10 nights / 11 days, round-trip Alaska Q915B
キュナード・ライン · クイーン・エリザベス

10 nights / 11 days, round-trip Alaska Q915B

mr. jun さんの9回目の乗船記

mr. jun
mr. jun

2019年6月9日 投稿

1518

出航日

2019年5月21日

日程

11日間

同行者

夫婦・カップル

客室

バルコニー

4.0

総合評価

食事

4.0

サービス

3.0

客室

3.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

  2. 2

    ジュノー(アラスカ州)

    Juneau (Alaska)

  3. 3

    スカグウェイ(アラスカ州)

    Skagway (Alaska)

  4. 4

    アイシー・ストレイト・ポイント(アラスカ州)

    Icy Strait Point (Alaska)

  5. 5

    シトカ(アラスカ州バラノフ島)

    Sitka (Baranof Island, Alaska)

  6. 6

    ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

    Ketchikan (Revillagigedo Island, Alaska)

  7. 7

    ビクトリア(バンクーバー島)

    Victoria (Vancouver Island, BC Canada)

  8. 8

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

1

寄港地

カナダ

3

寄港地

アメリカ

4

寄港地

アメリカ

6

寄港地

アメリカ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

世界的な大自然の宝庫でアメリカ合衆国最大最北の州、しかも現在では絶対にあり得ない有償とはいえロシアから譲渡されたところですから一度は行ってみたいと思い、何度か予定したのですが上手くいかず月日が過ぎていました。 ところが、今年、来日して日本発着クルーズを行ったキュナードラインのクイーン・エリザベス号がアラスカクルーズすると聞いてすっかりその気に。 何とか横浜から北太平洋を抜けてカナダのバンクーバーまで行く17日間のクルーズに乗船したいと思い調整したのですが、そこは家庭の事情で断念、バンクーバー発着の往復クルーズで我慢する事にしました。 余談ですが、予約後にクルーズのスケジュール表を見直してビックリ。 アラスカクルーズというからにはアンカレジまでは必ず北上するものと思い込んでいたのに実際に航海するのはカナダの西岸地域といっても良いようなアラスカの東南に伸びた沿岸地域だけ。 少々肩透かしを食わされた気分になりました!(^^)!

食事

4.0

クイーン・エリザベス号には3年振り3回目の乗船で今回もブリタニア・レストラン。 出発前、日本発着クルーズに乗船された方の記事をネット等で読んだところ意外に低い評価だったので味の大幅なレベルダウンを心配していたが、A級グルメではない私にはそう悪くなっているとは感じませんでした。 ただ、流石キュナード!と感嘆するような美味な料理は少なく、アレッ?と思う料理も有ったのは事実で3年前よりレベルは下がっていました。 また、以前は前菜・スープ、サラダ、主菜、デザートと四つに分かれていたメニューが前菜、主菜、デザートの三分類に変わっていたのには少々ガッカリで、思わずサラダの注文を減らそうとしているのかと邪推しました。 その他では、フランス料理のレストランからステーキハウスになったザ・ベランダに行きましたが、ステーキ好きの人になら最高と思われるレストランに変貌していました。 味に関してもブリタニア・レストランよりは当然美味で、私どもが頼んだ料理の量も多めで満腹になりました。。 また、ゴールデン・ライオン・パブにも行ってランチを食べましたが、料理の味や量に変化はないように感じました。 一方、リド・レストランははっきりいって量も味も種類もレベルダウンで、クルーズの後半では飽きてしまい朝食の時間に余裕があるときはブリタニア・レストランに行って食べました。 ブリタニア・レストランの朝食は以前と変わりがないようでした。 今回の評価を満足としたのは迷った挙句で、注文した料理によってはガッカリする可能性が高い事を付記しておきます。

サービス

3.0

母国のサウサンプトンを出てから半年近く、アフリカ、オセアニア、日本と全く異なる地域でのクルーズにクルーも疲労しているのか笑顔に乏しく、全般的に動きが緩慢というか雑で、入れ替えで新人も多いのか挨拶さえまともにしない(余裕が無くてできない?)クルーもいてガッカリさせられる事が多かったです。 特にブリタニア・レストランのウェイターは新人だったようで、配膳に時間が掛かったうえ、これまでのクルーズで出会ったウェイターがやらなかった客の目の前で注文メモを記入していながら品を間違えたり、スープとサラダを注文した場合、以前なら前菜のスープが先で次にサラダの順だったと記憶していますがサラダから持ってきたりスープが早く来たりと対応がバラバラでした。 さらに有料レストランのベランダのウェイターからは追加料金$30のオーストラリア産和牛肉をしつこく勧められました。 ウェイターがお勧め料理を言うのは仕事の一部と理解していますが、結構高額な料理を何度も勧められると流石にムッとしました。 また、部屋係の若い女性も新人だったようで、午前の清掃が終わったらベッドにベッドカバーを掛け、夕方に外すのが常識の筈ですが、初日には掛かっていたベッドカバーは翌日から下船日までベッドの下の箱に入ったままだったですし、バスルームの掃除も丁寧とはいえませんでした。 ただ、いずれもその人個人の資質の問題というよりキュナード流の教育訓練が不足したまま現場に出され、本人もちょっと偉そうな客との対応に戸惑っているような印象を受けました。 最後に余談ですが、これまでのキュナードクルーズでは美人さんでしっかりした女性が日本人ホステスとして乗っていたので今回はどのような方と出会えるか、あるいは再会できるか楽しみでしたが、乗っていたのは男性のホストで少々ガッカリしました。 なお、パーサーズオフィスやレストランにはしっかりした日本人女性がいました。

客室

3.0

後部のバルコニー付きの部屋で特に変わったことはありませんでしたが、ただでさえ狭いバスルームのシャワーが相変わらず固定式なのにはガッカリさせられました。 私が見たところではシャワーヘッドは単純なねじ込み式のようなので、ちょっと手を加えれば大した費用も時間も掛からずにハンドタイプに改良できると思うのですが・・・。 また、トイレが2回詰まってしまいパーサーズオフィスに電話をして直してもらいました。 応対した人の話しぶりから、トイレの詰まりは設備の老朽化のせいか私どもの部屋以外でも頻発しているように感じました。 なお、日本発着クルーズでは歯ブラシが用意されていたようなのでちょっと楽しみだったのですが、それはありませんでした。

船内施設

4.0

クイーンズルームのアフタヌーンティーに行ったり、ロイヤル・コートシアターでショーを見たり、ライブラリーに行った以外は妻がサウナに行った程度の施設利用でしたが、パブリック部分の雰囲気は相変わらず上質で満足でした。 特にライブラリーは日本発着クルーズの直後だったせいか日本書籍が大幅に増えていて、新しい雑誌や本も多く私も借り出ししました。 なお、Wi-Fiについては本船の設備とアラスカという地域的な問題が重なるのか有料の時間制なのにロビー付近はともかく部屋では通じ難く、ようやくloginしたので用件を済ませlogoutをしようとしてもなかなか反応せずに時間だけ進むという事が何度も有り、妻は大して使っていないのに制限時間を使い切って買い増す事になりました。 また、もう一つの不満は本船のランドリーで、無料なのは評価できますが各デッキに1か所、しかも驚くことに洗濯機と乾燥機が各3台(デッキ7は2台)と最低限しかありませんからクルーズの後半になるとほぼ順番待ちになり、タイミングが悪いと洗濯物をもって各デッキを右往左往したあげくに部屋に戻る羽目になります。

寄港地での体験

バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

カナダ

5.0

バンクーバーには前日の午後に着いて1泊しました。 到着日は生憎の雨だったため、当初の予定では空港から地下鉄でダウンタウン地区に入ってホテルまで歩くつもりを諦め、タクシーでホテルまで行きました。 タクシーに料金メーターらしいものは有ったものの金額表示はされず、到着時の聞いた料金が35カナダドルだったのと歩道までスーツケースを揚げてくれたチップを含め合計40ドル渡しましたが、それが妥当か否かはわかりません、が、距離と乗車時間から考えて払い過ぎでもないでしょう? そして翌朝、昼からの乗船に備えて事前確認にクイーン・エリザエス号が入港している筈のCanada Placeというクルーズターミナル近くまで行ってみましたが船が全く見えません。 まさか日程を間違った?と一瞬焦りましたが、ターミナルビルの帆のような構造物に隠れていただけでした。 なお、乗船にあたってスーツケースを預ける場所は横浜の大さん橋のように受付がある階ではなく、地階の駐車場が有るところで、特段の案内表示も無いため私どもはウロウロしました。 また、乗船受付を終わり、船に歩いて行く途中の乗船前の段階でアメリカの入国審査があったのにはビックリしました。そこはまだカナダの筈なのにアメリカの入国審査官が居たからです。

観光:自分で移動手段:船会社等のシャトルバス移動時間:30〜60分移動費用:3,000~4,000円

ジュノー(アラスカ州)

アメリカ

5.0

前日の終日航海日から雲が厚く雨を心配しましたが何とかもってくれました。 午後2時頃、港に着きましたがすでに2隻のクルーズ客船が接岸していました。 私たちが取ったエクスカーションはサーモンの孵化場を見学後、メンデンホール(Mendenhall)氷河を見てから、ジュノー近くの野外レストランでサーモンを食べるコースでした。 サーモンの孵化場には現地の魚貝類に触れることもできる小さな水族館も併設されていました。 メンデンホール氷河はその孵化場から北にバスで20分程行ったところで、神秘的な湖の奥に氷河が見えました。 遊歩道も氷河に向かって整備されており、氷河の脇に流れ落ちる滝の直前まで歩いて行けました。 また、ビジターセンターには触れる氷河の氷が置いてありました。 野外レストランは小川沿いの森の中にあるアラスカらしいレストランでした。 形式はいわゆるビュフェスタイルでいろいろな料理がある他にサーモンを炭火で焼いてくれるコーナーが有りました。 サーモンは厚くて美味しいのですが掛けてくれたソースが甘かったのにはビックリで、テーブルにキッコーマンの醤油瓶が有ったのを幸いに私どもはもう一つもらって醤油で食べました。 野外レストランからの帰途は港入口の商店街の有る場所で降ろしてもらいましたが、商店街といっても500m程の海沿いの通りに飲食店と土産物屋さんが並んでいる程度で、とてもアラスカ州の州都とは思えない雰囲気でした。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:10,000~15,000円

スカグウェイ(アラスカ州)

アメリカ

5.0

今回の寄港地としては最北端のスキャグウェイ(Skagway)は山に囲まれた入江の奥にある風光明媚なところでしたが、街は西部劇の映画セットがそのまま残されたような感じでした。 到着日の天気は晴と絶好の観光日和。 ここでは19世紀末からのゴールドラッシュ時に造られた山岳鉄道で行く観光が有名なので私どもも選択しようとしたのですが、時すでに遅しで満員だったため、トレイルハイクとフロートアドベンチャーというのにしました。 街から車で30分程山側に行った川近くで降ろされ、上り下りのある森林の中をガイドの説明を聞きながら2時間少々歩き、再び出た川べりからゴムボートに乗って40分程の川下りを楽しむというもので、天候にも恵まれアラスカの自然をチョッピリ体感できて予想以上に楽しかったです。 なお、森の道は狭い上に結構急な上り下りがあるので天気次第では厳しい事になりそうですから、ハイキング経験の乏しい人には勧めません。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:15,000~20,000円

アイシー・ストレイト・ポイント(アラスカ州)

アメリカ

5.0

前日の終日航海では氷河が海に崩れ落ちる瞬間が見れるというハバード(Hubbard)氷河を見物。 天候にも恵まれて大氷河の素晴らしい風景を楽しみました。 船もゆっくり回転してくれ右舷左舷どちらからでも見えるよう配慮してくれました。 ただ、かなり近づくので環境保護的には問題がありそうで少々罪悪感も残りました。 アイシー・ストレート・ポイント(Icy Strait Point)は20世紀半ばまで操業していた鮭の缶詰製造工場跡を観光拠点にしたところだそうで事前に読んだガイドブックにも記載されていない寄港地でしたが綺麗な場所でした。 ここではホエールウォッチングを選択、100人乗り程の割合大きめの観光船で出発し無事にクジラに出会えましたが、船が大きいせいかあまりクジラに近づかず満足度は今一歩でした。 ウォッチング終了後は天気が良かったため海沿いに南へ歩いて2.5km程のアラスカインディアンのフーナン(Hoonah)という村に行きました。 小さく静かな村でトーテムポールとお土産物屋を覗いてから戻りましたが、船まであと少しのところで海に何とクジラが出現、帰船して聞いたところではリド・レストランからホエールウォッチングできたとのことでドッと疲れました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:2~3時間ツアー費用:5,000~10,000円

シトカ(アラスカ州バラノフ島)

アメリカ

5.0

最初の予定では港から少々遠くても天気が良ければ歩くつもりだったのですが、天気は良いものの船が着いたところからシトカ(Sitka)の街の中心まで西に8km程もあるというので諦め、シャトルバスで行きました。 このクルーズの寄港地でも屈指の景勝地という街は小型船が舫う港の背後にあってこじんまりとしていますが本当に綺麗でした。 シャトルバスの終点ビジターセンターから私どもは15分程歩いてシトカ国立歴史公園の文化センターに行って歴史的な遺物を見た後、1周3.2kmというトーテムポールが置かれている原生林のコースを歩きました。 鬱蒼とした木々の道は平坦なうえ観光客も多くなく、静かで気持ちの良いコースでした。 その後は、歴史公園の近くに有るアラスカ猛禽類センターをに行き傷ついたハクトウワシやフクロウ等を見てから背後の森に有ったハイキングトレイルを歩き、街に戻りました。 街ではロシア正教会の聖ミカエル教会周辺を散策しましたが、カムチャッカ半島で不遇の死を遂げられたカメラマン星野道夫氏を記念したトーテムポールを探す元気は残っていませんでした。

観光:自分で移動手段:船会社等のシャトルバス移動時間:30分未満移動費用:無料

ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

アメリカ

4.0

船がケチカン(Ketchikan)に街に近づくにつれ多くの建物に続いて造船所や水上飛行機の基地が現れて驚きました。 港にもすでに2隻の大型クルーズ船が停泊していて多くの乗客が下船しており、これまでの寄港地とは全く異なる賑やかさに一般的なアラスカクルーズではここが最初の寄港地になるという理由が分かった気になりました。 私どもは歩いてケチカン発祥の地というクリーク通りに行きましたが、ここは観光客で溢れていて通り抜けるのも大変、というわけで途中に有った短いロープウェイ(有料で$3と割高)で小高い所にあるケープ・フォックス・ロッジという建物から裏手に下り、川沿いに歩いて自然公園脇に有るトーテム・ヘリテージセンターに行きました。 トーテム・ヘリテージセンターにはそこそこの数のトーテムポールが展示されていましたが、期待した程の数ではありませんでした。 その後、港近くの商店街で買い忘れた土産物を買いましたが、どうもアラスカにいるという気になれず、早々に帰船しました。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

ビクトリア(バンクーバー島)

カナダ

5.0

ヴィクトリア(Victoria)には正直なところ大して期待していなかったのですが、予想以上に美しい都市に驚きました。 シャトルバスの到着地であるダウンタウンの目の前には美しいマリーナが有り、可愛らしい港内観光船が頻繁に発着していましたが、私どもはCVSという現地ツアー会社のバスで郊外にあるブッチャートガーデン(The Butchart Gardens)に行きました。 ここは20世紀初頭にセメント製造業者が邸宅に造った日本庭園が元になったカナダの国定史跡だそうで広大な庭園は見応えがありました。 なお、私どもはここでボートツアーをしたのですが、庭園の奥に広がる入江を一周するツアーは、当地の富豪の別荘等も見え少々お高い(カナダ$21.53)料金に見合ったものでした。

観光:自分で移動手段:船会社等のシャトルバス移動時間:30分未満移動費用:無料

予約・手配(事業者)について

3.0

クルーズのみの手配だったので可もなく不可もなしというところでした。 なお、予約後、暫くしてからキュナードが料金の引き下げをした事についてはこちらから問合せるまで気が付いていないようでした、が、その後の対応は早かったです。 また、余談ですが、同社のツアーも同時にあり、添乗員とも顔を合わせたので少し話したのですが私どものことは全く知りませんでした。 現在、クルーズのみの対応は同社の子会社が扱っているようなのでそれはそれで良いのですが、話した後は下手に関わると面倒な事を頼まれると警戒したのか、翌日から私どもとの接触を避けるような態度になり少々ガッカリでした。

予約・手配の方法:クルーズプラネット」を利用

おすすめの方

天候次第ですがアラスカの大自然に触れ合いたい方や海から氷河を是非見てみたいという方には絶対にお勧めです。 クルーズ会社のエクスカーションも豊富ですが、寄港地に有る現地の会社も多くのツアーを実施していましたのでエクスカーションが取れなかった場合でも大丈夫だと思います。 ただ、乗客の多くがカナダやアメリカの人だったせいか、カジュアルな雰囲気の方が多く、キュナードラインが看板とする伝統と格式を楽しみたい方には物足りないかも知れません。

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15枚の写真

コメント

8
mr. to
mr. to
2019年6月7日 10:46

mr.jun様 お帰りなさい。QEアラスカクルーズに乗船されたのですね。 アラスカは10年程前初めてのクルーズで参加してそれからすっかりクルーズにはまった思い出深いコースです。 QEのサービスはやはり以前よりはレベル低下傾向の印象だった様ですね。 リド・レストランの朝食は料理の品数も少なく、味も単調で私も2,3日で飽きが来ました。 その後5月末に日本発着のダイヤモンド・プリンセスに乗船しましたが朝のホライゾンコートは料理の種類が倍以上、味の方に課題がまだまだありますが、日本人乗客の好みに合わせようとの努力が感じられスタッフ皆が一生懸命な姿に好感が持たれました。 キュナードも来年、再来年と日本発着クルーズを継続するなら、スタッフのサービス教育を再考する必要がありますね。 美人の日本人ホステスさんとはサエコさんのことですか?4月の横浜発着クルーズでは乗船されていましたよ。

mr. jun
mr. jun
2019年6月7日 19:58

mr.to 様 ご丁寧に大変ありがとうございます アラスカは期待通りで本当に素晴らしかったです! でも、これ以上人の手が入らないで欲しい、とも、出かけておいて何ですが痛切に感じました。 さて、キュナードは決してフレンドリーではないけれど誰に対しても一定の距離を保った上質なサービスを提供することに私は魅力を感じていますが、だんだんと日本船と変わらないか以下の普通のサービスになってきたようです。 乗船した翌日の夕方、廊下ですれ違った古参そうなクルーから「グッドイブニング・サー」と挨拶されて、これぞキュナード!と思いました。 私が初めてキュナードに乗ったのはたった5年前ですが、そのときは確かに多くのクルーから「サー」付きで挨拶され、私も王侯貴族はともかく富豪にでもなったような錯覚を覚えたものです。 今回は「ハロー」と挨拶してくれるだけでも良しでしたから様変わりです。 クイーン・エリザベス号は来年だけでなく再来年も日本発着クルーズが決定しています。 正直なところ、本年の日本発着クルーズでリピーターになろうと思った方がどの程度おられるのか非常に疑問です。 料金に差がなければ、日本船に乗った方が日本語で全てが済む分、気楽にクルーズを楽しめるという話しになるのではないでしょうか。 なお、私たちがこれまでにお会いした美人の日本人ホステスさんは志のぶさん、真美子さん、優理さん、沙予子さんの4名で、サエコさんにもお目にかかりたかったですね!(^^)!

mr. to
mr. to
2019年6月8日 22:23

mr.jun様 QEも英国伝統の格調高いおもてなしの世界を船上で堪能出来るワールドクルーズから地域での顧客獲得重視クルーズ戦略に方向転換していわゆるホワイトスターサービスを提供出来るのはグリルクラスだけなのかも知れませんね。 サエコさんは沙予子さんのことだと思います。一昨年のQV乗船でも一緒でした。

mr. jun
mr. jun
2019年6月9日 11:30

mr.to 様 おっしゃる通りで伝統と格式あるサービスを期待するならグリルクラスを選ぶしかないでしょうね。 クイーン・エリザベス号の今後のスケジュールを見ると、今年の11月に母国のサウサンプトン港を出た後は再来年の日本発着クルーズが終わるまで全く帰国しないようです。 これではクルーだけでなく船体もボロボロになってしまうと思うのですが、キュナードに秘策があるのでしょうか? フューチャークルーズクレジットを支払って来たので、またキュナードに乗るつもりですがクイーン・エリザベス号には多分乗船しないと思います。 なお、沙予子さんとは私たちもクイーン・ヴィクトリア号でお会いしましたので再会できず残念でした。

mr. bostonp
mr. bostonp
2019年6月26日 16:57

mr.jun様 はじめまして。 同じ船の、同じ日程で乗船していましたので、つい、懐かしく記録を拝見させて頂きました。 ハバード氷河を訪問した時は、好天に恵まれ良かったですね。私は気持ち良かったので、最後まで甲板をウロウロしていました。自宅に帰って改めて「あの時、天候が悪かったら・・・」と思うと、未だ、当海域に行っていない船友には「アラスカに行って氷河訪問日の天気が悪かったら、一大痛恨事!遊覧飛行でもいいので日程を調整しても行くべき」とアドバイスしています。 スキャッグウェイで山岳鉄道13:00発に、予約無しで乗れました。 乗った客車は乗車率は50%以下でした。もしかすると、船上予約の場合、船が押さえた分が満杯でmr.junさんが断れたのかも知れませんし、朝一番の便と13:00時発は乗車率が違っていたのかも知れませんね。   私は、クルーズプラネットで乗船しました。今回は販売商品自体がANAビジネスクラス利用でしたが、とても安価でプレエコ利用ぐらいの料金設定でした。あの添乗員さんと思うのですが・・・ 「(添乗員が)私共との接触を避けるようになり、少々ガッカリ・・・」の件、この件に関して一度このような経験をしたことがあります。 海外クルーズでのこと、私は添乗員付きで参加したのですが、ある日本の旅行会社が30人ほど全国からフライ&クルーズで乗船させてきたことがありました。勿論、その添乗員は無し。その客の数人が、日本人添乗員を捕まえて、執拗に情報を収集していて、同じ日本人乗客として「もっと節度のある行動をしなさい」と言いたいぐらいでした。 一方、去年、ダイヤモンドプリンセスに乗船した時、台風通過予定日と下船日が重なり、航海中の船側の情報はほとんどなし。私は(アメリカの代理店経由の)個人手配で、フロントに行っても大した情報は無いし、とても不安になり、知らない乗客から無理して情報を得ましたが・・・。 ただ、これから、私も個人で行こうと計画しているので、とても考えさせられます。 お互いにこれからもいいクルーズライフを楽しみましょう。

mr. jun
mr. jun
2019年6月27日 00:58

mr. bostonp  様 コメントをありがとうございます。 さほど日本人が多くない同じ船の同じ日程ということは当然どこかでお会いしている筈、といいますか、ハバート氷河では、私も最終近くまで船尾デッキにいましたからすれ違っていますね。 スキャグウェイの山岳鉄道の件、ありがとうございます。 私たちも現地に着いてから、船のエクスカーションとは別で乗れるんだ、と気づいたのですが、トレイルハイクで疲れた後はゆっくり街歩きをしようと思っていたので窓口に行きませんでした。 さて、添乗員の件で私が「少々ガッカリ・・・」と書いたのは、クルーズの後半、ある街の外れを歩いていてその方とバッタリ鉢合わせしたときの対応に心底ガッカリしたからです。 海外の街外れで、同じ船に乗って顔を知っている日本人同士がバッタリ会えば、チョットした会話をするのが普通だと思うのですが、一人だったその方は私たちが声を掛ける暇もなく、あっ?という顔をしただけでさっと去って行きました。 添乗員としては優秀な方だと思うのですが、個人旅行の場合は全て自己責任と再確認させられた瞬間でした。 貴殿も個人旅行を楽しまれるとのこと、どこかでバッタリお会いしたいものだと思います。

mr. bostonp
mr. bostonp
2019年6月27日 09:37

早速の返信、ありがとうございます。 もう少しだけ、言い足りなかったことなど、お付き合い願えないでしょうか。 これは思い込みかも知れないのですが、mr.jun様は、この船の避難訓練、正式訓練の前の、日本人スタッフのノリさん(でしたか?)の、日本語による事前説明会に参加されませんでしたか? おぼろげながら、自分たちの旅行グループではない方を数人、見かけて、かつ、貴方のアイコン内の写真を見て、何とはなしに、もしかすると・・・と思った次第です。 おぼろげに覚えていますので(人違いでなければ)、どこかの船上でお見かけしたら、お声掛けしてみます。 添乗員のことですが、今回とは別の、海外クルーズでとても優秀な添乗員(男性)と巡り合ったことがありました。その時、日本から4社ほどの旅行会社グループが乗船していたのですが、たまたま、気が合った他社の添乗員と話していると「あの方が添乗員でよかったですね、とても優秀です・・・」と教えてもらいました。 実際にとても優秀で、気が利き、行動の先読みが出来・・・。 ただ、少し意外だったのは、ビジネスライクで、端々で仕事と割り切っておられる所があり、高齢者の感覚の「親しみ」的な所については、少々、クエスチョンな部分もありました。 一方、添乗員は疲れ切っているという印象も持っています。旅行会社の自社社員でなく、専門会社からの派遣も少なくないようです。 mr.jun様がおっしゃるように、「個人旅行は自己責任」が結論でしょうか、私もそう思います。 最後に、参考までに今回の山岳鉄道のクルーズ動画URLを下記に添付させて頂きました、お時間がある時にご笑覧ください。 https://youtu.be/DLaY9CIjvTo

mr. jun
mr. jun
2019年6月27日 19:11

山岳鉄道の動画、大変ありがとうございます。 列車の雰囲気や高地の景色の素晴らしさに感動です! 船での事前説明会に私たちも参加していますのでお会いしていますね。 私は愛想がないので失礼しました。 添乗員についてですが、語学力の無い私から見れば凄い語学力を持ちながらサービスする訳で旅行や世話事が好きでないと務まらない仕事だと思っています。 フリーの方が多いのも事実のようで国内のバスツアーのガイドのほとんどはフリーと聞いています。 今回の方も、ツアーの皆さんから離れてゆっくり楽しもうと思ったところにバッタリ出くわして、思わず避けたのかも知れませんね。

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