
フェリーで九州へ (その4 最後)

mr. minamiku
アメリカ在住の2001年、マイアミ発の西カリブ7泊8日カーニバルトライアンフでの家族旅行が初クルーズ。当時小学生だった末娘も今や独立、夫婦二人の旅行はクルーズがメインとなり、乗船実績は10回を超えました。最近は寄港地に加えて船で選んでいます。新しい船はポッド推進機採用により旋回性能が飛躍的にアップしており、港の中での入出港取り回しを見るのが楽しみです。
プロフィールを見る紅葉の九州
今回の九州旅行は、紅葉の九州を楽しもう。ちょっとした山登りをしてみよう。を目的として、別府、湯布院、九重連山やまなみ街道ドライブ、平治岳ボランティア登山と盛りだくさんメニュー。
まずは、別府の砂湯から。

公営の砂湯。竹瓦温泉。どさっと重たい砂でした。少し温度が低く感じた。
次は地獄めぐりでしたが、海地獄に、赤い温泉もあったのでこれで満足。
海地獄の青い温泉
その隣に赤い温泉。血の池地獄はこれでパス。次は由布院です。

金鱗湖の紅葉は広葉樹がうまく配置されて綺麗でした。
2泊目はほてい屋。離れがたくさん並ぶ風情ある宿。各担当の皆さん本当に良い人でした。ありがとう。
夕食の前菜です。
翌日は、九重連山です。
九重夢の吊り橋からの滝と紅葉
3泊目は瀬の本高原ホテル。やまなみ街道内の高原ホテル。阿蘇の高原が一望できる景色は絶景でした。

平治岳ボランティア登山
平治岳はミヤマキリシマが初夏にピンクの絨毯となって山麓を覆う山とのこと。ミヤマキリシマの自然を守るボランティア約100名で、ミヤマキリシマの枝を邪魔する他の木々の剪定をする活動が有り、それに参加することが今回の主目的です。
100人のボランティアが剪定ばさみを持って海抜1600mを目指します。
ハイキング気分で行きましたが、それは大間違いのまともな登山。疲れました。疲れ顔を出すのはご勘弁。

山を降りたら、夕方前。福岡まで車を飛ばして、博多水炊きを夕食にとり、北九州に着いたのは夜の9時前でした。まだ出航までには時間があるので、最後皿倉山で北九州の夜景を楽しみました。
ケーブルカーで山頂へ
北九州の夜景
再びフェリーで帰路へ
再びフェリーですが、今度は姉妹船の「はまゆう」でした。

同じく紀伊水道沖で、「それいゆ」と出会いました。

これは定期船ならではの楽しみですね。帰りは、全く白波なし1m以下の波高でとても快適でした。こんな太平洋も珍しい。
日が翳り始めると早い。

久しぶりに見る船上からの日の入りと、赤富士は次のクルーズに期待を馳せらします。

次の予約はGWにハワイでコンドミニアムに子供家族と1週間泊まった後、4島回りのPride of Americaに夫婦で楽しむ2週間連続休暇の予定です。それまでにCOVID収まりますように。
COVID-19からの復活
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