
旅の道連れ 相席しましょ

mr. takeshi_kimi
サービス業出身のため、非常に厳しい評価になってしまいます。辛口コメントをお楽しみください。2016年よりPonant リピーターです。船のサイズ感、航路のバリエーションとフランス船ならではのセンスが気に入っています。
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Champlainではディナーはレストランかビュッフェのどちらかで取れる。ビュッフェを利用したいときは事前に知らせることになっている。通常の夕食時間はまちまちでレストランは普段は比較的空いている。席は決まっていないフリーシーティングスタイルである。
ガラディナーのときは皆レストランで食事をするため、びっしり埋まる。だから、メートルに相席大歓迎だと伝えるようにしている。連れはフランス語を話さない。以前、帆船でフランス人と相席を毎晩のようにしたとき、通訳をするのがこちらも面倒だし、人懐こい連れとて辛くもなる。よって英語の話せるカップルの席に案内してもらう。
今回はスイスからきたカップルと仲良くなれた。ご縁とは不思議なもので、フォールドフランスのホテルを出てポートに向かうときに、タクシー待ちを互いにしていて、一緒に乗らないかと声をかけてくれたカップルである。こちらでも別の車を手配していたし、何より、おそろしい荷物の量だったので、丁重に遠慮したがその気持ちがうれしかった。

年齢も近かったしノリもウマも合い、何しろ一体どこからそんな情報を集めてくるのだろうというくらい、このクルーズ船内の情報通であった。

他にもオーストラリアから来たカップルとはダイビングでも一緒になったり、はたまた、ペルーからきたSilverseaのリピーターカップルとも情報交換でき、次のクルーズの夢がさらに広がった。

Le Champlain
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