寄港地の有効利用

寄港地の有効利用

2018年8月20日 23:29
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mr. takeshi_kimi

サービス業出身のため、非常に厳しい評価になってしまいます。辛口コメントをお楽しみください。2016年よりPonant リピーターです。船のサイズ感、航路のバリエーションとフランス船ならではのセンスが気に入っています。

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マルセイユから南仏プロヴァンス巡り

MSC最後の寄港地であるマルセイユ。これが30年前の旧友との再会の場になった。

ポートで友人ファミリーが出迎えてくれて、車で小一時間のCastelletへ。

そこはフィガロでも特集されている魅惑のプロヴァンスの村。ツアーバスか自分で車を運転するかしないとたどり着けないCastelletは美しくのどかな村であった。一面のラヴェンダー畑、セミがガシガシと鳴く花咲く村でガレットを楽しんだ。

プロヴァンスでガレット屋というのも何だったが、何しろ、彼女のお子さんは日本から来た私たちを寿司に連れていきたいといったくらいなので、ブルターニュチックになったのもそこはご愛嬌。

一度来てみたかったんだ!南仏プロヴァンスの12か月読んで以来。。。ロゼワインで乾杯し、マンタロー(ミントシロップを水で割った飲料)でまったり。

しかし、その後恐怖のオチが待っていた。誘われるままに彼女の家を訪問しゆったり過ごし、そろそろお暇しないとと、マルセイユに向かうもバカンス大渋滞。顔は真っ青、苛立ちも隠せず、、その上、なんと前の車に軽く衝突!あーーーーーーーーーーーー、初クルーズで乗り遅れるなんて~。

絶望の淵に追いやられたが、そこはフランス。ぶつけられた方も相当急いでいたらしく警察を呼ぶこともなく、御咎めなしに、やっとのことで最後の乗客で滑り込む。なんともスリリングな寄港地体験であった。

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MSC Preziosa

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