船旅の真実  飛鳥Ⅱ編 3

船旅の真実 飛鳥Ⅱ編 3

2019年8月30日 18:52
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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飛鳥の乗船を待つ人達とパシフィックビーナスを待つ人達。

 

2隻の船は夏休みの子供達の心を最高潮にはしゃがせているようだ。

どちらの待合を見渡しても子ども連れが多い事に目がゆく。

 

近くの「カップヌードル博物館」でオリジナルを作って来たのだろう可愛い柄のスチロール容器がいつもの見慣れたそれとは違って

「・・・行けばよかった。」と思わせる出来栄えだ。

 

インフォメーションは先にパシフィックビーナス側から流れた。

 

長い間を空けずに飛鳥の乗船も始まったようだ。

 

飛行機のそれと同じくしてお値段の高い順番に呼ばれてゆく。

僕達は「Fステート」。

エコノミークラスと同等だ。

デッキのフロアで言えば7デッキ。

ベランダも付いていない。

 

10デッキのお客様から順に呼ばれて行く。

僕達が呼ばれるまではまだ30分はかかるだろう。

 

乗船カードを手にしていざ乗船。

 

手元にはスーツケースを引いている。

前回の乗船とは「違う」

7デッキだからではなく部屋まで自分達で運ぶのがこの「船」の流儀なのだ。

 

慣れた方は自宅から船まで「宅配便」で送っているようだ。

 

X線の機械もあるが通す事も無いのは「国内航路」だからだろうか。

そんな事を言いながら長いギャングウェイを船内へと向かう。

 

シリーズ

2019 飛鳥Ⅱ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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