【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア 高級リゾート マルマリス 5日目

【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア 高級リゾート マルマリス 5日目

2015年10月6日 00:00
ms. krnのアイコン

ms. krn

2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/

プロフィールを見る
DAY4

出港して初めての寄港地、トルコのマルマリス。
船じゃなきゃ来ることもなさそうな港町。
ロドス島に行ったり、その手前の小さな島々を巡るアイランドホッピングが主なエクスカーションでしたが、船旅で来てまたわざわざ別の島に行くのもなぁと思って、あてもなくただ街を散策するだけにしました。

マルマリスのバザールはイスタンブールと違って町の商店街のような素朴な雰囲気。
マリーナのあたりはトルコとは思えないくらい西欧風な超高級リゾート&マリーナでした。

この日は何をするでもなく、少しだけ下船散策して終了。
船に戻って船での時間を楽しみました。

朝6時。
もう少しでマルマリスに入港です。
ロドス島のすぐそばを通過中。

ガイドチャンネルで気温のチェック。

元々は20日クルーズのうちの7日クルーズでした。

更に長い期間乗ってる人もいるので、今までのクルーズのように乗船客が少ない感じがしました。

海は凪。
湖みたいです。

マルマリス港に着岸します。

マルマリス港はヨットハーバー?

乗船して初めての寄港地、マルマリスで下船です。

イスタンブール港では見えなかった船体です。

ヨットが邪魔してるけどやっと全体が見えました!

少し回り込んで前からのQUEEN VICTORIA。

更に回り込んで正面です。
クイーン・ヴィクトリアはなかなかの美女。
船らしい綺麗な形です。

下船してマリーナとショッピングモールを抜けるとおしゃれなレストラン街が続き、その先がマルマリスの町になっています。

マルマリスはトルコっぽくない建物が並ぶリゾート地でした。

大きな帆船が何隻も停まっています。
どうやら観光用の船のようです。

お店の前に狛犬のように両側で番をしていた猫ちゃん。

反対側は黒ネコちゃん。

朝食を食べてるご夫婦の前に陣取る猫たち。
パンを投げてもらってました。

バザールを抜けていくとカラフルな階段がありました。
この階段を上ってまたバザールに入りマリーナへ向けて一周します。

オシャレなカフェがずらり。
マルマリスはバザール(屋根つき商店街)とマリーナとカフェの街。

バザールの内部はこんな感じ。
日本にもありそうな商店街です。
お店も洋服屋さんが多く、イスタンブールのバザールとはかなり雰囲気が違いました。

屋根のエリアを抜けると、ブドウ棚のような屋根のエリアがあります。

全体的にスタートが遅いのか、それとも人が少ないので賑わいに欠けるのか静かなバザールでした。

白壁の一角。
奥にはもちろんトルコの国旗。

お土産屋さんを物色。

売ってるものはどこでもほぼ同じ。

どこに行っても青目玉。
6個もいらない〜!

石造りの建物が多いせいか、全体的にヨーロッパっぽい雰囲気です。

更に裏手を散策した後、Pehlivanoglu Market(http://www.pehlivanoglu.com.tr/)というスーパーでトルコ土産の蜂蜜とサルチャを買って終了です。

帰り道、カフェで休憩。

まだまだ時間は早いけど、Efesビールをいただきました。
暑いからサイコー!

まだ12時。
でももう船に戻ります。
みんなはどこに行ったのかな?

帰り道、手を振ってくる人が居るな〜と思ったらヘッドウェイター君でした。
どうやら休憩時間、ちょっと街で遊ぶようです。

QVは船らしい配色。
黒白赤はCUNARDの定番カラーです。

オシャレなショッピングモール。

ブーゲンビリアが咲き誇っていました。
白い壁と緑とピンクの花がここがトルコだっていうことを忘れさせちゃいます。

ヤシの木も生えていて、この雰囲気は一瞬カリブ海を思い出しました。

青空、緑、白い壁。
刺すような日差しさえなければもう少し散策したかった・・・

日陰では気持ちよさそうにお昼寝中の犬。

ヨットの周りには魚がうじゃうじゃ。
しかも結構大きいです。

この透明度。
港のすぐそばにビーチがあればいいのにな〜

船まではバザールから15分弱。
日陰がほとんどありません。

マリーナから港に入るときにクルーズカードのチェックがあります。

ロドス島行のフェリーは同じ港から出ているようだけど、だーれもいませんでした。

唯一、屋根のある港の一角。
ここからまた船の陰に入るところまでは炎天下。

クイーン・ヴィクトリアに戻ってきました。

乗船口には冷たいレモン水のサービス。
生き返る〜。
冷えたビールがあったら絶対飲んでたな♪

船内に戻って改めてマルマリスの街チェック。
ビーチらしきエリアが見えました。
歩いていくにはちょっと遠いかな?

船に戻ってからはプールサイドの日陰で読書&お昼寝。
QVに乗って思ったのは子供が少ないのでとにかく静か。
大人だけの上質な空間でした。

18時。
離岸しました。

マルマリス、出港です。

出港するとぐんぐん岸から離れちゃいます。
あっという間!
そしてぐるっと向きを変えます。

夕日も綺麗。
エーゲ海はお天気に恵まれました。

本日の前菜はキッシュ。

ヘッドウェイター君とは船の外で会ったので、ウェイター君とオカマちゃんに「今日は街に出た?」と聞いたら2人とも「仕事してた・・・」って答え。

どうやらあんまり休憩時間は無いようです。
船内のレストランは停泊しているときも営業中。
偉くならないとあまり休み時間は無いのかもしれません。

メインはチキンコルドンブルー。

柔らかくて美味しかったです。

夕食後はお決まりのクラシック→ショー→ダンス鑑賞。

クラシック音楽が多い船なので私達母娘には嬉しい船です。

シリーズ

2015 【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア8泊10日

シリーズページを見る
現在 5 本目
【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア イラクリオンとクノッソス宮殿 6日目

次の記事

【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア イラクリオンとクノッソス宮殿 6日目

関連する乗船レビュー

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。

KRN Blog

このブログについて

KRN Blog

KRN Blog

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
【クイーンエリザベス総集編】GW国内クルーズはあり?なし?

【クイーンエリザベス総集編】GW国内クルーズはあり?なし?

来年あたり、そろそろ日本でもクルーズ解禁になるかも? と光明が見え始めた2022年8月。 4年ぶりに日本のQueen Elizabethがやってくる(かもしれない)というので調べてみたところ、比較的お得な料金が出ていることがわかったので一応抑えておくことにしました。 キャンセルになれば

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 横浜帰港&下船&QEでのお買い物

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 横浜帰港&下船&QEでのお買い物

下船日 あー、なんだか疲れたなぁ。 今まで感じたことのない変な気疲れをしたクルーズでした。 これで楽しい音楽やショーが楽しめて、クルーとの交流が癒しにもなればよかったのだけど、いかんせんショーの類のレベルは低いしクルーも慣れていなくててんやわんや。 クルーに関してはパンデミック後

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス クルーズ最終日は終日航海 8日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス クルーズ最終日は終日航海 8日目

DAY8 楽しいクルーズもこの日が最後。 どんどん疲れがたまる今回の船旅。 これでクルーの笑顔や楽しい交流があれば癒されるのに、いかんせん今回はC19プロトコルのクルーズ。 以前の雰囲気のクルーズを楽しめるのはまだ先になるのでしょうか? - - - - -

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 初長崎は雨だった・・・ 7日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 初長崎は雨だった・・・ 7日目

DAY7 クイーンエリザベスは長崎に入港しました。 あいにくの雨だったけど、午前中は小雨の予報だったのでグラバー園を散策。 船に戻ってからはランチを満喫してその後はのんびりタイム。 相変わらず気になるところが多い船(乗客)でかなりお疲れモード。 クルーズって乗客によ

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 博多入港!唐津へ 6日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 博多入港!唐津へ 6日目

DAY6 福岡県の博多港に入港しました。 もちろん初上陸です。 でもどうやら博多どんたく祭り開催中で賑わっているらしい。 そんなに興味も惹かれないお祭りだったので博多を離れて観光してみようかなとあれこれリサーチ。 太宰府天満宮は残念ながら修復中らしいということで、食

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 釜山上陸! 5日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 釜山上陸! 5日目

DAY5 釜山入港。 初めての釜山なので、チャガルチ市場に行くことだけは決めていました。 それ以外はノープラン。 幸いにも無料シャトルバスが出ていたので迷うことなく市場へ。 思ったほど見るところが無くてあっさり帰ってきてしまったけど、天気にも恵まれ昔の日本のような雰囲気をち

記事を読む