セレブリティシルエット乗船記カリブ海7日間―カリビアンブルーの思い出をスーツケースに詰め込んで

セレブリティシルエット乗船記カリブ海7日間―カリビアンブルーの思い出をスーツケースに詰め込んで

2018年12月9日 18:28
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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カリブ海のクルーズは、西と東の7日間ずつに組まれています。

今回は西カリブの7日間。

似たような島であったり、港でもそれぞれ特色もあるし、観光に行けばガイドさんのお国自慢も楽しいものです。

季節によってはハリケーンやスコールなどもあるらしいですが、今回の4月末から5月はじめというのはお天気が良くて、それほど暑くもなくいわゆるベストな感じです。

常夏ではありますが島は島風が吹くし、メキシコは暑かったですが、興味深いものを見ていると暑さも忘れてしまいます。

日本からこんなに遠くなければまた行きたいものですが、なかなか飛行機が長いのと、チープにしますとトランジットも長いので若い方でないと辛いものがあります。

それでも行った甲斐はあるクルーズになると思います。

まあ、お土産を買いこむこともないので、荷物はそんなに増えませんが、一応飛行機なのでいろいろ気を遣って詰め込まなければなりません。

これがフライ&クルーズの辛いところで、アメリカやイギリスにお住まいの方がうらやましくなります。

いつものように荷札をもらい、書き込んだり取り付けたり、その中で友人とのなごりも惜しみにいって、またしても次のクルーズのお誘いが。

2019年に就航するセレブリティフローラでガラパゴスに行こうというのです。

行きたいとは思っていたのですが、とんとこ決めていいものかこちらは悩みましたが、今からならいざというときにはキャンセルもできますよとのことで、ええいと2020年の予約を入れました。

新造船も初めてですし、もしや全室スイートらしいのでそれはすごいものかもしれません。

そんなこんなで船内バーゲンにも手を出さず、まじめにパッキング。

最後のシーデイは忙しく過ぎていきました。

船に乗るといろいろな寄付をしましょうと誘われます。

セレブリティでは、WWF世界野生動物保護基金の寄付として、Tシャツを売ったりします。
以前買ったものと同じですが寄付は寄付。
参加させてもらいました。

竹の繊維を使ってあるもので、深いシーグリーンに、海が地球の肺であることを表現したイラストが描かれています。

もし、出会う機会がありましたら是非、参加してやってください。

WWFは地味に野生生物の保護を進める良い団体です。
小さいお子さんでしたらクマノミのぬいぐるみもあって、結構人気を集めていました。

フォートローダデールの空港へはスムーズにトランスファーしてもらいました。

帰りはボストンのトランジットが結構長かったのですが、ボストンは深夜営業のハンバーガーショップがあって、アメリカの味を楽しむことができました。

あの暖かいマイアミから来ましたがボストンも寒いし、ミネアポリスは雪でした。
アメリカは広い国だと感じます。

セレブリティのクルーズの特徴

セレブリティはプリンセスとはまたちょっと違って、言われているとおりモダンな感じがあります。

カリブ自体は大人も子供も楽しめますし、多くの船が回っていますが、セレブリティシルエットは大人の方が楽しめるクルーズを提供している船だと思いました。

ガラパゴスも大人向けでしょうか。
楽しみです。

シリーズ

2018 セレブリティシルエットで航くカリブ海7日間(フォートローダーデール発着)

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