
シリーズの記事一覧
10件の記事
ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ①客船図鑑のような町・フォートローダーデール
いつかは『船で世界一周』これが長年の夢です。 一気に船で世界一周するには100日間位かかり、日常生活で何かと支障をきたすので海域毎に刻んで船旅して、結果的に一筆書きで世界一周しようとリタイアした時に決意しました。 若い時のような体力や気力は衰えたものの 旅に賭ける情熱は衰えていません。現役時代には休暇が取れずできなか…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ②色彩豊かなカルタヘナ
フォートローダーデールを出港してからカリブ海を北から南に縦断。途中キューバを右舷側に眺めながらクルーズ4日目に生まれて初めて南アメリカ大陸に上陸しました。訪れたのはカリブ海に面したコロンビアの港町カルタヘナです。 スペインにもカルタヘナと言う港町がありますが、姉妹都市のようです。 コロンビアで最も観光客が多く人気のあ…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ③大人の社会科見学のようなパナマ運河通航
パナマ運河はパナマ共和国のパナマ地峡を開削して太平洋とカリブ海を結んでいる閘門式運河で、全長約80キロメートル、最小幅91メートル、最大幅200メートル、深さは一番浅い場所で12.5メートルです。このパナマ運河が出来たお蔭でマゼラン海峡やドレーク海峡を回り込まずにアメリカ大陸東海岸と西海岸を海運で行き来できるようにな…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ④コスタリカのプンタレナス
パナマ運河を横断した後は中米のコスタリカ、ニカラグア、グアテマラ、メキシコと違った国の港に毎日寄港し観光します。こんな事が出来るのもクルーズならでは。重たいスーツケースを運びながら煩わしい入国手続きするという事もありません。 コスタリカは軍隊を持たずに非武装・中立を貫いている国です。『兵士よりも多くの教師』をスローガ…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ⑤ニカラグアのコリント
クルーズ8日目。コスタリカの次はニカラグアのコリントに寄港しました。コリントの港付近もこれといった名所もなくショアエクスカーション(59.95$)を利用。 埠頭から片道80分位観光バスに乗り、レオンの町を訪れました。中米最大というアスンシオン大聖堂を訪れ、植民地時代に完成するまで100年かかったというバロック様式の大…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ⑥グアテマラのプエルトケツアル
クルーズ9日目にグアテマラのプエルトケツアルの港に到着。着岸した港はコンテナが山積みされている元々が貨物用で、クルーズ客船が寄港できるように付け焼刃的に造ったような桟橋です。観光案内所とカラフルな手芸の土産物店がある以外は何もないので、ショアエクスカーション(79.95$)を利用し、港から片道90分の道のりで世界遺産…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ⑦メキシコのウアトゥルコ
クルーズ10日目にメキシコのウアトゥルコに到着しました。港はサンタ・クルーズ湾の湾内にあり、太陽が燦々と降り注ぐ発展途上のビーチリゾートという感じの町です。桟橋には既にコーラルプリンセスが入港していて2度目の再会です。 ウアトゥルコでは予めショアエクスカーション(59.95$)を申し込んでいたので、観光バスに乗って出…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ⑧メキシコのプエルトバジャルタ
クルーズ12日目。6つ目の寄港地メキシコのプエルトバジャルタに到着。メキシコのウアトウルコ以外はコスタリカ、ニカラグア、グアテマラとコンテナが山積みされた人気のない港の景色でしたが、プエルトバジャルタは高級リゾート地といった感じの港です。高級マンションや別荘が建ち並び、スーパーなどの店舗も複数あり、都会的な景観です。…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ⑨サンディエゴ
クルーズ15日目にアメリカのサンディエゴに入港しました。いよいよ下船でニューアムステルダムともお別れの時が来ました。 サンディエゴにはアメリカ海軍の大きな基地があります。ニューアムステルダムが着岸したブロードウェイピアの横には、かつて横須賀を母港にしていた空母ミッドウエイが係留されており見学。その後遊覧船に乗ってサン…

ニューアムステルダム号で行くカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊クルーズ⑩ニューアムステルダム船内生活編
ニューアムステルダム号に乗船して15日間でカリブ海縦断・パナマ運河横断・中米周遊するクルーズをして来ました。15日間に7か国も巡り、その内5日間は毎日違った国を訪れる事が出来たのも船旅ならではの醍醐味です。 ホーランドアメリカライン(HAL)の船には昨年は乗る機会がなかったので、今回は是非ともHALの船に乗りたいと思…
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