船旅の真実 オーシャニア編 48

船旅の真実 オーシャニア編 48

2019年6月8日 20:16
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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Deck12にはプールとジャグジーがある。

 

この階層の足元は幅5センチ程のチーク材で張りめぐらされて足の裏の触りごごちは絨毯のそれでも無く一つ上の青いコンクリートのそれとも違う。

 

滑らせないように工夫されていることが分かる。

 

水場をぐるりと囲むかのようにリクライニング式のベット。

よくあるビーチのやつだがそれを10倍は立派にしたやつだ。

 

その上を5センチはあろうかと思われるマットが覆う。

これでもかと言わんばかりにそのマットを真っ白いパイル地でまた覆われている。

 

ダブルベットより大きい、クイーンサイズより少し小さめなデッキチェア。

 

今朝は雨が降っていたことを思わせるチーク材の濡れ方。

 

プールには早朝のためもあるだろうが深夜の安全も兼ねてネットが張られている。

 

それくらい早い時間に朝食を済ませたつもりでいた僕達だが見慣れた日本人の乗客達がチラホラと写真を撮る人もいれば散歩をしている人もいる。

 

そこそこ一緒に「寄港地ツアー」に出かけているのでお互いの名字はわかっている。

 

あの人達があのレストランで食事をしていたとか、ここでコーヒーを飲んでいたとか段々と見慣れた〝 顔 〟ができてきた。

 

今日の集合は10:00にあの場所だ。

 

時間に余裕のある二人はあらためて屋外と船内を確かめるように、時間を潰すように船尾から船首に向かった後に9053室に戻る。

 

僕達の部屋はDeck9の真ん中辺りの部屋だ船首は比較的揺れを感じるらしいが後ろにゆくに従って揺れは収まる。

しかし、揺れに関しては前書きの通り。

 

このフロアには「コンシェルジュデスク」と「ランドリー」がある。

 

階層によって値段も違いこのようにコンシェルジュに頼みを伝えることができる。

当然相手は英語圏の方だが。

 

クリーニングサービスも付いているがこのランドリーも使ってみたい。

 

「寄港地」から帰ってきたら試してみよう。

シリーズ

2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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