
5. On Board

mr. techi
1993年に飛鳥の内覧会に参加し、1995年にOne Nightに乗船してから年に1回の国内船乗船を楽しんでいました。その後、そこにFly & Cruiseでの外国船が加わり、2010年のRCIの日本発着開始と共に、乗船機会が増え、今では年に3〜4回のクルーズを楽しんでいます。 ですが、普通に働いているのでショートクルーズがメインです。
プロフィールを見るゲートを抜けると、そこはもう船内です。広いアトリウム、3フロアー吹き抜けの高 い天井、シャンデリア、イラストで見た操舵手ミッキーの像、思わず足を止めて見入っ てしまいます。始めてシンデレラ城を目にした時と同じような感動が有ります。
ですが、ゆっくりと感動に浸らせてもらえる訳では有りません。すぐに、アトリウム 担当のキャストさんがやって来て、客室に誘導されてしまいます。そりゃそうです。 2000人を軽く越えるゲストが次々に乗船して来るんです。いちいち感動して立ち止まら れては出港時間に間に合いません。
感動もそこそこに、私達は誘導されるがままに1フロアー下がり右側の廊下を左に曲 がりました。手を少し広げると壁に当る程の幅の廊下が、100m程まっすぐに伸びて、そ の両側に並ぶ客室が、幾何学な繰り返し模様に見えます。遠近法を使ったグラフィック ・アートのようにも見えますが、圧迫感は感じません。
でも、ホーンテッド・マンションにもこんなシーンがあったような・・・

Disney Magic 乗船記 in 1998
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6. Stateroom
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