7 nights / 8 days, round-trip Tulips & Windmills
クリスタル・クルーズ · クリスタル・ドビュッシー

7 nights / 8 days, round-trip Tulips & Windmills

ms. sae さんの21回目の乗船記

ms. sae
ms. sae

2019年4月28日 投稿

8830

出航日

2019年3月25日

日程

8日間

同行者

家族

客室

海側

5.0

総合評価

食事

5.0

サービス

5.0

客室

5.0

船内施設

5.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    アムステルダム

    Amsterdam (Holland)

  2. 2

    アムステルダム

    Amsterdam (Holland)

  3. 3

    ロッテルダム

    Rotterdam (Holland)

  4. 4

    ヘント

    Ghent

  5. 5

    アントワープ

    Antwerp

  6. 6

    ミデルブルフ

    Middelburg (Holland)

  7. 7

    アムステルダム

    Amsterdam (Holland)

  8. 8

    アムステルダム

    Amsterdam (Holland)

1

寄港地

オランダ

2

寄港地

オランダ

3

寄港地

オランダ

4

寄港地

ベルギー

乗船記

このクルーズを選んだ理由

全室上下開きの大窓で、バトラーサービス付きのスイート。乗下船時の空港送迎、観光やチップ、ドリンクなど、寄港税以外は全て含まれています。就航前からチェックし、3月末からのチューリップクルーズはお得感の高い設定だったので、ぜひ一度、クリスタルのリバークルーズを体験してみたいと思いました。初めに公式サイトを見たときは、一番安いプチスイートは満室でしたが、その後何度か見ていたら空きが数室出て、確保することができました。

食事

5.0

Waterside メインダイニング。朝食、ランチ、ディナーは主にこちらでいただきます。どの時間帯もオープンシーティングで、朝食とランチは自由席、ディナーは入口で2人席など希望を伝えると、空いた席に案内してくれます。2人席は豊富にありますが、窓際の場合、隣のテーブルとの距離がとても近いので、お隣のカップルと、自然と会話が始まることが多かったです(開店後早めに行かないと、メインが運ばれてくるまでにだいぶ時間がかかったせいもあるかもしれません)。   朝食は、ビュッフェ形式。とろとろ半熟たまごが絶妙なエッグベネディクトなどをテーブルオーダーでき、オムレツはビュッフェコーナーのオープンキッチンで焼いてくれます。パンケーキ、ワッフル、フレンチトーストが日替わりで用意されました。サクサクのデニッシュペストリーや、日替わりのスムージーが美味しかったです。   ランチは、エクスカーションで出かけていることが多かったため、こちらで食べたのは2回位でした。ハンバーガーや日替わりサンドイッチをテーブルオーダーできる他は、ビュッフェ形式で、その場でカットしてくれるポークやビーフのロースト、魚料理、付け合わせ、サラダにデザート。また、オープンキッチンではパスタを作ってくれます。   ディナーは、前菜4種、スープ、メイン5種(本日の肉、魚、郷土料理、オールタイムメニュー2種)、デザート2種から自由に組み合わせて注文。ただ、イレギュラーな頼み方をするとかなり待たされるという印象で、3コース+デザートというのが一番無難なようでした。料理は一皿一皿工夫があり、盛りつけも食べるのがもったいないくらい美しく、味も繊細で、とても満足しました。シェフは若いイングランド人で、分厚いビーフステーキや、エンドウ豆を使ったソース、ドーバー・ソールなどに個性(イングランド風?)が感じられました。   The Bistro 遅めの朝食から、軽めのランチ、軽食まで利用できるカフェになっています。夜はBistro Debussyという小皿料理のレストランとして営業することもあります(メニューは毎回同じで、要予約、チャージ無料)。こちらで最初に食べた、熱々のチーズバーガーとこんがり揚がったポテトフライが絶品でした。また、夕方までは様々な種類のコーヒー、紅茶とアレンジメニューを注文できます。特に、バニラアイスと苦みのあるコーヒーの組合わせが絶妙なウィンナーアイスコーヒーと、ふわふわミルクとシナモンの香りのチャイティーラテが気に入り、エクスカーションの後には必ず立ち寄りました。 The Pantry Watersideの手前にあるセルフサービスコーナー。コーヒー、紅茶やハーブティーなどをカップに入れて持ち出せます。朝はペストリーや果物、その他の時間帯はクッキーが置いてありました。 ルームサービス 24時間メニューのハンバーガー、ラザニア、ホットサンドイッチ、ピザ、シーザーサラダなどに加え、軽めの朝食、ディナータイムにはWatersideのメニューから注文できます。下船日の出発が早かったので、一度だけ、朝食代わりにピザとサンドイッチを頼んでみましたが、何室も担当しているバトラーが1人で運ぶので、忙しい朝にはどうしてもやや冷めてもったいないな、という印象でした。熱々でなくでも美味しく食べられるメニューを増やしてくれたらいいと思いました。

サービス

5.0

スタッフ全員、笑顔のサービスで、フレンドリー。雰囲気が明るく、とても心地よかったです。 客室 通常の客室係に加えて、全ての客室レベルにバトラーサービスが付いています。初めてバトラーサービスを体験した昨年のシルバーシーのときと同様、主な仕事は客室ミニバーのセットと食事のルームサービスのようでしたが、今回は、ひとり200ドルのオンボードクレジットが付いていて、オールインクルーシブなために使い道に困り、チョコレートや有料ワインを購入したので、その手配もしてもらいました。また、ときにはこちらが特にお願いしないサービスも提案してくれるのがうれしかったです。例えば、デッキで椅子に座っていればフットレストを持ってきてくれたり、遠くの島に鹿がたくさんいるのがよく見えるようにと部屋に備え付けの双眼鏡を走って取りに行ってくれたり。心がほっこりしました。 レストラン/バー スタッフは皆親切で気が利き、スムーズなサービスでとてもよかったです。ただ、メインが出てくるまで結構待たされることが多かったです。一度は、注文したメインのドーバー・ソールが品切れになったのですが、それを教えてくれたのが相当待たされた後だったのでさすがに腹が立ちました。翌日、部屋にはチョコレートボックスとおわび状が置かれていました(品切れの影響を受けた人たちには、後日特別に仕入れてくれて、無事いただきました)。 エクスカーションスタッフ 特に問題はなく、スムーズな運営でした。バスも、多くの場合、クリスタルリバー専用のものを利用するのですが、トイレ付きの豪華バスでたいへん快適。ドライバーも非常に優秀な方々で、壁からほんの数センチぎりぎりを通り抜けたときは、乗客から拍手喝さいでした。 乗船前の問合せ対応 到着日の空港送迎、エクスカーション、アムステルダムの停泊場所についてHPから直接クリスタルに問い合わせましたが、翌日には地図や資料を添付した丁寧なメールの返信がありました。また、ノンアルコールワインのリクエストをしたときは、船内で提供可能なドリンクのリストを送付してくれました。Cruise.comは値引が魅力ですが、アフターフォローは期待できないため、クリスタルリバーは個別の問合せにも迅速に対応してくれて大変助かりました。

客室

5.0

デッキ2のプチスイート(228)。知る限り、ヨーロッパのリバークルーズでどの客室レベルにも床から天井までの大きい窓が付いているのは、クリスタルが初めてではないかと思います。窓は電動式で、窓と網戸(小さい羽虫が入らないように…)を半分まで下げることができます。18.5平米とリバークルーズ船としては広めで、ツインベッドもキングのハーフサイズ。照明がたくさん付いていて明るく、グリーンとシャンパンベージュを基調としたファブリックで、高級感ある落ち着いた雰囲気です。ライティングデスク脇には、ウィーンの高級スーパー、ユリウス・マインルのコーヒーメーカーが置かれています。デスク下の開き戸を開けると、ソフトドリンク、ビール、ミネラルウォーターなどの入った冷蔵庫があり、引出しには、ワイングラスやカップなどが収納されています。デスク横には壁掛けのインターラクティブTV、ベッドサイドにはタブレット端末が設置されていて、当日のWatersideのディナーメニュー、エクスカーションのスケジュールや船の現在地確認のほか、ルームサービスの注文などもできます(無料Wifiも利用できるので、自分のスマホからも専用HPにアクセス可能です)。シャワーブースも広く、レインシャワーとハンドシャワーがあり、使いやすかったです。シャンプーなどのアメニティーやバスローブ、スリッパはエトロ製。クリスタルの特徴である「キモノ(浴衣)」もありました。ただ、収納はやや不足気味で特に引出しが少なく(シンフォニーでも同じだったような思い出)、7日間でフォーマルデイがないからギリギリ収まる、という感じでした。使い勝手や居心地の良さなど、総合的には十分満足です。

船内施設

5.0

施設 2018年と就航間もないので、船内どこもとてもきれいでした。デッキ3の船尾に屋内プール、デッキ1にフィットネスルームとエステサロンがあります。 アクティビティ 夕食後に、デッキ3のパームコートで、デキシーランドジャズ、ピアノ、弦楽トリオのコンサート、また、数回、寄港地に関するテーマの教養講座、カクテルの作り方講座も開かれました。

寄港地での体験

アムステルダム

オランダ

5.0

乗船日に飛行機で到着すると、空港から港まで無料の送迎サービスを利用することができます。空港ゲートに3人のスタッフが迎えてくれ、クリスタルリバー専用バスに乗車。このときのバスの乗客は私たちと、ハワイ在住の中国系アメリカ人ご夫妻の2組だけでした。朝8時前に空港を出発、8時半すぎ頃に船に到着。ラウンジなどで待つだろうと思っていましたが、今回がシーズン最初のクルーズだったため、乗船手続き後すぐにキャビンに案内されました。荷物はほどなくキャビンのドアの前まで運ばれ、しばらくすると、客室係とバトラーが挨拶に来て、バトラーが客室内の設備をざっと説明してくれました。この日は10時からBistroでコンチネンタルの朝食、12時からWatersideでランチ。14時からは、「国立美術館と貸切運河クルーズ」(無料のエクスカーション)に参加。今年はレンブラント没後350年にあたるため、国立美術館でもレンブラント特別展が開催され、素描などが多数公開されていました。常設展では、有名なレンブラントの「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」、ゴッホの自画像などを鑑賞。その他、大きな帆船の模型や、美しい図書館、また、現代の作品ではクラゲのカサのようにふわふわと開閉しながら上下する照明のオブジェが面白かったです。美術館見学後、近くの船着き場からクリスタルリバー貸切の運河クルーズへ。切妻屋根が特徴の古い建物が連なる運河沿いの街並みを眺め、途中跳ね橋をくぐって進み、クリスタル・ドビュッシーの停泊する中央駅裏の港近くで下船しました。船に戻った後は、16時からパームコートで避難訓練があり、19時からはWatersideで最初のディナー。前菜に選んだ、エンドウ豆のムースを添えたオランダ名物のニシンの酢漬けが、組み合わせの意外性もあり、彩りもきれいで美味しかったです。 2日目の午前中は、風車などオランダの古い建物が移設、保存されている、ザーンセスカンスへの半日ツアーに参加。製材用風車の内部に入り、大きな木材を角材に切り出すしくみを見学しました。その他、木靴の工房で製作工程を見学し、チーズ工房ではたくさんの種類のチーズを試食しました。最後に村のはずれの小さな運河沿いのカフェで、名物のアップルタルトと紅茶でひと休みし、帰路に尽きました。 午後は、ハーレムへの半日ツアーに参加。小アムステルダムとも言われる、静かな趣のある街を散策しました。広場にある聖バフォ教会では、パイプオルガン のミニコンサート後に、上階にある演奏用の鍵盤や空気量などを制御する装置を見学。奏者から弾き方などの実演を交えながら説明を聞き、とても興味深かったです。 7日目下船日前日は、再びアムステルダムへ。午前はこのクルーズのテーマでハイライトのひとつ、期間限定のキューケンホフ公園へのエクスカーションに参加。園内は桜が満開で、ヒヤシンスやスイセン、早咲きのチューリップなどが咲き、春の華やかな雰囲気を満喫しました。午後は船のエクスカーションには参加せず、自由行動。中央駅から運河沿いにレッドライト地区などを通ってマヘレの跳ね橋まで行き、そこから王宮のあるダム広場を抜けて、また中央駅へと散策しました。夜はディナーとパッキングをすませた後、中央駅のライトアップと周辺の夜景を見に出掛けました。船に戻ると、パームコートではトリオの弦楽コンサートが行われていて、最後の3曲ほどを楽しみました。 8日目は、荷物出しと簡単な朝食後、7時30分発の空港送迎サービスを利用。なぜかバイキングリバークルーズのバスで、びっくりしました(乗客はクリスタルのみ)。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:3~4時間ツアー費用:無料

ロッテルダム

オランダ

5.0

地元では「白鳥」と呼ばれる、優美なエラスムス橋の見える桟橋に停泊。午前は、デルフト焼の工房見学とデルフト散策ツアーに参加しました。工房ではデルフト焼の制作工程の映像を見て、絵付けの実演などを見学しました。デルフトはフェルメールの故郷として知られ、小さな運河がいくつも走るかわいらしい街です。教会横の桜が満開で、クロッカスやラッパスイセンがたくさん咲いていました。帰りのバスは途中、運河より低い土地に畑がひろがる、ガイドおすすめの「オランダらしい風景」に出会える、運河沿いの道を通過しました。船に戻り大急ぎでランチを取った後、午後は、マウリッツハウス美術館とデンハーグツアーに参加しました。バスを降りて、国会の建物などが集まるビネンホフを通り、マウリッツハウス美術館へ。有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」、「デルフトの風景」を心ゆくまで鑑賞しました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:5時間以上ツアー費用:無料

ヘント

ベルギー

5.0

ブリュージュ散策と運河クルーズの1日ツアーに参加しました。ベギン会修道院の前庭にはスイセンが一面に咲き、心が洗われるような美しい風景でした。どの建物も歴史が感じられ、中世で時が止まったような街並みで、運河クルーズも風情があって楽しめました。広場を抜けたところにある、小さなショコラティエ DUMONで購入した手作りチョコレートがどれも美味しかったです。停泊地がゲントの中心部から離れていて、ツアーから戻ったときには無料送迎バスも終わっていたので、ゲントの街は見られず少し残念でした。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:5時間以上ツアー費用:無料

アントワープ

ベルギー

5.0

ブリュッセルの1日ツアーに参加。1958年開催の万博のモニュメント「アトミウム」や各国のパビリオン、国際裁判所、王宮などをバスでパノラマ観光後、王立美術館の広場で下車。マグリット美術館見学と徒歩ツアーのグループに分かれ、私たちは徒歩ツアーを選択しました。最高裁判所のある小高い丘まで歩き、ブリュッセルの街を一望。そこから無料エレベーターを使って下道に降り、昔の城壁跡や、有名すぎて一度は会いたい小便小僧(本物は博物館にあるという説も)などを見学し、壮麗な世界一美しい広場とも称されるグランプラスへ。ここで自由行動となり、ガイドおすすめのワッフルの店「オ・ゴーフル・ド・ブリュッセル」にて、さっくりとしたプレーンワッフルと甘いチェリービールでひと休み。その後再びグランプラスに戻り、職業組合ごとに特徴ある装飾が施されたファサードの美しい建物をじっくり見学しました。すぐそばにある、アールヌーボー様式の印象的な、欧州最古のショッピングアーケード、ギャルリー・サンテュベールにある洋菓子店「ダンドワ」では名物のシナモンクッキー「スペキュロス」などを購入。ツアーの集合時間にはチョコレートをお土産に購入した人が多くいて、紙袋を観察すると、やはり一番人気はピエール・マルコリーニのようでした。 ブリュッセルから戻った後は、バスを降りてそのままアントワープの観光に行きました。聖母大聖堂に直行し、色彩あふれるステンドグラスや、「フランダースの犬」の物語で有名なルーベンスの絵画などを鑑賞。絵画に添えられた、日本人のこの物語に対する思い入れとそれに応えようとした町の人々の努力について書かれた日本語の解説には思わず吹き出してしまいました。とはいえ、街の皆さんの努力のかいなく(?!)大聖堂の外にあったネロとパトラッシュの像は、アニメのイメージが強い私たちには「?」でした。 この日のディナーはブッフェ形式で手早くすませ、20時からアントワープの聖ボロメウス教会で行われる、クリスタルリバーのゲストのための貸切コンサートに出掛けました。小編成の管弦楽団と、ソプラノ歌手が出演し、オペラからミュージカルや映画音楽まで幅広いジャンルの楽曲が演奏され、音響効果抜群の雰囲気ある教会のなかで、特別な時間を過ごすことができました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:5時間以上ツアー費用:無料

ミデルブルフ

オランダ

5.0

毎日ツアーに出掛けて何だか疲れてしまったので、この日は予約してあった、農場のチーズ工房と粉ひき風車見学ツアーをキャンセルし、のんびりとミデルブルフの町を散策することにしました。ミデルブルフは地図を見ると、9つの頂点を持つギザギザ型の運河で囲まれた、面白い形をしています(大きい五稜郭のような感じ?)。町外れにある六角形の教会と、町の中央広場をはさんでちょうど対面のギザギザの頂点にある風車に興味を持ち、これらを見学して帰ることにしました。まずは、ハウスボートが連なる運河沿いの気持ちの良い道を通り、六角形の教会を過ぎて町の中心部まで散策。途中に見られる家々の多くの玄関ドアには美しい装飾があり、またコーディネートされたベンチが設置され、道行く人が腰掛けて休めるようにしているようでした。散策中にすれ違う町の人たち(静かな町で数は少ないですが!)はフレンドリーで気軽に挨拶してくれます。ひとりの女性からは「この道の先に、地元の野菜などを売っている素敵なお店があるからぜひ見ていって!」と教えられ、店をのぞいてみると、カラフルな野菜や総菜が小さな店内にぎっしり並び、ひっきりなしにお客さんが来ていました。市庁舎のある広場では、ドライフルーツやチーズ、果物と野菜などを売る店のテントが建っていて、チーズも果物もほとんど全て味見が置いてあり、たくさんの珍しいチーズを試食しました。その後、広場にある小さなカフェでひと休みしたあと、風車を目指して出発。運河と風車ののどかな景色を楽しんでから、船に戻りました。かなりの距離を歩き、疲れましたが、ミデルブルフは見所も多く、静かで瀟洒なたたずまいで、今回訪れた町のなかでも印象深く、エクスカーションをキャンセルして正解だったと思いました。午後はアムステルダムへ向けて、このクルーズで初めての明るい時間の航行。高低差のかなり大きなロックをいくつも通り、跳ね橋をくぐり、風力発電所を通り抜け、長い海中道路や、鹿が走る島を遠くに見晴らすなど、見どころがたくさんありました。フェーレの町を出た辺りは、海との境目に近い水域なので潮の香りがし、たくさんの水鳥が群れをなして飛んでいました。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

予約・手配(事業者)について

3.0
予約・手配の方法:Cruise.com」を利用

おすすめの方

グルメ、観光、すばらしいサービス。非日常の贅沢が得られます。このルートは、昼間の航行があまりないので、クルーズ感がやや希薄になりますが、動くホテルと考えたらこれ以上はないくらい、本当に居心地がよかったです。全ての方におすすめです。

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