アザマラクエスト日本周遊乗船記6-アメージングなアザマライベントの数々
アザマラ・クエスト客船

アザマラクエスト日本周遊乗船記6-アメージングなアザマライベントの数々

2019年10月11日 10:10
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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アザマラ・クエストで興味深いイベントの数々

小ぶりでアットホームなアザマラクエストですが特徴のあるイベントや滞在時間の長い寄港などの、アザマラならではの小さなイベントもたくさんあります。
寄港地ではその土地の文化を知るということを大切にしていますので長く泊まります。


イベントの数々が掲載されている船内新聞


興味深いイベントの数々が掲載


これをしっかり見ることがポイントです

寄港地観光もこだわり

青森ではこぎん差し体験などのコーナーもターミナルにありましたし、着物着想体験なども日本の寄港地では港ごとにありました。

寄港地観光でも紙すき体験をした方がいらしたり、貸自転車であちこち回ったりと、土地を探索する気たっぷりの乗客の方たちでした。

クルーズクリティック・ミーティング

そのほかにもクルーズクリティックミーティングという興味深い催しも。
どんなものかとのぞかせていただきました。


用意されたお菓子など

インターネットのサイトにある、クルーズクリティックという、情報コミュニティサイトの集まりでそこに登録してやり取りしているメンバーとホテルダイレクターなどのスタッフが集まり、情報交換をしたり、サイトでメイル交換した相手と出会ったりと、楽しい集まりで サイトで、会う約束をして出あえて喜び合う乗客や知りたいことを教えてもらう人など、軽食とワインや飲み物を楽しみながら、にぎわっていました。

なにか、必要かとダイレクターの方にきかれ、どんなものかわからず参加してみましたと申し上げると、この集まりの中身を教えてくださいました。

今まで乗った船では出会わなかったような気がしますが、寄港地観光を一緒にしようと約束していた人たちが出会えたり、なかなか、有意義なものです。

ブック・スワッピング

そのほかにも、もってきた本を読み終わった人が集まって取り換えっこする、ブックスワッピングとかもありました。
他のエンターテインメントのゲームなどは その場その場で景品を出すのではなくパスポートと呼ぶ,紙を持ちスタンプをあつめて、クルーズの最後にたまった スタンプの数で 景品をもらうシステムでした。

他の船では景品が出たりするので勝ち負けがうるさい場面もありますが、ここではトリビアなども物知りで素晴らしいと褒め称え合い、参加すればスタンプがもらえるので勝った人でなくとも最後には何かしら、お土産がもらえます。
勝利者はみんなの拍手とおまけのスタンプがいただけるというようでした。


パスポートと呼ばれる紙

アザマラ・クエストにはカジノがない

そして、最も変わっているのはカジノがないこと。

以前はあったそうですが、いまはなく、かけ事などはビンゴ位でしょうか。
これも特徴的なことと思います。

人気のトリビアは絶対

トリビアは大変な人気ですが、寄港のある日は人数が少なかったのですが、スタッフとソファに集まって、家族のクイズ大会状態でしたこともありました。
他の船なら取りやめになるところです。

大活躍のエンターテイメント・スタッフ

特にエンターテインメントのスタッフは ダンサーも兼ねたチーム。


歌に踊りにピアノに大活躍

夜はショーをするし、昼間はお客とゲームをしたり、ピアノの演奏を聞かせてくれたり大活躍。

歌も歌えるし踊れるし、こんなに働いて大変ねというと楽しいからやっているとのこと。
仕事が楽しくてしているので苦にならないと言っていました。

オフィサーへの質問コーナー

船のオフィサーに質問するコーナーはどこの船でもありますが、こちらのこのコーナーもなかなか、興味深いものでした。


オフィサーへの質問コーナー

とくに、サービスが大変良いのはそういう訓練があるのかというようなことを聞かれたときに、上級オフィサーがスタッフがハッピーであることを大事にしていると答えました。
スタッフがハッピーでないとハッピーにサービスをできないから、乗客をハッピーにできませんからねということです。

その話を部屋の係に話すといい答えだね!とにっこりでした。

他にも、こんなに大量の食事が残ったらどうするのかとたずねられ、スタッフで食べてそれでも残ってしまったものは、圧縮して魚のえさにしますと答えられたその時に、ちょっとだけ、頬をあからめていらしたのがギルティに感じていられるようで非常に好感がもてました。

いつでもどこでも キャプテンもそのほかのオフィサーもスタッフも本当に親切で
以前からの知り合いのようです。
全体をとおして、まるで親戚の集まりのようなファミリアという言葉がしっくりくるような雰囲気のある船だと思います。

皆さん、いろいろな人と話したり、新しいことで会うことを楽しみに来ているとおっしゃいます。

巨大クルーズ船でないからこそ楽しめる

昨今の巨大化した船とは また違う楽しみ方のクルーズ。
この、居心地の良さはくせになりそうです。
お気に入りの船がまた増えてしまいました。
ぜひまた日本発着でまわしてほしいと思います。


寄港地ではレッドカーペットで 乗下船スター気分


ブリッジ以外でも大活躍のキャプテン


船内の時計ショップのモデルもなさるキャプテンはホイヤーのモデルでした


なにかといえばふるまわれるミモサやシャンパン


あとからの試食が楽しみな料理教室


寄港地では必ずあったシャトルバス

シリーズ

2019 アザマラクエスト日本発着クルーズ乗船記(東京発東京着)

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