)
Civitavecchia (Rome, Italy)
サレルノ
Salerno
ミコノス島
Mykonos Island
クシャダス / エフェソス
Kusadasi (Ephesus, Turkey)
ピレウス(アテネ)
Piraeus (Athens, Greece)
ドゥブロヴニク
Dubrovnik
ヴェネツィア
Venice
ヴェネツィア
Venice
寄港地
スペイン
—
寄港地
フランス
—
寄港地
イタリア
—
寄港地
イタリア
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4回目のクルーズは地中海、時期は5月と決めていて、西と東両方楽しめるこの旅程を見つけました。 前回のSolstice が気に入ったので、姉妹船のEquinox にも乗ってみようと。 今回は観光中心になるので、部屋はインサイドにしました。
前回SolsticeのレストランBluがお気に入りになりましたが、今回はメインダイニングルームでの食事になりました。十分満足できるクオリティで、サービスもとても良いと感じました。 ビュフェのサラダが種類豊富でプレゼンテーションも良く、選ぶのに迷うほどです。 朝食のパン(特にブリオッシュ!)やアクアスパカフェのお昼のパンが本当に美味しくて、パン好きには嬉しかったです。メインはもとよりこういうサイドにも手を抜かないのがセレブリティの良いところです。
クルーは皆よく気がつき、気持ちよく過ごせました。 5月でも連日結構暑く、帰港地観光から戻ってきて乗船前に冷たいおしぼりとドリンクのサービスがあるのは嬉しかったです。
インサイドの部屋でしたが、バルコニー付きの部屋と変わりなく快適に過ごせました。 ほぼ毎日朝から晩まで観光に忙しく、部屋にいる事がほとんど無かったので内側で充分でした。 シャワーブームがカーテンではなく扉があるので使いやすかったです。
船内の施設はEquinox とほぼ同じなので、最初から迷うこともなく楽しめました。 中央部の大きな吹き抜けに本物の木が吊るされていたり、デッキに芝生の部分があったり、船上に緑があるのは良いものです。
スペイン
クルーズの前にバルセロナに5泊して観光しました。 地下鉄やバスでどこへでも行けるのでとても便利ですが、スリが多いので常に気を張っていました。 クルーズターミナルへも地下鉄で最寄り駅まで行き、そこから港行きのシャトルバスに乗れます。確か片道2〜3ユーロぐらいでした。
フランス
エズ村に行きたかったので、午後からのエクスカーションを申し込みました。 午前中はヴィルフランシュの街を散策、高台まで行くと沖に停泊している船と青い地中海が望めました。 階段を登り続けるので少し疲れますが、行く価値は充分あります。可愛いカフェや美味しいパン屋さんもありました。 船に戻ってランチを済ませ、ツアーに参加。バスで一気にエズ村に登っていきます。 頂上にあるサボテンガーデンは有料ですが、そこから絶景が見られるのでお勧めです。
イタリア
ピサ、フィレンツェへの送迎のみのツアーを申し込みました。 どちらの町も観光は自分で歩いてできますが、リボルノ港からの交通手段がなくこれを選びました。
イタリア
現地のガイドツアー(英語)を出発前に申し込んでいました。 チビタベッキア港から電車でローマに向かい、ひたすら歩いて観光するという少人数でのツアーでしたが、地元っ子のガイドに連れられて路地を歩いたりしてとても楽しいツアーでした。
イタリア
アマルフィ海岸をミニバンで廻る、現地のツアー(英語)を事前に申し込んでいました。 現地のツアーは船のエクスカーションより安く、少人数で廻るので、お勧めです。 旅行サイトなどで情報収集して事前に申し込んでいくと良いですが、港でもツアー会社や観光タクシーが客引きをしている事が多いので、そこで交渉するのもありです。
ギリシャ
トルコ
エフェソスの遺跡に自力で行きました。 ローカルのバスに乗り、バス停から炎天下を結構歩いてたどり着いた遺跡は見応えがありました。
ギリシャ
ピレウス港からアテネの街までローカルのバスで行こうと思っていたのですが、港を出たところにHop on Hop offバスが来ていたので、それを利用して1日観光することにしました。乗車中にイヤホンで観光案内も聞けて(日本語もあり)、乗り降り自由でかなり使えました。
クロアチア
港のすぐそばにバスターミナルがあり、旧市街までローカルのバスが出ていました。 ただ現地通貨しか使えないという事で、ターミナルにある両替所で現金を作りました。 城壁への入場料はクレジットカードで払い、マーケットでお土産を買ったりして現地通貨を使いきりました。
イタリア
ヴェネツィアでは一泊停泊したので、ゆっくり観光できましたが、下船後もう1泊してから帰路につきました。 港からはpeople mover というモノレールで一駅です。ヴェネツィアはひたすら歩き、路地に入って道に迷うことで街を知る事ができます。サンマルコ広場へは、観光客が少ない早朝や夜に行くのがお勧めです。
アメリカの代理店を初めて利用しました。メールのやり取りだけで済むと思っていたら、最終支払いのカード決済の時に電話がかかってきて英語(しかも聞き取りにくいインド訛りの)でのやり取りが必要でした。その点を除けば、他と比べて安く予約できたので満足しています。
西地中海と東地中海を両方楽しめるこのコースは、日程に余裕があるならとってもお勧めです。 特にヴェネツィアの入港シーンは忘れられない思い出になると思います。
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