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12件の記事
Champlain の魅力
# Champlainはニーズにこたえている! 2018・2019年末年始にフランス海外県マルティニーク発着、カウントダウンカリブ海クルーズを楽しんできた。 年越しを船上で迎える魅力に加え、新船Le Champlainに乗船することを何よりも楽しみにしていた。 マルティニークまでの日本からのあまりに遠い道のりも何のそ…

フランス人のためのバカンス船、ブラジル人に乗っ取られる!
# 新船で新鮮体験 2016年2017年とポナンで地中海の旅を楽しんできた。2018年・2019年年越しカリブ海クルーズで一番印象に残ったのは、ラテンパワー炸裂だったことだ。 4‐50代とみられるブラジル人カップルの18名御一行様が乗っていた。最先端の高級ブランドファッションに身を包んだ美女軍団といなせなラテン男たち…

遥かなるかな マルティニーク島
#発着はFort de France (FDF) この度のカリブ海クルーズを選んだ理由は、帆船ポナンで一緒だったフランス人女性に勧められたのと、カリブを帆船で周遊すると信じていたからである。コルシカに比べても価格もリーズナブルであった。まぁ、申込をする時点で帆船ではなくなっていたのだが、、、それよりも、 Fort d…

波乱の幕開け
# 初日からハプニング なんだか様子が変だと感じたのは、乗船後、荷物の整理を終えて船内探検も一通り済んだ後であった。その日の予定がクリアでないのだ。エクスカーションの説明等は館内放送であるものの、救難訓練の案内がなく、部屋の外にいるスタッフにきいてもなんだかはっきりしない。 初日だというのに、仕切りが悪く当日のジャー…

進化するクルーズ船 1
# 新船の目玉は青い目 Blue Eye、それは世界初、フランス人建築家Jacques Rougerieによるゼロ階に君臨する幻想的ラウンジである。007のオープニングを彷彿させる、大きな目の外には海の生物が行きかう、まさにこの船の目玉である。 単なる水中ラウンジで終わらないのがポナンである。エレベーターを0階で降り…

進化するクルーズ船 2
# インフィニティープールと可動式マリーナ Blue Eyeとともに導入された新兵器、インフィニティープールと可動式マリーナは、インスタ映え最強 ツールである。多くのリゾートホテルで、インフィニティープールが導入されているが、常に移動し景色が変わるヨットでの味わいは遥かに違う。 
カーネル サンダースおじさんの謎
# Galaはホワイト アウト?? 一回目のガラのカクテル会場であるテアトルはホワイトタキシード姿の紳士に埋め尽くされていた。この度3度目のポナンであるが、それまでの2回はタキシード姿の人は殆どいなかった。なぜなんだ? 女性もイブニングに真夏のカリブで毛皮をまとっている人までいたくらいだ。 これまでは地中海ということ…

愉楽の寄港地事件簿 1
# トロピカルフルーツにご用心! 白い砂浜が広がるTobago Cayでの休日はまさに楽園。その日、島はポナン乗船客が独り占めしていた。亀が泳いでいたり、イグアナが生息しており、美しい青い海で思う存分シュノーケリングを楽しんだ。  事件はその夜、早めにディナーを済ませ部屋で…

愉楽の寄港地事件簿 2
# 思い込みにご用心! 海で泳ぐことに慣れていないので、いつも浅瀬でチャプチャプになりがちだ。そんな私に業を煮やした連れの者よりビーチに放置してあるゾディアックのライフジャケットの着用を促された。 え?このライフジャケットって、水につかると自動的に膨らむんでなかったの?と、元クルーの私は遥か昔に救難訓練で受けた記憶を…

愉楽の寄港地事件簿 3
# 勝手にガイドにご用心! St. Georgesに寄港し、徒歩にて散策開始直後に事件は始まる。 緑のポロシャツにラスターを首からぶら下げた男性が近づいてきて英語で話しかけてきた。 用心深い私はすぐにピンときたが、連れの者はそのラスターぶら下げに安心し、ボランティアガイドと思い込んでいるらしい。海外生活も長く旅行にも…

船上のハッピーニューイヤー
# ラテン式カウントダウン 大晦日を海外で過ごすのは極めて稀である。大昔、クルーをやっていた時ですら、多くの同僚が休暇を取れずに働いている中、私は毎年、大晦日、年明けに仕事が入ることはなかった。 夕暮れ時、年越しそば代わりに、キャビア&グレイグースで乾杯した。  ディナー後…

旅の道連れ 相席しましょ
# 相席大歓迎 Champlainではディナーはレストランかビュッフェのどちらかで取れる。ビュッフェを利用したいときは事前に知らせることになっている。通常の夕食時間はまちまちでレストランは普段は比較的空いている。席は決まっていないフリーシーティングスタイルである。 ガラディナーのときは皆レストランで食事をするため、び…
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Takeshi & Kimi Blog
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