コスタネオロマンチカ乗船記-何があっても相性は良いのかもしれない?!
素晴らしい歌声のテノール歌手、ジョバンニさん

コスタネオロマンチカ乗船記-何があっても相性は良いのかもしれない?!

2019年7月16日 19:16
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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クルーズにも人と一緒で相性がある。

さて、いろいろな思い出に浸ってまいりましたが。

その時は「えええ?」とか、「あらあら・・・」とか思ったことも、なぜか記憶の中では薄まっており、楽しかったことが強調されて思い出されるように感じます。

私の考えでは、「クルーズは一期一会」

旅ごとに違う体験があるというのが良いところでもあります。

なのでよほどのことがない限り、この前とは違って当たり前。
同じなら尚良し。
違ってマズイことがあれば、理由を考えてみる。

このようにして いい旅をつくっていきたいのです。

今まで、いくつかクルーズに乗って、もう懲りごりだというクルーズ旅行もありましたが、きっと相性が合わなかったのかもしれません。

船も人と一緒で相性があると思います。

出来る限り、研究して相性の合う船に出逢いたい。

これがまた行きたいなと思う原動力にもなっています。

コスタネオロマンチカも「えええ?」も「あらあら・・・」もありますが、コスパがよければまた選ぶかもしれません。
あまり長いのは大変ですが。

混雑や長い行列も今や思い出に

寄港地でのグルグル。


みんな疲れ顔

混雑で、乗下船の旅にグルグル。
巻貝の中にいるように、階段からギャングウェイに行かねばならなかったのも。


グルグル行列が続きます

これは下船時のグルグル。


下の階も見る限りに行列が続く

テーブルが毎日変わってドキドキしていたのも。

無礼なスタッフに出会ったのも。

それぞれが思い出になりました。

トラブルまでもが今となっては良い思い出に

逆に、催し物の始まらない中、客のためにトレイを抱えて美声を披露してくれたバースタッフ。頼んでいないコーヒーやワインのおかわりをくれようとしたスタッフ。

トリビアで出会った海外トリビアファンの方たちとの出会い。


英語やイタリア語が分からなくても、見るだけで答えることが出来るトリビア。大きなモニターがありがたかったです。

それはそれは熱心に教えてくれたラテンのダンサーの先生たちもなど・・・

多くの楽しくて良い思い出もたくさんあります。

中国人の若いスタッフも熱心でしたし、炎天下でもレストランでも歌い続けた、イタリア人テノールのジョバンニさん。


炎天下の中歌うテノール歌手、ジョバンニさん


レストランで素晴らしい歌声を披露するジョバンニさん

初心者にはちょっと難しいかもしれませんが、クルーズに慣れた方には何もかも含んで楽しい思い出作りがチープに作れるクルーズであるとオススメ出来ます。

スタッフ忙しおやおやも。


そっと耳元でささやいて片付けてもらいました(前の方が落としていかれたもの)

居心地のよいコーナーも。


こちらの鎖のカーテンの奥がコジーな空間。居心地も景色もよいコーナー。

しょうがないなあ〜と、おおらかにイタリアンスピリットをお借りして過ごしたら良いのかも。

昨日クルーズプラネットのクルーズフェスティバルに出かけまして、お尋ねしたら、「あと3年はがんばります」とコスタの方がおっしゃっていました。

いい意味のカジュアルシップが日本に浸透していくと良いと思います。


コスタクラブになると全員が一緒に写真撮ってもらえるキャプテン


横浜にて。一度白く塗って船名を書き直すようです


まるっとした後姿がなんともかわいい


コンパクトな船体

シリーズ

2019 コスタネオロマンチカ日本発着クルーズ乗船記(東京発横浜着)

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