
フェリーで九州へ (その2)

mr. minamiku
アメリカ在住の2001年、マイアミ発の西カリブ7泊8日カーニバルトライアンフでの家族旅行が初クルーズ。当時小学生だった末娘も今や独立、夫婦二人の旅行はクルーズがメインとなり、乗船実績は10回を超えました。最近は寄港地に加えて船で選んでいます。新しい船はポッド推進機採用により旋回性能が飛躍的にアップしており、港の中での入出港取り回しを見るのが楽しみです。
プロフィールを見る28ノットでの爆走
11月10日に横須賀を出た夜中に太平洋に出ました。
横須賀港を出た後
夜間は多少波があったのかもしれませんが、程よい振動の中で熟睡。翌朝は午前中波高が1~2mから、午後に2〜3m程度になる、平穏な航海。その中を28ノットで走ります。ちょうど正午から午後に紀伊半島の潮岬沖を通過し、紀伊水道沖で姉妹船の「はまゆう」とすれ違いました。

紀伊水道を超えた室戸岬沖から多少白波が出てきたので、先端のサロンで舳先(Bow)を見ながら揺れないか期待しましたが、速度の割には波を切る能力が高くほとんど揺れません。

そのうち船は、足摺岬から豊後水道に入り、波もピタリと収まりました。
足摺岬沖豊後水道から出てくる船も増えてきます。丘の上には風力発電。
船内の食事
船内は、レストランですが、3食ともビッフェデはなくメニューから選ぶ方式。タッチパネルのメニューが便利でした。
タッチパネル
レストラン窓際席
また、ここでも特筆すべきは、専用デッキでのBBQ。単にIHコンロで野菜と肉を焼くだけの鉄板焼きですが、洋上で食べるBBQとビールは最高です。運転のためビールの提供は2時までとなっていますのでランチのみですが楽しめました。

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フェリーで九州へ (その3)
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