【シンガポール発着クルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ ロイヤルロフトスイート潜入 3日目:後半

【シンガポール発着クルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ ロイヤルロフトスイート潜入 3日目:後半

2020年2月8日 00:00
ms. krnのアイコン

ms. krn

2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/

プロフィールを見る
午後のお楽しみは何といってもクァンタム・オブ・ザ・シーズで一番高級な、船でたった1室しかないスイート客室の見学会。
普段なら見ることが出来ない部屋に入ることが出来たのもCovid-19のお陰!?

初めて入ったロイヤルロフトスイート。
船尾にあるので気が遠くなるほど遠かったけど、ロイヤルジーニーが全てやってくれるし、キャビンから出ることなく全てが揃った客室で非日常を味わうのも船旅ならではなのかな?
一生ご縁は無さそうだけど、とっても良い経験でした。

大人気のSTAR WATERは圧巻のショー。
アンセムとは違い、Two70の良さを最大限に生かした素晴らしい演出でした。

ショーは素晴らしいし夕食も美味しいし、サービスも良くてキャビンも快適で文句なし!



8320号室、1室しかないロイヤルロフトスイートに潜入しました。
こんなことでもないと入れない超高級スイート客室です。

船尾にあるのでとにかく遠い!
たどり着いたらシャンパンで喉の渇きを癒します。

お部屋の広さは152.3㎡+51.3㎡。
とにかく巨大です。
6人まで利用できるけれども10人くらいは余裕です。

BBQグリルはないけどなぜかシンクが。

もちろんジャグジーだってあります。
航跡を見ながらのんびりできるのかな~

ロフトに上がるとそこはベッドルーム。

下を覗くことこんな眺め。

天井から何が飛び出ているのかというとテレビモニターです。
天井に収納されるので海の眺めも逃さない!

ベッドルーム後方はウォークインクローゼットとパウダールーム。
とにかく広い。

バスルームはなぜか通路っぽくなっています。
右側の扉はトイレ。

シャワーブースは大型の窓付き。
広いけどバスタブまでは距離があるから大理石の床で滑らないよう要注意!

下のフロアにもベッドルーム、バスルームがあります。
でもバスタブはロフトのみ。

シャワーブースの外に何かがのぞいています。
ブランコタイプのチェアーです。

そしてこちらにもジャグジーがありました。
2か所ジャグジー完備。
バスタブが無くてもこれがあれば充分かな?
でもたった4泊のコースじゃ使いこなせない。。。

お部屋に戻るとフォーマルナイトだからかスイーツのサービスが届いてました。
可愛らしいサイズだけどこれでも大きすぎる!

夜のショーはTwo70で行われるクァンタムクラスならではのスターウォーターショー。
プロジェクションマッピングとロボットスクリーンを駆使した演出は圧巻。

案の定、2階席はガラガラ。
多分知ってる人は少ないんでしょう。
ベストポジション確保です。

とにかく演出が素晴らしい。
予約必須のショーです。
でも今回は予約しなくても見れたかも。

歌も踊りもキャストのレベルも高いのがロイヤルカリビアン。
見ごたえ十分!

クルーズディレクターが出てきて、この後船長主催のパーティーがあるよーとご案内。

こちらでもベストポジションを確保。

と言ってもスッカスカで悲しいくらい閑散としたイベントとなってしまいました。

船長は小柄で大人しそうな人。
今回はC19が流行り始めていて船内の衛生管理もいつも以上に厳しくなってきっと大変な思いをしていることでしょう。

ディナーはもちろんコースタルキッチンですよ。
だって唯一の特典なんですもん。


ロブスターとヤシのサラダ。
パイナップルを添えてマンゴーソース仕立て。
メインダイニングでは出てこないメニューです。

エルサレム・アーティチョークスープ。
キクイモのスープです。
提供方法は昨晩と同じ。
これがとっても濃厚で美味しいの!
キクイモって買ったことなかったけど試してみたくなる味でした。

仔牛のテンダーロインステーキ。
柔らかくて美味しいです。
やっぱりワンランク上かも。

RoyalAppで事前にメニューをチェック出来るのでオーダーも迷いません。
あぁでも実際見てしまうと悩む!

デザートは要らないと言うと、このチーズケーキは小さいから大丈夫だ。
お薦めだ、というので注文。
確かに小さいけど2つもある・・・
そしてアイス付き。
アイス以外は美味しく頂きました。
コーヒーがぶ飲みです。

一度キャビンに戻ります。
ワンコがお出迎え。

父は風呂にゆっくり入りたいというので、母とお出かけ。
Two70でちょっぴりオトナな演出のイベントが開催されていました。
意外にも参加者はインド人のみ。
若い人中心でなかなか積極的です。

イベントの後はインド人大好きダンスタイム。
みんなよく踊るなぁ~
老いも若きもとにかく踊ります。

空っぽのゲストサービス。
クルーものんびり。

春節モードがちょぴりの残る飾りつけ。

ミュージックホールのライブも大人しくまとまっています。
音楽をゆったり聴くには丁度良いのかも。
イベントを一通り見て回って2日目の夜は終了です。

シリーズ

2020【シンガポールクルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ 5泊6日

シリーズページを見る
現在 4 本目
【シンガポール発着クルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ ペナン7kmウォーキング 4日目:前半

次の記事

【シンガポール発着クルーズ】クァンタム・オブ・ザ・シーズ ペナン7kmウォーキング 4日目:前半

関連する乗船レビュー

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。

KRN Blog

このブログについて

KRN Blog

KRN Blog

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
【クイーンエリザベス総集編】GW国内クルーズはあり?なし?

【クイーンエリザベス総集編】GW国内クルーズはあり?なし?

来年あたり、そろそろ日本でもクルーズ解禁になるかも? と光明が見え始めた2022年8月。 4年ぶりに日本のQueen Elizabethがやってくる(かもしれない)というので調べてみたところ、比較的お得な料金が出ていることがわかったので一応抑えておくことにしました。 キャンセルになれば

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 横浜帰港&下船&QEでのお買い物

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 横浜帰港&下船&QEでのお買い物

下船日 あー、なんだか疲れたなぁ。 今まで感じたことのない変な気疲れをしたクルーズでした。 これで楽しい音楽やショーが楽しめて、クルーとの交流が癒しにもなればよかったのだけど、いかんせんショーの類のレベルは低いしクルーも慣れていなくててんやわんや。 クルーに関してはパンデミック後

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス クルーズ最終日は終日航海 8日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス クルーズ最終日は終日航海 8日目

DAY8 楽しいクルーズもこの日が最後。 どんどん疲れがたまる今回の船旅。 これでクルーの笑顔や楽しい交流があれば癒されるのに、いかんせん今回はC19プロトコルのクルーズ。 以前の雰囲気のクルーズを楽しめるのはまだ先になるのでしょうか? - - - - -

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 初長崎は雨だった・・・ 7日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 初長崎は雨だった・・・ 7日目

DAY7 クイーンエリザベスは長崎に入港しました。 あいにくの雨だったけど、午前中は小雨の予報だったのでグラバー園を散策。 船に戻ってからはランチを満喫してその後はのんびりタイム。 相変わらず気になるところが多い船(乗客)でかなりお疲れモード。 クルーズって乗客によ

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 博多入港!唐津へ 6日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 博多入港!唐津へ 6日目

DAY6 福岡県の博多港に入港しました。 もちろん初上陸です。 でもどうやら博多どんたく祭り開催中で賑わっているらしい。 そんなに興味も惹かれないお祭りだったので博多を離れて観光してみようかなとあれこれリサーチ。 太宰府天満宮は残念ながら修復中らしいということで、食

記事を読む
【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 釜山上陸! 5日目

【横浜発着クルーズ】クイーンエリザベス 釜山上陸! 5日目

DAY5 釜山入港。 初めての釜山なので、チャガルチ市場に行くことだけは決めていました。 それ以外はノープラン。 幸いにも無料シャトルバスが出ていたので迷うことなく市場へ。 思ったほど見るところが無くてあっさり帰ってきてしまったけど、天気にも恵まれ昔の日本のような雰囲気をち

記事を読む