船旅の真実 オーシャニア編 23

船旅の真実 オーシャニア編 23

2019年5月16日 19:57
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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僕らの船は午後11時出港だ。

先程デッキで眺めていた「コスタクルーズ」の方が一足先に港を出る。

周りがまだ薄明るいのであの「C」の文字の描かれた煙突(ファンネル)から黒い煙が上がっているのが見える。

 

まだ時間には余裕がある。

船内を案内してくれるらしい。

「ホライゾン」と言う船首のガラス張りで向かう進行を眺めながらお茶をしたり友人同士談笑したり、言ってみれば「船」の特等席に値するだろう。

 

ここで初めて「彼」と会う。

初めてとは言うが勝手に僕はyoutubeなどで知っているせいか「お久しぶりです!」感覚だ。

「彼」=「滝元」さんは徒然僕のことは知らない。

 

僕から声を掛ける。

「やっと会えましたね。」

彼の第一声だ。

180センチ以上はあろうかと思う身長に年齢にはそぐわない程の毛量がある。

仕事柄どうしても「髪」に目が行く。

プロフィールよりも若く見えるのは毛量もさることながら「黒髪」のせいでもあるだろう。

 

先のCafeでお会いした京都からのご夫婦が「滝元」さんのファンも多い。

と行っていた意味が分かる。

 

幾つかあるご自慢の「レストラン」と船内施設を案内してもらう。

「オーシャニアクルーズ」を熟知しているだけあって「これだけは食べて帰ると良い!」

なんて事や僕らのようなビギナーに対して「船の愉しみ方」を自身の経験から語ってもらいこの「船内案内」が終了するのに1時間も掛からなかった。

リピーターの参加もいれば初めての参加者も。

10組程のペア達はそれぞれ思い想いの場所に散って行く。

 

 

事前に食事をする「レストラン」の予約をhttp://tandt-jp.comこの会社T & Tさんがとっておいてくれる。

宿泊する部屋のカテゴリーによって予約率は変わるようだが僕らはほぼ希望通りの時間にその「レストラン」で食べられるようだ。

このように1日目の食事は「グランドダイニング」という所で済ますことを予定している。

当然ここも無料。

前菜からメイン、当たり前のようにデザートまでの10種類ほど。

メニュー表は「英語」。

心配しなくていいように「メニュー表」までを日本語に訳してしかも「オススメ」までを載せて事前にパンフレット等と送ってくれているので乗船前からいやがおうにもテンションが上がる。

 

 

シリーズ

2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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