
Carnivalの発着港変更

mr. minamiku
アメリカ在住の2001年、マイアミ発の西カリブ7泊8日カーニバルトライアンフでの家族旅行が初クルーズ。当時小学生だった末娘も今や独立、夫婦二人の旅行はクルーズがメインとなり、乗船実績は10回を超えました。最近は寄港地に加えて船で選んでいます。新しい船はポッド推進機採用により旋回性能が飛躍的にアップしており、港の中での入出港取り回しを見るのが楽しみです。
プロフィールを見るCarnivalでは、ファンタジークラス4隻が減ること、当面の縮小傾向は続くことから、配船計画を見直しているとのこと。
メキシコ湾のアラバマ・モービル港発着
Carnival FantasyとCarnival Fascination →
Carnival Sensation (半減)
フロリダショート(FLLとマイアミ発着)
Carnival Sunrise (FLL)とCarnival Sensation(マイアミ) →
Carnival Sunrise(旧Triumph)でマイアミに統一 (ほぼ半減)
カリブ海の島発着
Carnival Fascination →
プエルトリコとバルバドス発はCancel。(本土のDrive & Cruiseに集中 )
Long Beach発着
Carnival ImaginationとCarnival Inspiration →
Carnival Radiance (4月より)
これに加えて、Mardi Grasが2021年から配船となるので、考えると7万トンのファンタジークラス4隻に始まり、スピリットクラス4隻の8隻が10万トン以下、ディスティニー・コンクゥエストクラスの9隻が10〜11万トン、ドリーム・ヴィスタクラスの6隻が12〜13万トン、新しいXLクラス2隻(2021年以降)が18万トンと、バランス良い船団となっているとも言えるのではないかと考えます。厳しい時代ですが、生き抜いて欲しいと思います。
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