
PUNIP cruises 船の絵ギャラリー2020春YOKOHAMA 来年4月開催のご案内

mr. punipcruises
船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com
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今度で4回目となる横浜での私の個展、来年の予定が4月18日(土)から25日(土)までの8日間と決まりました。
場所はいつもと同じ横浜関内駅近くの横浜YWCA会館…大さん橋からも歩いて15分ほどのところにあります。
期間中には横浜港に初来航のMSCベリッシマや来年2度目となるクイーンエリザベス他多くの客船がやってきますのでクルーズ帰りに、またお船見物がてらぜひお立ち寄りいただきたいと思います。
今度も50~60点ほどの私の作品を展示、販売するほか、各クルーズ船会社や自治体で作っていただいた私デザインのグッズやPUNIP cruisesオリジナルの陶芸小物などを販売する予定です。
この絵画展、すでに来ていただいた方、特に土日に来ていただいた方には感じていただいてると思うのですが、ギャラリーの中央に10人ほど座れるテーブルがあり、そこが来場者が思い思いに語り合うコミュニケーションスペースとなっており、船員さん、クルーズ好きの主婦の方、船舶工学を学ぶ学生さん、クルーズ船会社の社長さん、船の写真を撮るアマチュアカメラマンさんなど、本来出会うはずのない人々が「船が好き」という共通点のもとに楽しく集い語らう場として機能しています。
もちろん絵だけ眺めてそのまま帰られることも全くOKですので、ぜひお気軽に遊びに来てください。
ところで、日程が決まったところでフライヤーのデザインを決めなくては!と思いはじめました。
画像で貼ってありますように初回が伊豆諸島航路の戦前の二代目橘丸と現代の三代目橘丸、二回目がかつての日本高速フェリーの名船のさんふらわあ11(イレブン)と現在の志布志~大阪航路のさんふらわあさつま、三回目は戦前の関釜連絡船の興安丸と来年就航の博多~釜山航路の高速船クイーンビートルというようにかつてのレジェンド的名船とその流れを汲む現代の船を組み合わせた図柄でこれまで描いてきており、今回もそのシリーズで行くべく、どんな船にするか頭をひねっております。
今度は外国客船にするつもりで、いまのところ考えている組み合わせは
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コスタラインのエウゲニオCとコスタクルーズのコスタ・セレーナ
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チャンドリスラインのエリニスとセレブリティクルーズのセレブリティ・ミレニアム
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ホランドアメリカラインの先代ロッテルダムと現在のウェステルダム
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フロッタラウロ社のアキレ・ラウロとMSCベリッシマ
こんな感じで候補に挙がっているのは1970~80年代に来日した欧州の客船とその会社の流れを汲む現代の会社の日本発着のクルーズ客船です。
ただしクイーンエリザベス2と現在のクイーンエリザベスと言った組み合わせはあまりにベタすぎるので除外しています(笑)
さて、みなさんならどの組み合わせがお好みですか?
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