【地中海クルーズ＆バルセロナ】ビジョン・オブ・ザ・シーズ　チビタベッキア発ローマ観光　6日目：前半

チビタベッキア駅〜ローマ/サンピエトロ駅まで。

チビタベッキア〜テルミニまでの往復とローマの地下鉄＆バスが乗り放題になる1日券BIRG12ユーロを窓口で購入。

早目に下船したお陰で比較的空いてる電車に乗ることが出来そうです。

7時58分発　23657号

ローマ/サンピエトロ駅までは58分。
オンタイムなので順調なスタート！

船に別れを告げていざバチカンへ！

ローマ/サンピエトロ駅からは64番バスでバチカンへ。

バス停3つ目、C.so Vittorio Emanuele/Tassoni下車。
サンピエトロ駅からバスで5分ほど。
降りたら地下道を目指します。

地下道をくぐるとバチカン市国入国です！！！

ただいま9時。
予定していたタイムスケジュールで順調に進んでいます。

3年前には混み過ぎていて入ることが出来なかったエリア。
今回は時間が早かったこともありまだ人も少ないです。
天気も良いので最高の景色！

聖人たちの彫刻。
朝のバチカンは観光客もまだ多くは無いので静かな時間を過ごせます。

テヴェレ川とサンピエトロのクーポラ。

雲一つない快晴。
クルーズは1日しか寄港地観光をできないのでお天気に恵まれたことが何よりも嬉しいことになります。

晴れたら登りたいと思ったサンタンジェロ城。
でも今回は時間がないのでこの眺めだけで終了。

サンタンジェロ橋を渡り、徒歩でコロナーリ通りを歩き次の観光地へ。

途中、ムラーノガラスの専門店へ。
ローマでも買えちゃうベネチアングラス。
お土産の定番でしょうか。

ナヴォーナ広場到着。
今回、ローマに行くに当たり叔母が行きたいといった場所。
今回で4回目かな？

ナヴォーナから徒歩でパンテオンへ。
今回は前回忘れたラファエロのお墓をチェック！

今回は雨ではなく日差しが差し込んでました。
ラファエロのお墓の前ではラテン語を息子に読んで聞かせる父親の姿が。
お墓に書かれている言葉は全てラテン語のようです。

パンテオンの前には軍人のセキュリティ。
3年前はミラノのドゥオモくらいでしか見かけなかったけれども、今回は至る所にいます。

ランチはロショーリへ。
その前にロショーリのパン屋さんに立ち寄り。

パンもすべて量り売り。
どれも美味しそう！
こちらは観光客より地元の人の方が多かったです。

予約の時間までまだあるのでカンポデフィオーリの市場を散策。

こちらのお店でチーズを大量購入！
生ハムやチーズを沢山試食させてくれました。
チーズだけで2キロ。
重い！

ランチは前回も来たロショーリで。
予約は12時半。
オープンとともに入店。
日本人も他に3組ほどいました。

元は食材屋さん。
市場と比べるとどれも2〜3倍のお値段。
厳選された食材のみ扱っているのでしょう。

オーナーのロショーリさん、依然と比べてかなりほっそりして最初気づきませんでした！

メニューはあらかじめ英語版を見て決めていました。
なんてったって時間が限られていますから！

でも驚いたのは日本語メニューがあったこと。
それだけ日本人が多いんでしょう。
一応貰ったけれども、決めてあったものをすぐにオーダー。

なんといってもコレ。
ブッラータとセミドライトマト。

ブッラータはとにかく濃厚でクリーミー。
ほんのり甘いセミドライトマトと絶妙な組み合わせに「やっぱコレだよ！」と思わず口にしちゃいます。

お店からのサービスで出てきたのはフレッシュリコッタチーズ。
これもまたあっさりとしていながらもフレッシュな味がそのままでパンに合う！

このあたりで先にお土産のセミドライトマトを全部で6瓶購入。
とにかく時間がないので早目に行動です。
チーズもトマトも重いけどここでしか買えないし・・・
で、更にブッラータが乗ってたお皿も買っちゃいました。
だってとっても可愛いんだもん♪

この時期に来たらやっぱりこれ。
フィオーリ・ディ・ズッカ・フリッティ。
前回は気付きませんでしたがメニューにありました！
ズッキーニの花のフライ。

ロショーリのは中にアンチョビではなくひき肉。
ほんのりズッキーニ味でとっても美味。

こちらの料理は日本語版にはなく、英語版とイタリア語版にしかありませんでした。
日本語版のメニューなのにコレをオーダーしちゃうなんてカッコいいでしょ〜

もう一つ前菜。
フォアグラのテリーヌ。
濃厚！
そして上にかかっているソースが美味しい。
口の温度でとろけるくらいの上質なフォアグラ、最高でした。

ロショーリと言ったらコレ。
ガンベロロッソで1位を獲得したカルボナーラ。
2回目の実食です。

相変わらず濃厚。
カリッと揚がったグアンチャーレと濃厚な卵とチーズのソース。
ちょっと太めな麺に良く絡んで高級感のあるカルボナーラです。

もう一つはカーチョ・エ・ペーペ。
イタリアのおふくろの味。
パスタとチーズのみというシンプルなもの。
こちらはカルボナーラよりも細めのパスタで、こちらもまたとても美味しかったです。

どれを食べても美味しい！

最後にお店からのサービス。
このチョコが濃厚でクセになる甘さ。
もちろん、コーヒーとともに・・・

ランチ終了は13時半。

帰りの電車はテルミニ駅発15:42。
常に時間との闘い！
いよいよカウントダウンとなりました。

ここからはバスを駆使して観光後半戦のスタートです。