
【地中海クルーズ&バルセロナ】ビジョン・オブ・ザ・シーズ ミュンヘン経由で帰国&お土産大公開 10日目:後半&11日目

ms. krn
2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/
プロフィールを見るミュンヘンまでは空からのベネチア、雪の山脈、緑に囲まれた街、素晴らしい景色を堪能した1時間のフライト。
エア・ドロミティは短距離なのにしっかりとしたサービスのある良い航空会社でした。
ミュンヘンでは遅延でひたすら待たされ、不親切な税関でどっと疲れが・・・
ともあれ、9泊の旅もトラブルなく過ごせたのが一番のご褒美。
美味しい物を食べ、綺麗な景色を見てデッキでお日様に当たりながらリフレッシュ。
今回のゴールデンウィークも最高でした♪

ベネチアからはミュンヘン経由で帰国します。

初めて搭乗のリージョナル航空のエア・ドロミティ。
ルフトハンザとのコードシェア便です。

ドイツとイタリアを結ぶルフトハンザ系のイタリアの航空会社。
まさにドロミティ山脈を越えて結んでいます。

2列ずつの小さな機内ですがシンプルでオシャレな造り。
たった1時間のフライトなのに入り口でスナックが配られ、ドリンクサービス(アルコールあり)もありました。

ベネチアを離れます。

もしかしてベネチア本島見えちゃったりして。
なーんて思って外を見てたけど、すぐに海。
ま、そうよね。
空港はベネチア本島の北、これから向かうミュンヘンはもっと北。
残念。

そう思いながらも見ているとぐるっと旋回。
もしかしてあれ、リド島!?
右に見えるのはベネチア本島とさっき抜けてきたジュデッカ水路!?

リド島とベネチア本島がバッチリ見えました。
地図を見ているようです。

マリッティマが見えました〜
空から乗ってた船が見えるだなんて最高?
更に2隻入港してました。
さすがクルーズ客に大人気のベネチア。

まるでベネチアに別れを告げるようにして大きく旋回して内陸の方に入っていきました。

そのままぐんぐん北上。

北イタリアの山脈が見えてきました。
エア・ドロミティの名のごとく、ドロミティ国立公園のあたりなのでしょうか。
シチリアの夏のような日差しの所もあればまだ雪山もあるだなんてさすが南北に広がるイタリア。

シュタルンベルク湖、緑に囲まれた街が見えました。
このあたりはもうドイツです。
オーストリアも超えたはずだけどずっと山だったような・・・

菜の花の季節でしょうか。
黄色い畑が一面に広がっています。

平野が広がるミュンヘン郊外。
畑がパッチワークのようです。

いよいよミュンヘンに到着です。

あっという間のフライト。
何がびっくりって、着陸時にドリンクサービスで配った飲み物は下げなかったこと。
みんな着陸態勢に入ってもそのまま飲み続けてました。
慌てて飲まなきゃならないのも嫌だけど、カップ持ったままだなんて初めて。
だから温かい飲み物のサービスは無かったのかな?
「ワインあるの!?」って喜んで赤ワインを貰ってたご婦人方。
着陸の時の揺れでキャーキャー騒いでました。
赤ワイン貰って白い服にこぼしちゃ大変だもんねー。

MUCのMCTは30分という乗継のアクセスの良さが売りの空港だけれども、とにかく人が居ない。
案内板がスタイリッシュすぎてわかりにくい。
表示が見にくい、等々初心者には「優しい」とは言えない空港という印象でした。
なにより免税手続きの場所がわかりにくく、表示も小さくて・・・
税関のスタンプを貰おうと人に聞くと「別のターミナルがわかりやすいよ。ここのターミナルには人が居ないよ」と教えてくれたので電車を使って移動。
広いので片道7〜8分だけどとにかく人が居ないので不安になる。
ようやくたどり着くと「出発便が東京だから出発ターミナルでスタンプ貰わないとだめよ」と。
おーい、教えてくれたことと違うじゃないかーーー
人が居ないというのでこっちに来た、と言っても「ダメ。押せない」と。
結局戻って何とか辿りつくと(非常にわかりにくい所にある)「うわ、人が来やがった」と言わんばかりの面倒くさそうな対応をされて、スタンプを貰い、どうしたらいいのか聞くと「ポストに入れて」と。
普通税関の近くにあるのでポストの場所を聞くと「家の近くで入れて」と。
ホントかー!?
グローバルブルーのような会社ではなく、ここはあくまでも税関なのでスタンプ押したら仕事はそれで終わり。
なーんも教えてくれません。
珍しく免税手続きなんてしちゃったけど、本当に戻ってくるのかな〜。
戻ってこなかったとしても20ユーロ。
諦めがつく金額で良かった。。。。
※帰国して切手を追加して国際郵便で送ったけど帰国後2か月たってもいまだ返金なし。。。
ま、そんなもんでしょう。
※旅行記を書き終えてクレジットカードの利用履歴をネットで見たら7月8日付で19.5ユーロ分返金になってました!
その間ユーロのレートは1ユーロ120円→110円と爆下げ!
大きい買物じゃなくて良かった〜

2往復したターミナル間の電車。
これはまだ人が多い方。
一人だけの時はさすがに不安になりました。

羽田便は1時間半の遅延。
広いだけで何もない空港でひたすら待ち続けました。

やっと帰れます。
この時、疲れがピークに達したのか発熱。
帰りのフライト中は1回目の食事だけ取ってあとはひたすら寝てました。
寝てたら羽田まではあっという間!

バルセロナでのお土産はこちら。
アップルジャム、アリオリソース、オリーブオイル、プリングルスの生ハム味、ガスパチョ。
オリーブオイルもっと買えば良かったな〜
ガスパチョスープは夏にピッタリ!
プリングルスの生ハム味、最高です。
これももっと買えば良かった・・・

Roscioliでのお買い物。
セミドライトマトを3瓶。。。
だけのはずがあまりの可愛さにお店オリジナルのお皿も購入。
お店でブッラータを頼んだ時もこのお皿で出てきました。
いくつか種類があって悩みぬいてこれ1枚。
もう1枚買えば良かったかな?

ローマでのお買い物はチーーーーーーーーズ!!!
ペコリーノロマーノ 約500g×2個。
パルミジャーノレッジャーノ 約1kg×2個。
安い!
でも重い!
今回のお買い物はローマで終了の気分でした。
そしてガラス工房で買ったクリスマスオーナメント。

アマルフィで買ったレモンケーキ、ホワイトチョコレモン味、チーズナイフとアマルフィの景色の置物。
レモンケーキとチョコはほのかな酸味で爽やか。
チーズナイフはレモン柄に惹かれて買いました。
ナイフを買ったことを忘れ、乗船時のセキュリティチェックで引っかかりました。
下船日まで船預けかな?と思いきや、「シャープじゃないのでOK。ただし持ち歩かないでね」と言われただけでした。
次回からは事前申告しなきゃ!

カターニアで買った飾り。
シチリアと言えばトリナクリア。
メデューサの顔の周りには3本足。
メッシーナ、マルサーラ、パキーノの三つの岬を表してるのだそう。
至る所で見かけます。
もう一つ、シチリアでは有名な男女の顔鉢のマヨリカ焼きも欲しかったのだけど、出来のいいものだと1対で100ユーロ位するので諦めました。

ベネチアのCOOPで買ったブッファラ。
ブッラータがなくてこちらになりました。
日本では到底出会えない濃厚な味。
イタリアのチーズ最高です☆
2016 【地中海クルーズ&バルセロナ】ビジョン・オブ・ザ・シーズ9泊11日
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