【シンガポール発着クルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ ポートクランは船内散策 3日目:前半

【シンガポール発着クルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ ポートクランは船内散策 3日目:前半

2020年2月8日 00:00
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2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/

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DAY2

マレーシアのポートクランに入港しました。
一応降りてはみたものの、タクシーのやる気がないせいかクアラルンプールとバトゥ洞窟両方は行ってくれず、両親も
「別にわざわざ1時間かけてクアラルンプールに行かなくても良い。」
というので船で過ごすことにしました。
船を楽しむのが第一の目的なので、こんな事もアリでしょう。

港のフードコートではWi-Fiが繋がるのでC19の状況を確認。
日に日に増える中国本土の感染者。
この時期はまだ欧米では出ておらず中国本土とダイヤモンドプリンセスだけが注目されている頃だったので、帰国時には空港もうるさくなっているのかな~なんて漠然と考えていました。


3か月ぶりのポートクラン港。
まだそこまで暑くないけどきっと今日も暑いんだろうな~

朝食はウィンジャマーへ。
野菜たっぷりフォーにワンタンをプラス。
お粥もちょっぴり、サラダも加えてヘルシーアジアン朝食です。

インド人ゲストの多いシンガポール発着の船なのでウィンジャマーの一角は宗教に沿った料理が用意されています。
インド国旗で思いっきりアピール!

奥の一角もインド料理専門エリアになっていました。
お国柄の食事スタイルを貫く彼らなのでエリア分けをしているようです。
カレーとチャイが最高なので私はいつもチェックしてました。

普段のロイヤルカリビアンでは考えられないくらいガラガラなウィンジャマー。
進入禁止にはなっていないけれどもウェイターもいないしほぼクローズ。
この突き当りの左側最後尾の部分にインド料理コーナーが設置されていました。

日も昇って暑さ復活。
バルコニーでは過ごせない気温になりました。

バトゥ洞窟とクアラルンプールの両方をちょっとずつ回れたらなと思って下船。
やっぱりボイジャーよりだいぶ大きいなぁ~
でも桟橋も十分な大きさです。
クルーズターミナルに入る手前でおでこで検温されました。

今回はチャンギ空港でマレーシアリンギットを両替してきてたので直接1階のタクシーサービスコーナーへ。

クアラルンプール往復が$70なので、$100以内でクアラルンプール&バトゥ洞窟に行きたいと交渉するも「遠いから」「時間かかるから」と嫌がられてしまい断念。
クアラルンプールに行ってもこれと言って興味があるものが無いので今回もポートクランでは船内で過ごすことに決定。

一応、下船したらここを冷かしに行かねば。

だーれもいないフードコート。

しっかり朝食を食べてお腹いっぱいなので見るだけー。
だって高いんだもーん。

船内に戻ってきました。
あー涼しくて快適ー。
今日の夜のショーは見逃せないので座席を下見。

一番見やすい座席は2階中央。
なんと、リザーブ扱いになっていました。
それもスタークラス、スカイクラス、The Key、ダイヤモンドプラス、ピナクル向け。
シークラス、ダイヤモンドは対象外。
はぁ、せっかくダイヤモンド達成したのにさらに上のクラスに行かないと優先されないとは・・・
まぁでもきっとガラガラだから空いてるでしょう。

Two70、2階後方はライブラリーになっています。
ここで母が好きな数独を頂きます。

ミュージックホールで何やらイベントがあるというので行ってみました。
でも完全に中国系シンガポーリアン向けイベントでひとっつも英語解説がありません。

願い事が書かれた短冊を使う何かの模様。
願い事なのか格言なのか、なんかそんな感じでした。

ソラリウムに到着。
中国ベースにいた時はスイート客室専用でしたがシンガポールベースでは誰でも利用できるようになっています。
でもアンセムと違って摺ガラスで中が見えないから入りにくい。

外には出られないオブザベーションポイントを上から眺めて・・・

ハイ、プールもベッドもがーらがら。
サンルーム状態で暑い。

音楽も静かだし癒しの空間。
寄港地では船に残る人が少なくて静かな船内だけど、さすがにここまでガラガラだったことは一度もありません。
やっぱり乗船率50%って相当少ないのねー

ちなみに、ソラリウムビストロは終始インド系企業のマハラジャ様がプライベートパーティー用に抑えているようで今回は利用できませんでした。

ランチはダイニングへ。
ヴィシソワーズ。
美味しいです。
たまに塩気が強いことがあるダイニングだけれども今回は完璧。

ダイニングで初めて頼むアジアンヌードル。
「ヤキソバ」みたいだよと言われたので頼んでみました。
ソース焼きそばでは無いけれどもパッタイに近い日本人の口に合う細麺の炒麺でした。
美味しい!
アメリカ人の考えるアジア料理はハズレが多いけど、さすがにシンガポールベースではまともなアジア料理が出ます。

パゴダ風のなにか。
とってもアジアン。

麒麟もいたりしてアジアン。

食べたら運動。
デッキをひたすらぐるぐる歩き回ります。

シリーズ

2020【シンガポールクルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ 5泊6日

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