
【アドリア海クルーズ&ベネチア近郊】ラプソディ・オブ・ザ・シーズ 帰国日の朝は駆け足のベネチア 11日目:前半

ms. krn
2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/
プロフィールを見るベネチア出発は15:50。
13時までに空港に行くとなると余裕を持っても12時までは暇。
こうなったらもう観光するしかないでしょう。
前回、同じメンバーでベネチア下船した時はローマ広場近くのスーパーで買い物をしただけで全く観光をしていなかったので、
「ヴァポレット1回券(75分有効)で駆け足観光をしよう!」
ということになりました。
Actvのヴァポレット乗車券はバスも乗れるので75分でどれだけの事が出来るか挑戦!
メストレでバスに乗る時にピっとして、ローマ広場でバスを乗る時にピってするまでが75分以内であればたった7.5ユーロで観光出来ちゃいます。
でもさすがにそれじゃ危険すぎる。
そんなわけで往路のバス(1.5ユーロ)は別途購入してローマ広場へ。
ローマ広場~サンマルコ広場の往復とメストレまでのバスを75分で観光することにしました。
ローマ広場とサンマルコ広場は片道30分。
サンマルコ広場には15分は滞在できるはず。
駆け足でも盛りだくさん!
最後にちょっと時間が余ったのでローマ広場のスーパーで最後のお買い物をしてから12時のチェックアウトに合わせてメストレのホテルへ。
最後までギリギリまで無駄なく遊びつくした旅でした。

ベストウェスタンホテルボローニャの朝食会場は前夜に夕食を食べたレストランです。

プラザホテルに比べると種類も豊富でかなり充実しています。
どちらも良いホテルだったけどベストウェスタンの方が気に入りました。

船の朝食を思い出して欲張ってしまいました。

久しぶりのヴァポレット。
今回はベネチア発着なのにベネチア観光をするつもりが全くなかったので、急遽変更になってちょっと嬉しい。

サンタルチア駅もまだそこまで混み合っていません。

天気は悪いけど、そのお陰で蒸し暑くないのでちょっとだけ過ごしやすいです。

カナルグランデ。
この旅の後、ベネチアは記録的高水位のアクアアルタに見舞われました。

この写真のどのあたりまで水が上がってしまうのでしょう?
よく見ると壁の色が違っている所があるので「まさかあんなところまで水位が上がるの?」なんて話しながら見ていたけど、そのまさかかもしれません。

細い水路には信号があったりして。
水路&船と言えども「生活道路」なんです。

観光客ではなく荷物を運ぶゴンドラ。

美しいリアルト橋。
まだ人が少ないかな。

リアルト橋を抜けるとぐっと開けた感じになります。

木製のアカデミア橋。
この橋はまだ渡ったことがないなぁ。

サンタマリアデッラサルーテ教会。
見慣れている角度とはずいぶん違う印象。

サンタマリアデッラサルーテ教会と言えばこの角度。
三角形の奥にクーポラが見えて、まるで一体化しているかのような形。

この広いジュデッカ運河を抜けていく大型客船。
今日も沢山の船が出港するんでしょう。
出港シーンもいつか見たい!

沢山のゴンドリエーレ達がこれからご出勤。
坊主頭にシマのシャツでちょっとコワイ。

地上からのサンマルコ広場。
船から見るのとは同じ場所なのに違って見えます。

サンマルコ寺院。
まだ1回も入ったことがない・・・
お隣のドゥカーレ宮殿も未踏の地です。

サンマルコ広場は広い!
そこまで混んでないのでより広く感じます。

カフェフローリアン。
お高いらしい・・・
あの大柄なおじさんはいつ来てもいる気がする。
支配人かな?

15分しかないけれども広場の端まで行って写真を撮りました。
4回目のベネチアも街歩きだけで終了です。

歩いているだけで楽しめる。
ヨーロッパの街はそれだけでも十分な魅力があります。
鐘楼から見たベネチアもきっと綺麗なんだろうな~
とおもいつつも、船からの景色に勝るものなし!と思ってしまいます。

ヴェネチアの獅子と聖テオドーロに別れを告げます。

サンジョルジョマッジョーレ教会にもきっと行くことは無いんだろうなぁ。
船に乗るとついついサンマルコ側ばかりを見てしまうので存在すら忘れかけてました。

メストレまではバスで。
75分以内で無事にバスに乗ることが出来ました!
本島からリベルタ橋を渡ってマルゲーラについた所で左側に出てくるフィンカンティエリのマルゲーラ造船所。
私にとってはドゥカーレ宮殿やサンマルコ寺院よりも興味津々。
実はここ、意外と縁があるのです。
初めてのアドリア海クルーズの時に建造中だったのがコスタクルーズのコスタデリチョーザ。
明らかに作りかけなのに真新しい黄色いファンネルだけが目立っていてその存在感にビックリ。
過去に乗船したクイーンヴィクトリア、オーステルダム、ザーンダムもこの造船所生まれです。

2018年12月に就航予定のHALニュー・スタテンダム。
ファンネルマークを見つけるとワクワクします。
2018 【アドリア海クルーズ&ベネチア近郊】ラプソディ・オブ・ザ・シーズ9泊12日
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