ぱしふぃっくびいなすのギフト商品用イラスト
 この春から日本クルーズ客船 ぱしふぃっくびいなすの船内ショップで販売されるギフト商品(チーズケーキとクリーナークロス)用のイラストです。 また発売になりましたらその商品写真をアップしますので乗船の折はぜひお買い求めください。 ところで、クルーズ好き、港好きの方は背景の港町の絵に何が描いてあるか左右両方ともある程度分かっていただけると…

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 この春から日本クルーズ客船 ぱしふぃっくびいなすの船内ショップで販売されるギフト商品(チーズケーキとクリーナークロス)用のイラストです。 また発売になりましたらその商品写真をアップしますので乗船の折はぜひお買い求めください。 ところで、クルーズ好き、港好きの方は背景の港町の絵に何が描いてあるか左右両方ともある程度分かっていただけると…

 1921年(大正13年)創刊のかつての大阪商船の広報誌「海」の流れを汲む、商船三井客船 にっぽん丸のリピーター向け広報誌「海」の89号が発刊になりました。 今回も前号に引き続き、私が表紙のイラストを担当させていただいております。 見ての通り、昇る朝日を背景にこちらに向かって進んでくるにっぽん丸の構図なのですが、その朝日を挟んだ反対側…

前回、日本人乗組員は絶滅危惧種?と偉そうに書いた以上、ある程度の理由を書かないとこのサイトから追放されるかな?と思うので独断と偏見を書かせていただきます。 まず海洋国家と国やマスコミがいう割には我が国で外国航路の船の士官になれる道は結構狭く、東京海洋大学海洋工学部、神戸大学海事科学部、東海大学海洋学部、全国に5校ある国立商船高専のいずれかを卒業するか、海洋系高校や海上技術学校から努力を重ね…

我が国に限らず現在の外国航路の商船のほとんどが便宜置籍船という実際に船を所有する会社の国と船の本籍地が異なり税金が安い国に船籍がある、というのは常識化していますが、その中で例外なのがクルーズ船。 これには国際的な慣行として定着している国内から国内に旅客や貨物を移動できるのは自国船のみというカボタージュ規制(国内輸送権・船舶法第3条)が影響しているようですが、その辺の詳細については専門家に任…

ここ数年、年末になると横浜港大さん橋には上のサムネイルに描いたイラストのようにお正月クルーズに出掛ける日本の3隻のクルーズ客船がずらりと並ぶ姿が見られるようになっていました。 今年も横浜港には12月26日に3隻が揃うことになったのですが新港ふ頭の新しい客船ターミナルの完成によりわざわざぎゅうぎゅう詰めで大さん橋に並ぶ必要がなくなり、残念ながらイラストの様な光景は見られなくなってしまいました…

レンタカーのナビゲーションを自宅に合わせるとその距離は300㎞も無い。 到着の予想時間も比較的早い時間を示す。 東海北陸自動車道を片道だけで東に向かうことはかつてない事。 後部座席に積んだスーツケースは船内から発送すると僕たちの到着の翌日になると言うストレスもあり一緒に帰る選択をした。 8月の後半だというのに夕食のために立ち寄ったサービスエリアの日はもう落ちて薄っすらと寒…
下船の順番はアッパークラスから順番となる。 最後までこの船内に残るとこんなにもたくさんの人たちが乗っていたんだと改めて思う。 あのディナーの時にテーブルを回って曲を提供してくれたトリオは今度は一小説ではなく一曲を演奏してはまた次を目の合図で乗客達に感謝を送っている。  キャプテンをはじめ白い制服の航海士たちは一人一人の乗客に感謝…
朝食を終えデッキ10 船首ビスタラウンジ。 最後の航海の終着地伏木港を待つ束の間、各部屋ではスーツケースへの最後の片付けも済んだのだろうポツリポツリと人が増えてくる。 ラウンジの斜め30°ほどに傾いたガラスの向こうの景色は厚くグレーな雲。 雨がそのガラスとその湾曲に沿ったチェアーを濡らす。 パイロットの交代なのだろうかそんな雨にも関わらずその風景を収めようと熱心な青…
伏木の港ももうすぐそこに迫った朝。 洋上から見る、飛鳥から見る最後の朝日。 今日、下船をして金沢回りで「新幹線」を乗り継いで岐阜羽島まで帰る予定を直前で変更。 重たい荷物を持って2つ、3つの電車を乗り継ぐよりも「レンタカー」で帰ることに決定。 船内から車の予約を取り付け一安心の後に最後の朝食へ。 リドグリルでのバイキング。 和食から洋食まで好きなものを好きなだ…
17:00、船は進んでいるのかも分からないほど静かに離岸。 明日の富山の伏木港でこの飛鳥と別れることになる。 最後の観音扉の中での食事。 おきまりの乾杯のあとには函館らしい「イカめし」がメインだろうか海のものが並ぶ「和食」  和食の最後のデザートらしくあのマークの入った「最中」  名物の「ガゴメ昆布」も買ったよ、有名なスナック菓子やチョコレート。 すべて「宅急便」にお任せしました。 100回目の記念する「函館」寄港だったそう。…
教えていただいたお寿司屋さんは「即ち」のある場所ではなくお馴染みのレーンを廻るところ。 それで充分ですよ。 ・・ですよね。 と話していた船内での会話を思い出す。 「本日のおすすめ」と手渡されたパウチには見慣れた名前や僕達の様な「海なし県」では目にすることの無い名前が。 「ホヤ」 食べたことがないので即、注文。 食への好奇心は妻より勝る。 