MSCマニフィカ乗船記ー楽しく過ごす小技あり

MSCマニフィカ乗船記ー楽しく過ごす小技あり

2017年7月12日 19:40
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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どのクルーズでも、最初はわからなくて だんだん、こうすればお得とか、

楽しめるという小技がわかってくるようになります。

殆どは、気が付いたころ下船になって次のお愉しみかなという感じですが。

ほかでも書きましたが、トリビアやゲームに参加すると 景品としてオリジナルグッズがもらえたりします。

勝たなくても、参加賞ということもあります。

あいにく、こちらの船は 何か記念日などのお祝いでも 無料では何もしてくれないので、そのあたりは なすすべがありません。

食事もレストランはドリンクが無料にならないのですが、たくさん飲まれるなら

パッケージでお得というものも 何度も進められますから、試してもよいとおもいます。ワインなどはボトルで買うのがお得だそうで、ボトルキープしてくれるので

同じものを続けて構わない方は そのような方法があります。

バフェでは夕方の スタッフが食事をする頃に 新鮮な野菜が出るようです。

2回目のショウのころあたりの時間に行くと新鮮なレタスなどがでていました。

バフェの食事は 同じようで 違うものが並んでいることがあるので

1回はじからはじまで よく見たほうがいいですね。

朝食の卵料理なども、ゆで卵はあちら、目玉焼きはこちらと 何か所かに分かれていましたので 歩きまわりました。

子供用のところも軽い、ドーナッツなどがまいあさ出ていたので 見逃せません。

夜のバーでも 1杯頼むと、同じものが2杯目半額の時間帯などもありますので、

これも船内新聞で

チェックチェック。

船内新聞もよく見ましょう、ショッピングでバーゲンセールやクイズで景品が出るものがあったり、ジェラートが安い日があったり、情報はたっぷりはいっています。

そして、できる方は英語のものも 合わせてみることをお勧めします。

翻訳ではありますが、かなり日本語のほうが 端折られていることもあるので 催しものなどを 逃してしまうこともあります。

プールなども時間で使えなかったり、また 子供は使えないものがあって

大人だけでゆっくりできることもありますから、よおくしらべましょう。

ショウを見るシアターでは、マジックなどで手伝わされることがあるので

嫌な方は 出にくい席を選ぶのが無難です。

もちろん、言葉がわからないということもできますが、意外と許してもらえず

連れていかれてしまいます。

こちらでは 寄港地のシャトルバスがほとんど有料でした。

それも、当日の朝、エクスカ—ジョンデスクで購入しなければなりません。1000人単位の人が移動するわけですから、チケットを買うのも込み合いますので 早めにデスク前で待っていて 買うとさっさと手に入ります。

代表が人数分変えました。部屋が違う場合はよくわかりません。

降りるのも、混みあいますが 最初に遠くへバスツアーへ行くグループから降りるので底はゆっくり出たほうが 並ばなくて済みます。

シャトルバスは いつも、台数用意されていますから あまり待つことはありませんが、行く場所によっては 時間がかかる場合があるので よく時間をはかっておいて 降りてから、バスに戻る時間も計算しておいた方が良いです。

バスの最終時間もしっかり聞いておきましょう。

ほかにまとめようと思っていますが、モロッコでなくても 結構 地中海の街は 入り組んでいて、はたと気づくと どこにいるかと心配になることもあります。

地図などの対策もしたいもの。

携帯のナビは ローミングしてあれば使えるらしいですが フリーwifi狙いで行くと、途中できなくなります。

港の下船したところには、ブースが用意されていて フリーwifiが使えるところがおおかったです。

街なかではマクドナルドやスターバっクスの中がよくつながるそうです。

ショッピングも クルーズの終わりころに 安くなることもありますが こちらは グルグル回っているので あまり 大きくバーゲンは なかったですが逆に いつも仕入れているらしく、なかった商品が増えたりしますので 欲しくて、売り切れでも

後で手に入ることもあります。

私も2ユーロのMSC オリジナルお裁縫道具のセットが、ほしくて見ていたものが 売り切れましたが後から、入荷して 買えたということもありました。

配られる、刷り物などは しっかり見たほうがいいことが あるかもしれません。

催しとして、ホワイトナイトとイタリアンナイトがあると聞いていましたが

ここではホワイトはありましたが イタリアンはなしで地中海ナイトになっていました。特にそうしなければならないことなどは ないのですが 着るもので雰囲気出したいと思っていたので、イタリアンでは 拍子抜けしました。

船によって違うそうで、イタリア人のスタッフは イタリアンナイトが懐かしいと

ちょっと、寂しそうでした。

船の健康管理室にお世話になったことは ないのですが、しっかりドクターも看護師もいるようです。

重病だと近いところに、予定外に 向かって、病院に 送り込んでくれます。

費用などはわかりませんが、ほかのところでヘリコプターの迎えを呼んだ時も

ありましたが、今回は 予定外にマヨルカ島へ向かい、ボートに病人を移して、搬送という、ドラマのようなシーンがあって 乗客がリドのデッキから 見下ろしていました。

マヨルカ島への急行しているときの航跡

タグボートが迎えに 来ましたが 船につけることができず、何度か挑戦して あきらめ、結局船の テンダーボートに のせて 行きました。

けっこう、ハラハラさせられましたね。

船でのそのようなことは 結構よくあるそうで 地中海などは近くていいけれど

太平洋横断とか大西洋横断などの時はどうするのか とおもいます。

医務室のお世話になると、結構高額らしいので 保険は 入っていきましょう。

クレジットカードでも、旅先応援などがついているものがあるので

そのようなものの 使い方も知っておくといいかもしれません。

せっかく、はるばると、やってきた クルーズがたのしく、元気に過ごせるに越したことはないですから。

 



シリーズ

2016 MSCマニフィカ 地中海クルーズ 乗船記

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