【地中海クルーズ＆バルセロナ】ビジョン・オブ・ザ・シーズ　バルセロナ1日観光　2日目：前半

起きて窓を開けてビックリ！

もの凄く広いテラスがありました♪
昨晩は全く気付かなかったよ〜

テラスの反対側から。

日焼けもOKなベッドタイプのデッキチェアもありました。

その向こうに見えている尖塔はグエル邸です。

部屋のテラスからの眺め。
裏通り（グエル邸とは反対側）一般住宅の生活が垣間見えます。

オシャレなホテルロビー（2階）。
窓の向こうはグエル邸。

朝食のレストランも2階にあります。
シンプルな内容だったかな？

コッパとサラミが美味しい♪

ロビーもレストランもインテリアがオシャレ。

近くに座った人の会話の内容からするとどうやらこれから同じ船に乗るみたい。

うん。
体型で薄々気づいてました。

ホテルのロビーからグエル邸。

別に見に行かなくてもこれで十分だよね〜
と、初めてのバルセロナのはずなのに余裕の3人。

サグラダファミリアのチケットは9時45分。

メトロに乗るためにリセウ駅に向かいます。

とその前にリセウ劇場をチラ見。

外観だけじゃつまらないので中もちょっとだけ見てきました。

あー、ここでオペラ見たかったな〜

リセウ駅到着。

T-Dia（1日券）を購入しいざ改札を通ると叔父だけ通れず。

何をしてもチケットが出てこないし（吸い込まれたまま）ちょっと叩いたりしても（アナログ）ゲートが開かず。
こういう時困るのが駅員が一切いないこと。
我々3人は通過してたので、私だけホームに探しに行ったものの誰もいない。
3人にそのまま待つように伝え、反対側の改札に行ったけど誰もいない。。。

とそこでやっと券売機の横にインターホンがあるのに気付き、改札を出てインターホンを呼び出すと英語がわかる人が出るまでにかなり待たされる。。。
「チケットが出てこない」と伝えると「OK、あけたよー」と。
確かに改札が一つ開いてる。
いや違う。そうじゃない。

1日券を持ってるのにチケットが機械の中にあること。
今私がいる所とは別の改札でトラブルになってること。
とにかく誰か来てほしい。

こうお願いすると「ちょっと待ってね！」と。

ちょっと待ってね！がどこで待ったらいいのかわからないのでしばらくその場に留まってると（またインターホンが鳴るかと思ってた）、出稼ぎかな？と思われる外国人が改札で謎の行動。

なんと、非常ボタン的なものを押して改札を開けて通過しちゃったんです！
その鮮やかな一部始終に目を奪われてたら「君も通る？」的なジェスチャー。
いや、私チケット持ってるから大丈夫よ、とチケットを見せるとOKとばかりにホームへ駆け抜けていきました。。。
うーん、日本じゃあまり見ない光景。

さて、誰も来る気配がないので3人が待っている所に戻るとなぜか叔父が改札を抜けている。
お？誰か助けに来てくれたか！といきさつを聞くと、サグラダファミリアの時間が迫っているので不安になり、新しいチケットを買って入ったと。

入ってすぐに係員らしき人が来て券売機で何かをやってるからここで待っている・・・とのことでした。

はい。
その係員さん、新しい1日券をくれました。
でももう持ってるんだよーーーー
お金返してくれーーーーー！

でも残念ながら英語が出来ない係員さん。
英語出来る人寄こしてくれよーーーーー！
「お土産」といってそのチケットくれました（泣）

良いんです。
また改札通れなくなるかもしれないし、予備で貰っておくことにするよー！！！

後で話を聞くと、改札からぐっちゃぐちゃになったチケットが出てきたそうです。
買ったばかりで濡れてたわけでもないのにぐちゃぐちゃって・・・

かなりドタバタしたけれども時間にも間に合い（いや、別に遅れた所で入れないわけじゃないだろうけど）3人と生誕のファサード前の入り口でお別れ。

ここから3人は試練の観光。
チケット見せまくれば大丈夫！みんな親切だから教えてくれるよ♪
とかなり荒っぽいアドバイスだけで別れたので相当不安だったようです。

一人になってまずしたことは向かいの公園からの写真撮影。

8年前とどこが変わってるかな〜？
って、どっこも変わってないような！？

抜けるような青空が広がり最高の眺め。

いや〜クレーン動いてないわ。
働けっ！スペイン人。

8年前もチンタラのんびりやってたけど、完成させる気あるんだろうか？

完成したら教会だから入場料取れないしね。
永遠に完成しない七不思議にでもなるんでしょうか。

TRUCCOディアゴナル店へ。

スペインブランドのTRUCCO。
色が綺麗なのでお気に入り。
珍しく免税になるくらい買っちゃいました。

買物を終えて再集合場所に行くも3人が居ない・・・
ちょっと心配していると通りを渡った反対側のお土産屋さんの所で発見！
もしかして意外と余裕！？

その後、メトロでカサ・バトリョ、カサ・リェオ・モレラの外観を見て徒歩でのバルセロナ観光開始。

途中コンセプシオ市場に立ち寄り・・・

1ユーロのフルーツドリンクで渇いた喉を潤します。
濃くて美味しい♪

ベタだけどカスティ・デ・チャティバでパエリアランチ。

喉は潤っているけどとりあえず白ワインを注文。
グラスを4杯頼むよりも断然安い。

パンコントマテ、エスカリバータ（焼き野菜のサラダ）、ハモンイベリコを注文。
ガーリックの効いたオリーブはサービスです。

イカスミパエリアはアリオリソースで・・・
やっぱり美味しいわ〜

ウサギ肉のパエリアはとっても濃厚！

シーフードのパエリアはシンプルな食べやすい味。

どれも1人前ずつ頼み、丁度良い量でした。

またまた徒歩で散策開始。

歩いているだけで様々な建物が出てくるので街全体が歴史博物館のよう。

スペインにはもう戻ってこないのでスペイン土産を買うならこの日しかチャンスがありません。

というわけでエルコルテイングレスへ。

エルコルテイングレスの地下にあるスーパーでお買い物。

2月に行ったリスボンと比べると3〜4倍のお値段でビックリ！
やっぱりリスボンは安かったんだ〜

ガウデイと同時代に活躍した建築家プッチ・イ・カダファルクの作となるカサ・マルティの1階にある超有名店、クワトラガッツでカフェタイム。

奥はレストラン、手前はカフェ。
とにかく有名なので話のタネにと寄ってみました。

100％観光客なのはご愛嬌。

ピカソが通ってたというけどホントかな？

曇ったり晴れたりを繰り返していたけど、日が陰るとかなり涼しいバルセロナ。
もうちょっと暑いと思ってたので、17度くらいしかないことにちょっとびっくり。

ゴシック地区を散策。

オシャレなお店、老舗、お土産屋、サッカーグッズ専門店などがひしめいてます。

カテドラルに到着。
観光客だらけです。

またまた歩いてサンジョセップ市場に到着。

ここも歩けないほどの混雑。
閑散としてたコンセプシオ市場とは違います。
そしてお値段も若干お高め！

8年前に来た市場内のレストラン。
この日も満席でした。
ここもテレビに出ると必ず紹介される有名店。
ユーロ安になったらまた来るよー！