クリスタルシンフォニー乗船記ーラグジュアリーシップのおもてなし

とうとう、あこがれのラグジュアリーシップです。

クルーズはまって３年目にやっと、自分に合った条件で

クリスタルシンフォニーに乗ることができました。

日本のエージェントを使わなかったので少し、小技が必要でしたが

なんだか懐かしい憧れのハワイ航路９日間でした。

もう晴海について乗船したらすぐの素晴らしいランチに感動し、

船の散策少々して、３時には部屋にはいれました。

全室スイート扱いなので、私たちの部屋も海側窓付きで、バスタブもあります。

オールインクルーシブなので、冷蔵庫の中の飲み物も

外のペットボトルの水（常に１リットルが３本ありました）ものめます。

キングサイズの大きなベッドに、ソファとテーブルもあり、

ドレッサーのテーブルも広いので使い勝手は良いです。

クローゼットは、ベッドわきに扉付きで、この扉を開けると中の照明がつきます。

引き出しも中にも外にもいくつもあり余ったほどでした。

バスローブのほかに日本船だったころの名残とかで人数分の浴衣もかかっています。

バスルームは洗面シンクが二つ。

アメニティはETROのシャンプー、コンディショナーとボディシャンプー、

AVEDAのボディローション。シャワーキャップまでETROでした（中身は普通の無地ですけど。

コットンと綿棒もあり、女子には助かる仕様です。

ベッド下に２個しか入らないので、ソフトの大スーツケース出しておいても

邪魔に感じない広さのある部屋です。

デッキが７階のプロムナードデッキで回りを回れる通路のところに面していますが

ちゃんと少し高く窓がしつらえてあるので、通る人から室内が見えることはありません。

早々、驚くべきこともう一つ、部屋用のチャイムがあってノックでなくチャイムを

ルームスチュアードなり来た人が呼ぶようになっています。

これはプレミアムカジュアルですとかなり、いいクラスの部屋ではない機能です。

お掃除のボタンもあって自分がいい時に押しておけば、ルームスチュアードの人も便利なようになっています。

ウェルカムのお花とフルーツはみあたらなかったですね。

お花は２日目くらいにはやってきました。

今回は、横浜を出てホノルルまで行ってハワイを回り、ロスアンゼルスまで行くクルーズで、ハワイまではシーデイしかないというものでした。

日本には２年に１回しか回ってこない、クリスタルシンフォニーですが

思ったより、乗客が少なくて、出発時点で４００人くらい、満員の半分くらいでしょうか。

ゆったりできてよかったですが、日本人は３０人ほどでしたので、

思ったより、評判が行き渡ってないのではとちょっと、残念なくらいでした。

アメリカ人が多く後はオーストラリアやヨーロッパ人や少しアジアのお客も見かけました。

どちらにしても年配は多いですね。

若い人は比較的少なく、子供は数えるほどです。

スタッフはヨーロッパや南アフリカの白人、トルコなどが多いようでした。

部屋の係はスペイン人のかわいいお嬢さん。

レストランでは中欧の人や、クロアチアやハンガリー、お決まりのフィリピンの人

ポルトガルやブラジルの人など、いろいろな国の人が多くて、

挨拶を教えてもらったりしたりしていました。

荷物もさっさと片付けてあっという間にディナーの時間になります。