
船旅の真実 オーシャニア編 21

カギはオートロックだ。
開錠は先に作った乗船カード。
朝の天気とは少し雲行きが違って来て肌寒い。
遠くに見える「オレンジの煙突にCのマーク」コスタと言うイタリア船籍の船の停泊が見える。
きっと向こうからも「白地にOのマーク」の僕たちの「船」が見えているのだろう。
ひいき目かこっちの方がオシャレに見える![]()
船内でこれからお世話になるサービススタッフにチップを。
ひょっとしたら外国人の方と何かしらの「縁」が・・・。
そう考えていた僕たちは事前に日本らしい何かを!
と考えて「折鶴」と「金平糖」をチップと一緒に渡そうと決めた。
今思うと必要ないし、そんなに「縁」は無い![]()
だがチップは最初に渡すことが出来た。
大した額では無い。
折鶴と金平糖も一緒に。
スタッフの「何だ?コレ」と言う顔が印象的ではあったが。
その「鶴」を織ったり、デッキを散策したりしている時の和みたるは「これぞ船旅」の時間の始まりなんだと帰国して日々の生活に追われるとあらためて思う。
2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ
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