
【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア 高級リゾート マルマリス 5日目

ms. krn
2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/
プロフィールを見る出港して初めての寄港地、トルコのマルマリス。
船じゃなきゃ来ることもなさそうな港町。
ロドス島に行ったり、その手前の小さな島々を巡るアイランドホッピングが主なエクスカーションでしたが、船旅で来てまたわざわざ別の島に行くのもなぁと思って、あてもなくただ街を散策するだけにしました。
マルマリスのバザールはイスタンブールと違って町の商店街のような素朴な雰囲気。
マリーナのあたりはトルコとは思えないくらい西欧風な超高級リゾート&マリーナでした。
この日は何をするでもなく、少しだけ下船散策して終了。
船に戻って船での時間を楽しみました。

朝6時。
もう少しでマルマリスに入港です。
ロドス島のすぐそばを通過中。

ガイドチャンネルで気温のチェック。

元々は20日クルーズのうちの7日クルーズでした。
更に長い期間乗ってる人もいるので、今までのクルーズのように乗船客が少ない感じがしました。

海は凪。
湖みたいです。

マルマリス港に着岸します。

マルマリス港はヨットハーバー?

乗船して初めての寄港地、マルマリスで下船です。

イスタンブール港では見えなかった船体です。

ヨットが邪魔してるけどやっと全体が見えました!

少し回り込んで前からのQUEEN VICTORIA。

更に回り込んで正面です。
クイーン・ヴィクトリアはなかなかの美女。
船らしい綺麗な形です。

下船してマリーナとショッピングモールを抜けるとおしゃれなレストラン街が続き、その先がマルマリスの町になっています。

マルマリスはトルコっぽくない建物が並ぶリゾート地でした。

大きな帆船が何隻も停まっています。
どうやら観光用の船のようです。

お店の前に狛犬のように両側で番をしていた猫ちゃん。

反対側は黒ネコちゃん。

朝食を食べてるご夫婦の前に陣取る猫たち。
パンを投げてもらってました。

バザールを抜けていくとカラフルな階段がありました。
この階段を上ってまたバザールに入りマリーナへ向けて一周します。

オシャレなカフェがずらり。
マルマリスはバザール(屋根つき商店街)とマリーナとカフェの街。

バザールの内部はこんな感じ。
日本にもありそうな商店街です。
お店も洋服屋さんが多く、イスタンブールのバザールとはかなり雰囲気が違いました。

屋根のエリアを抜けると、ブドウ棚のような屋根のエリアがあります。

全体的にスタートが遅いのか、それとも人が少ないので賑わいに欠けるのか静かなバザールでした。

白壁の一角。
奥にはもちろんトルコの国旗。

お土産屋さんを物色。
売ってるものはどこでもほぼ同じ。

どこに行っても青目玉。
6個もいらない〜!

石造りの建物が多いせいか、全体的にヨーロッパっぽい雰囲気です。

更に裏手を散策した後、Pehlivanoglu Market(http://www.pehlivanoglu.com.tr/)というスーパーでトルコ土産の蜂蜜とサルチャを買って終了です。

帰り道、カフェで休憩。

まだまだ時間は早いけど、Efesビールをいただきました。
暑いからサイコー!

まだ12時。
でももう船に戻ります。
みんなはどこに行ったのかな?
帰り道、手を振ってくる人が居るな〜と思ったらヘッドウェイター君でした。
どうやら休憩時間、ちょっと街で遊ぶようです。

QVは船らしい配色。
黒白赤はCUNARDの定番カラーです。

オシャレなショッピングモール。

ブーゲンビリアが咲き誇っていました。
白い壁と緑とピンクの花がここがトルコだっていうことを忘れさせちゃいます。

ヤシの木も生えていて、この雰囲気は一瞬カリブ海を思い出しました。

青空、緑、白い壁。
刺すような日差しさえなければもう少し散策したかった・・・

日陰では気持ちよさそうにお昼寝中の犬。

ヨットの周りには魚がうじゃうじゃ。
しかも結構大きいです。

この透明度。
港のすぐそばにビーチがあればいいのにな〜

船まではバザールから15分弱。
日陰がほとんどありません。
マリーナから港に入るときにクルーズカードのチェックがあります。

ロドス島行のフェリーは同じ港から出ているようだけど、だーれもいませんでした。

唯一、屋根のある港の一角。
ここからまた船の陰に入るところまでは炎天下。

クイーン・ヴィクトリアに戻ってきました。
乗船口には冷たいレモン水のサービス。
生き返る〜。
冷えたビールがあったら絶対飲んでたな♪

船内に戻って改めてマルマリスの街チェック。
ビーチらしきエリアが見えました。
歩いていくにはちょっと遠いかな?
船に戻ってからはプールサイドの日陰で読書&お昼寝。
QVに乗って思ったのは子供が少ないのでとにかく静か。
大人だけの上質な空間でした。

18時。
離岸しました。
マルマリス、出港です。

出港するとぐんぐん岸から離れちゃいます。
あっという間!
そしてぐるっと向きを変えます。

夕日も綺麗。
エーゲ海はお天気に恵まれました。

本日の前菜はキッシュ。
ヘッドウェイター君とは船の外で会ったので、ウェイター君とオカマちゃんに「今日は街に出た?」と聞いたら2人とも「仕事してた・・・」って答え。
どうやらあんまり休憩時間は無いようです。
船内のレストランは停泊しているときも営業中。
偉くならないとあまり休み時間は無いのかもしれません。

メインはチキンコルドンブルー。
柔らかくて美味しかったです。
夕食後はお決まりのクラシック→ショー→ダンス鑑賞。
クラシック音楽が多い船なので私達母娘には嬉しい船です。
2015 【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア8泊10日
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【エーゲ海クルーズ】クイーン・ヴィクトリア イラクリオンとクノッソス宮殿 6日目
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