船旅の真実 オーシャニア編 53

船旅の真実 オーシャニア編 53

2019年6月14日 19:25
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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この後の食事のことなど気にならなかった。

何故ならば今日はどこのレストランも「予約」はしていない。

 

「予約」をしておかなくてはいけないレストランは4つ。

2日目、3日目はほどなく無事に通過してきた。

 

4日目にミスった「イタリア料理」

 

最後を「ジャック」=フランス料理で〆るつもりだった。



なんと言ってもフランス大統領御用達だからだ。


 

 

10月26日から始まった僕らの洋上生活はベニスから数えて今日で5日目だ。

 

時間が経てば自然とお腹は空く。


予約の要らない「テラスカフェ」も「グランドダイニング」も21:30をラストオーダーとする。



向かった「テラスカフェ」。

 

慣れたと言うまででは無いにしろ決まったメニューと真新しいものを取り席に着こうとした時、やたら制服が目立つと思っていたらキャプテンを始めそれぞれの航海士たちが食事をとっている。

 

当たり前だが彼らだって食事をする。

 

「今、誰がこの船動かしてるの…。」思いながら「オートパイロットがあるか‥」

 

自分たちの席のすぐ側にキャプテンがいる。

あのキャプテンの歓迎パーティーの時のキャプテンだ。

 

滝元さんからキャプテンは一目でわかると言われていたのでその時もその特徴から彼だと分かっていた。

パーティーの時には写真を一緒に撮るほど僕らはまだ慣れていなかった。

 

黒に近い茄子紺の袖。

4つのラインに特徴を告げられていたその風貌。

 

一緒に写真をいいですか?

お願いをすると快く笑顔でポーズ。

 

シリーズ

2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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