船旅の真実 オーシャニア編 35

船旅の真実 オーシャニア編 35

2019年5月26日 19:50
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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夕食をとるのも3回目となると各レストランの場所もだいたい把握済み。

 

今日は僕的には予約から外そうとも思っていたレストランへ。

「レッドジンジャー」だ。

 

そもそも和食ではない。

アジア食を「 和 」6割程の演出でギュウッと韓国、中国、日本、ベトナム・・とまとめている。

 

「 和 」には無い辛さもあるようだ。

事前にもらっているメニュー表からここでは何を注文しようか?というテンションは僕だけは低いが妻は結構盛り上がっている。

 

ここでもサイズが大きいのは承知している。

 

予約してある旨を入り口で伝えて席に通されるまでに同じ「滝元組」( 笑 )を発見する。

僕達よりは1時間ほど早く席に着いているのかアルコールが回っているのが顔の赤味でわかる。

 

軽く会釈を交わして席に着くとウェイトレスが「ハコ」のようなケースの中に種類の違った「箸」を見せてどれがいいか尋ねてくる。

 

俺は「割り箸」でいいワ〜爆  笑・・・と言いたいところを抑え適当に選ぶ。

 

外国人にはきっとたまらない演出なんだろう。

 

となりの40代の初めくらいの紳士は「箸」に口を近ずけながらいかにも食べにくそうに一つ一つを口にしている。

 

ここだけは優位に立っている感のある僕。

 

やはりアイツがくる。

「アルコールは何がいいか」?・だ・か・ら!

・・っと言っても毎回違うレストランなので仕方がない。

 

やはり「アジア」という事もあってかリストの中には「煎茶」もある。

面白い?お茶を躱して安全な「お茶」で出発した僕達は恒例の「乾杯」。

 

少々のディスりも込めてニヤリ

「えだまめ」で乾杯だ〜。

 

隣の40代紳士と目が合う。

 

僕が英語に堪能だったら「日本式」だゼ!と教えてあげられたのに。

 

 

シリーズ

2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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