船旅の真実 オーシャニア編 37

船旅の真実 オーシャニア編 37

2019年5月28日 19:36
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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ベニスを出航して3回目の朝。

つまり、乗船してからは4日目だ。

 

4日目ともなると船内の位置関係も慣れて来ている。

前日の船内新聞の予報通り天気はあまり良くはない。

予報では「雨」だったが朝の段階ではまだ降ってはいない。

 

この日は入港シーンがとてもいいので是非1時間ばかりのそのシーンを楽しんでほしいとその新聞には書かれていた。

「モンテネグロ.コトル」と言う小さな港町。

湾内に広がる町並みがある。

 

そのためか水面が鏡のように朝日を反射させて輝いている。

 

 

この日は船尾のテラスカフェで朝食。

寒い程ではないが一枚羽織っていた方が心地よい。

太陽が出ていればさぞ気持ちのよかった事だろう。

 

テーブルの位置はかわってもウェイター達のサービスは変わりない。

 

「モンテネグロ」の意味は=「黒い山」

確かに山肌は曇っているせいではなく黒い。

 

オープンのデッキから見える鏡面化した水面。

横に長い陸地から数キロ離れた湾内にある教会。

ゆっくりとした「寄港地散策」のためこの光景を食事をしながら味わう事ができる。

朝、9時頃から1時間程をかけての入港。

「フィヨルドの絶景」

船はこの絶景を楽しんでもらうためにあえて1時間程をかけて接岸地点へと進むらしい。

今日の集合時間は11時頃。

同じようにこの景色を楽しむために設定された遅めの集合時間だ。

ツアーではこの時間中に下船のために船内に並んだりして景色を楽しむ事はできないのだろう。

 

姉妹船の「Riviera」号と港で遭遇する。

この2隻はほとんど違いが無い。

違いは速度程度なものらしい。

 

このリビエラ号が接岸するために僕たちは少し離れた場所から「テンダーボート」という小型船で接岸する事になる。

大きい船から小型船に乗り換えて陸に向かう!という事だ。

この体験もしてみたかった事なので煩わしさは感じない。

...と言うよりワクワクしている。

 

食事と優雅な入港風景を楽しんだ後に部屋へ。

シリーズ

2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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