船旅の真実 オーシャニア編 番外編
「 [船旅の真実79](https://cruisemans.com/b/sashtatsuo/7605) 」でお話しした〝 オチ 〟が気になってサロンにご来店の折に聞いて来てくださるお客様が多いのでここで 〝 オチ 〟をお話しします。 ・・・翌朝、ノックされたドアを開けたそこに立っていたのは「ガタイのいい〝 男 〟」 〝 男 〟曰く、次ぎは君を僕が捕まえることが出来れば、僕が…
マリーナに関するブログ投稿。実際に乗船した方の乗船レポートや公式ブログをご覧いただけます。
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「 [船旅の真実79](https://cruisemans.com/b/sashtatsuo/7605) 」でお話しした〝 オチ 〟が気になってサロンにご来店の折に聞いて来てくださるお客様が多いのでここで 〝 オチ 〟をお話しします。 ・・・翌朝、ノックされたドアを開けたそこに立っていたのは「ガタイのいい〝 男 〟」 〝 男 〟曰く、次ぎは君を僕が捕まえることが出来れば、僕が…
僕等の「旅」はいつも決めた時から始まる。 そのためのお買い物が妻には始まる。 ドレスなのかTシャツなのかジャケットなのか。 バックだってT・P・O ヘアカットにヘアカラー。 場所によっては日焼け止め。 楽しそうでもあり大変そうでもあり。 想像と妄想のシチュエーションを楽しむ。 僕だって相応に楽しむ。 楽しんではいるが責任者としての「役目」も果…
関西国際空港 飛行機は着陸するととてつもなく安心する。 無事に着いた、の感じが込み上げる。 関西国際空港から「はるか」に乗り継ぎ新大阪。 「はるか」の車内はこれから日本を愉しむのだろう海外からのツーリストと疲れた様子でスマホを覗き込む日本人・・アジア人。 言葉を聞かないと国籍が分からないほどのアジア人の多さに圧倒される。 出発前から往復の全てのチケットは購入し…
ダビンチ空港でチョコレートやらキャンディーなどの小物を購入。 時間を持て余してからの搭乗は睡眠をさそった。 次のドバイまでは船のように歩き回ることも出来ずシートに拘束された時間が続く。 朝の早さもありすぐ眠りに就いた僕は機内の食事もドリンクも一切声を掛けられることもない程、目を閉じていた。 ドバイ国際空港 はじめにここに降り立った時はあんなに新鮮な気持ちだったのに「…
僕達の出発時間までは4時間ほど。 親しくさせていただいたご夫妻は夕方の便だと言う。 その方達は時間が有るので地下鉄を使ってローマの街の美味しいCafeに寄ったり一つ二つ行きたい場所があると言う。 僕らはと言うとご一緒させて頂きたかったが帰られなくなってはここまで来て話にならない。 空港にへばり付くことを決めた。 荷物を持っての移動は大変だからと空港での荷物の一時預か…
この港を最後に帰路に着く人。 この港から船旅の始まる人。 僕達は帰路が始まる。 家では待っていてくれる家族がいる。 お店を守ってくれたスタッフがいる。 あの、血まで吐いたペット達もいる。 滝元さんは僕達が見えなくなるまで3台の車を見送ってまたここから乗船されるファンとすごす事だろう。 僕達の車は背の高いスリースターマークの頑丈そうな車だ。 荷物を後…
ほとんどの人たちはこのDeck6から降りる。 「寄港地ツアー」で通りなれたギャングウェイだ。 僕達は各自スーツケースを引いているので一つ下の階のDeck5から降りることになる。 この階はスーツケースを引いた人達ばかりで勾配の緩やかなつまり、ほとんど海面と陸地の差の無いギャングウェイを下る配慮がなされている。 大きな格納庫のような所。 船の品を収めておく所なのだろうか…
20分程であの集合場所に戻ると今日、下船する方達が集まりかけて来ている。 方達と言うのは誰がここで下船するのかが僕達には分からない。 分からないというのは、判らないからでは無い。 ほぼ全員の顔が見える。 みなさん下船されるとは聞かされていなかった。 半数はお見送りに来て下さったのだ。 初めはこれが船旅の「エチケット」「礼儀」かと・・・思った。 ピザを一緒…
廊下に出されていたバゲージタグを付けたスーツケースは無くなっている。 スタッフ達が手際よく下船のために集めたのだろう。 100や200では足りないスーツケースはこのタグに付けられた色と番号によって船を降りる順番になるらしい。 荷物を持って下船をする選択をした僕達の荷物はまだ部屋の中にある。 時間は早いが集合場所のDeck6のアッパーホールへ。 ここを少しだけ船尾に下…
昨日までの「帰りたくない病」が嘘のように心が切り替わっている。 帰りたくなったわけではないが、帰らなくてはいけない気持ちが、大人な気持ちがそうさせた。 まだ外は暗い。 朝食として利用してきた二つのレストランのどちらに行こうか迷ったが、チャチャっとすませたい事もあって「テラスカフェ」へ。 今日、チベタベッキア港でこの旅を終える。 一組の「滝元組」クルーズの先輩と会う。…
全てのレストランは制覇できた。 制覇といっても4つだが無事に「・・・リスト」はやり遂げた。 明日のこの時間はここに居ない。 見納めの夜景をこの目に焼き付けなくては! ・と思い例の場所へ。 Deck12 ローマの夜景は綺麗に見える。 最後だからより、見落としてはいけないと思うから・・・よりに。 空は暗いが雲の存在がわかり明日は天気が良くなりそうな気が…
着替えは済ませた。 準備はOKだ。 あの遠かったDeck14 イタリア料理の「トスカーナ」 あの時の「・・・NO !」が頭をかすめる。 入り口で出迎えてくれるスタッフ。 あの責任者らしき人もいる。 きっと僕らのことなんて覚えてもいないだろう。 悪いことをしているかのような、受験の合否を待つかのように近いザワつき感を覚える。 「二日前にも来たんだけど…
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