プルマントゥール・ホライズンでアラビアンナイト ~ たまにフラメンコ?

プルマントゥール・ホライズンでアラビアンナイト ~ たまにフラメンコ?

2018年10月9日 23:42
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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今興味があるスペイン船、プルマントゥール・ホライズン

通常、乗船記は乗船後に書くようにしております。

が、今回、乗船期待記を書いてみようとおもいます。

問題のクルーズは、プルマントゥール・ホライズンというスペイン船。

以前から、ヨーロッパやカリブ海などでクルーズを行っている船で、興味を持っていました。

自分がフラメンコをやってるから、もしかしたら船内でフラメンコクラスなんかあったりするのでは?とか、ショーもフラメンコを見られたりして?といった期待もあり、いつかトライしたいと思っていました。

あまりメジャーじゃないのかどうなのか、ネットで検索しても口コミとか体験記の少ない船です。

クルーズマンズでもいくつかの記事はお見かけしましたが、まだあまり多くの情報はありません。

YouTubeなどで海外の方がUPしたものに、生ギターでセビジャーナス・クラスの記事が画像付きでありました。

ご存知のない方が多いかもしれませんが セビジャーナスというのは セビージャの春祭りなどで踊られる、民俗舞踊に近いダンスで、日本の盆踊りの様なもの。フラメンコを習うと最初に教えてもらう踊りです。

簡単な拍子に振りがついてふつうは二人ペアで踊ることが多いもの。勿論一人の振付もあります。

これがふつう日本のお稽古では、生ギターのギタリストさんのいるところはとても少ないので、もし、本当ならラッキーなことです。

今回のクルーズで行くのはアラビア湾ですから、どちらかというとベリーダンスの感じですが、スペイン船ですし、ちょっと期待しています。

ほかの方の経験を見てみると、お食事もカジュアルとしてはまあまあらしい。

パエリャがおいしいとか。スペイン船ですからね。

オールインクルーシブで ソフトドリンクが無料ですが、ホットチョコレートもあるかしら、もしやチュロス付ではどうでしょう。

ここもチェックしたいところです。

ここ船自体は、かなりご年配であちこちの船会社をまわって今に至っているとか。それも昔ながらの雰囲気があるかもしれない。

スタッフに素敵な方が多いという情報も読みました。

確かにスペインには美男美女多いですから、さもありなんかと。

プールが小さくジャグジーが少ないとか。そこは別にかまいません。

10月のアラビア湾クルーズで泳ぎません。結構、毎日寄港してくれますから、忙しいと思いますし。

クルーズマンズでIACEトラベルさんに予約

そして何より、今回のクルーズは、クルーズマンズの予約システムでIACEトラベルさんから予約しました

いつもの私の見るサイトの中でも、かなりチープで7日間700ドルくらいでしたが、ドバイまで 飛行機にのって行くことを考えると結構な航空運賃とサーチャージがかります。

検討しては見ましたが、IACEトラベルさんの、クルーズ、エアー、空港までの送迎、チップもインクルードのセットがお得でしたので予約しました。

クルーズマンズから問い合わせをし、すぐにお返事をメイルでいただき、メイルのやり取りでも電話でも予約ができ、お支払いは電話で口頭でやり取りしてできました。

担当の方でなくとも(担当が接客中でしたので)しっかり手続きしてくださいましたし、スムースに予約出来ました。

3か月を切っていますので、何が何でもまいりたいとおもいます。

アラビア湾もまたエキゾチックな地域ですから、エンターテインメントも不思議なものやファンタスティックなものがあるのではと楽しみにしています。

はじめて真剣にガイドブックをみてオマーンに2か所寄港するのですが、オマーンの国の中で、飛び地になっている町があるのを知って面白いと思っています。この機会に、行く前にちょっと勉強してもいいかもしれません。

アラブの方たちはモスリム(イスラム教の信者)が多いので、女性の服装などは敬虔なものが好まれるそうです。

勿論、旅行者がとやかく言われることはないと思いますが、訪ねる旅先の住人の方が不快におもうような旅行者にはなりたくないとおもいます。

以前、ハリウッドのSex and the Cityというドラマが映画編をつくって、中東を舞台としてアメリカ女性の奔放さでドタバタを繰り広げるものがありましたが、現実としてはまったく、失礼なことですから。

日本でも神社でつまらないいたずらや不敬なことをされると、いくら旅行者でも眉を顰めるとおもいます。

「旅の恥は掻き捨て」ではなく、「郷にいれば郷に従え」の意識でいれば草の根外交も成功するでしょう。

旅先の自分たちの姿が日本人の典型とみなされますからね。それを気持のどこかにおいてクルーズ船に乗り込みます。

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