このクルーズを選んだ理由
クルーズ探索担当の妻が見つけて来た。 日程(まあいつでも)、費用(安い方がいい)、発着地(近い方がいい)で、かなりいい物が出たのは知っていたが、検討中に売り切れ。縁がなかったと諦めていたものが、出航8日前になって再度ネットに上がり、数時間で決断。こんな直近の予約は初めて。 こんな場合、発着地までの交通費(飛行機直前予約は高い)でトータル費用が上がってしまうが、行きがシドニー、帰りが国内線だったので、何とかなった。

mr. shiawasemon さんの10回目の乗船記

2019年3月15日 投稿
2018年1月21日
11日間
夫婦・カップル
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
シドニー
Sydney (NSW, Australia)
メルボルン(ビクトリア州)
Melbourne (Victoria, Australia)
バーニー(タスマニア州)
Burnie (Tasmania)
ウェリントン
Wellington
ネーピア
Napier
タウランガ
Tauranga
アイランド湾(ラッセル)
Bay of Islands (Russell, New Zealand)
オークランド
Auckland
寄港地
オーストラリア
—
寄港地
オーストラリア
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寄港地
オーストラリア
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寄港地
ニュージーランド
—
クルーズ探索担当の妻が見つけて来た。 日程(まあいつでも)、費用(安い方がいい)、発着地(近い方がいい)で、かなりいい物が出たのは知っていたが、検討中に売り切れ。縁がなかったと諦めていたものが、出航8日前になって再度ネットに上がり、数時間で決断。こんな直近の予約は初めて。 こんな場合、発着地までの交通費(飛行機直前予約は高い)でトータル費用が上がってしまうが、行きがシドニー、帰りが国内線だったので、何とかなった。
NCLは初めてだったが、充分おいしかった。
普通にいいサービス。問題なし。
良くも悪くも、あまり印象なし。
シアターが大きくて、ゆったりしていた。
オーストラリア
オーストラリア
メルボルンといっても、以前市内に行った時の港とは別で、テンダーでPotarlingtonという小さな街に着く。ここ自体、広い公園とかあって、散策に小一時間は充分楽しめる。 そこからバス(ローカルのシャトルで無料だったように思うが失念)でGeelongという小都市に行くと、ローカルのビーチや遊園地、観覧車があったり、ヘリコプター遊覧がある(どちらも乗らなかったが)。ビジターセンター(WiFiあり)やショッピングモール、博物館もあり、それなりに半日は楽しめる。
オーストラリア
初めてのタスマニア島。 港のすぐ近くにインフォメーションセンターがあり、そこで情報収拾したり主要産業だった製紙業の歴史が学べる。紙細工のお土産が良さそう。 街までは10分ぐらい。海岸沿いを歩く単調な道だが、日陰はない。 街まで行けば普通にショッピングモール等あって、時間つぶしには困らない。
ニュージーランド
ニュージーランド
船から街まで無料シャトルが出ている。大した距離ではない(一二キロ)し、途中の海岸沿いのエリアにローカルのマーケットもあるので、歩くのも一興。 街はこぢんまりとしているが、アール・デコのコンセプトで、博物館等見所はいろいろある。 ビーチ沿いを散策するのは良いが、長い一本の海岸線で、帰りは来た道を戻ることになる。 出港時にはディキシーバンドが演奏で送り出してくれた。
ニュージーランド
午前中は港近くのマンガヌイ山の半日登山。特に山登りが好きなわけではないが、ちょうどいい感じ。 昼に船に戻って昼食。 午後からは、現地在住の友人に迎えに来てもらってローカル観光。
ニュージーランド
ワイタンギまでテンダー。そこからパイヒアまで30分ぐらい歩く。 パイヒアは小さな街だが、お店とかを見て回るので時間はつぶせる。 広場にローカルのマーケットが出ていることもある。 無料WiFiは図書館にあるが、接続が良くなかった記憶がある。 シーフードがおいしい。
ニュージーランド
クルーズの決定の経緯については前に書いた通り。 情報量と決断力、時の運がものをいうのだなと実感。
自分としては初のタスマニア島だったので、その意義は大きかったが、ニュージーランドは観光の目玉である南島素通りだし、旅程の組み立てとしてやや疑問が残る。 オーストラリアを離れ、タスマン海を丸二日のシーデイで渡り、クック海峡(ニュージーランドの南北の島の海峡)も横断してウェリントンに行くのは、航路としては非常に興味深いが、そんなのを気にするクルーズマニアっているかな。 この二日のシーデイ初日、全員対象のビザチェックで並んでいた列の一人が突然倒れた。周囲の人(多分家族)が介抱していたが、すぐにクルーがきて連絡。船内放送で「〇〇でコードアルファ(とか何とか)」と流れて、救急隊員(クルーで組織しているのだろう)が医務室に連れて行った。そんなこともあるんだ、と思った次第。
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