セレブリティミレニアム乗船記—北の港の楽しさ探して

セレブリティミレニアム乗船記—北の港の楽しさ探して

2018年3月13日 13:41
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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ちょこっと海外から戻って 青森港入港です。

こちらも日本に戻るので 入国審査がありますが 10:00着岸の6:30集合で

時間の余裕はあります。

北周りの日本周遊でも、日本1周の周遊でも カナダやシアトルへ太平洋横断クルーズでも 寄ることのある 青森港は クルーズ好きな人には なじみのある港になります。

以前着たときはアスパムという大きな 三角形のビルがある

ふ頭には 大型の客船は とまれず

遠くの着岸場所からシャトルバスの移動になりした。

今回は 整備も進んだのか 新中央ふ頭の 大型客船バースに着岸しました。

日本に入港では よくあることですが

今回も地元の民俗芸能の方たちの歓迎の踊りを 見せていただけました。

下のデッキで 見学していると 早めに下船された方が 一緒に踊っていらっしたり

歓迎のふんいきがあふれていて 天気も良く和やかな 素敵な 1日の始まりです。

青森駅までも 徒歩圏ですし 三内丸山遺跡へもバスで行くことができます。

棟方志功記念館、青森県立美術館なども 一日の寄港で訪ねることができます。

私たちは 神社巡りをしますので 以前も 街の地図から調べて回りますが

青森の善知鳥神社(うとうじんじゃ)は 近くて 神職の方が 熱心で 英語の説明をされたり日に何回か 神楽を見せてくださるので お勧めのところです。

ふつうは 無料で みせてくださることは あまりないので 外国からの乗客もとても喜んで 居ました。

特に、この時期は 早めの七五三を なさる方たちが 晴れ着のお子さんを連れて お参りにいらしていて、海外の方は 写真を撮らせてもらったり、なかなか 良い時期でした。

お話を伺ったら、本当の 七五三の時には 寒くなってしまうとのこと。

北国のお参りを 東京ものは 教えていただきました。

市内にいくつかある神社をまわって 今回は 街のメインの新町通を散策してみました。

遺跡と美術館は 依然回りましたので 街歩きですね。

駅前にむかって 歩いていくと 結構、船からのお客たちも 歩き回っています。

アスパムからまっすぐ来たアスパム通りを挟んで 両側に 飲食店やいろいろな

お店がありますが やはり、船からの乗客を意識した お土産を並べているところも

おおく、結構面白いところです。

途中の 和菓子屋さんで 青森ならではの和菓子を一つ試そうと 購入して

店の中で 頂きました。お茶のサービスもありました。

アスパムなどで お土産用の お菓子などいろいろ 売っていますが このようなところで日持ちのする良いものが 見つかることもありますから 地元の街は ぜひ歩くべき場所ですね。

さらに 歩くとAUGAという 市場があります。

こちらは 朝が早ければ にぎわっていますが すでにほとんど終わって 品もちらほら、次は 早く来てみたいものです。

新鮮な 魚介類も食べられるそうで 目指してくる方もいるようです。

有名な民俗芸能に興味のある方は ワラッセという 素敵な 建物に入ると

みることができます。

船は 必ず港に入りますから どこでも 海産物を味わう楽しみが つきものですが、青森は 七子八珍(このこ、たこのこ、ほたてのこ、すじこ、ましらこ、ぶりこ、たらこで七子)(くりがに、がさエビ、ナマコ、ウニ、フジツボ、白魚、サメ、ほやで八珍)とか 隠れ十品(カレイ、サクラマス、ブリ、マグロ、そい、きんきん、いしなぎ、アンコウ、みずだこ)、堂々9品(ほたて、ひらめ、いわし、さば、めばる、いか、たら、あぶらめ、さけ)をまとめて34品海鮮食材とお勧めしているようです。

海の幸のお好きなかたは 下船次第 AUGAに駆けつけるのもいいかもしれません。

ですが、セレブリティのお食事がおいしいので 私たちは 船の昼食に向かいました。

カジュアルシップなどで もう少しおいしいものに出会いたいときなどは

意外な穴場かもしれません。

クルーズももう少し横浜まで 日本沿岸の 波に揺られて行きます。

善知鳥神社の由来になった鳥

&nbsp

 

 

 

 

 

シリーズ

2017 セレブリティミレニアム 秋の日本周遊クルーズ 乗船記

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