セレブリティミレニアム乗船記—クルーズ本来の楽しみ

セレブリティミレニアム乗船記—クルーズ本来の楽しみ

2018年3月9日 11:43
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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終日航海日。

クルーズに乗って初めて聞いた言葉です。

それも最初はシーデイといわれていて、まあ海の上にいる日のような感じですね。

日本語では読んで字のごとく一目瞭然ですが。

そこで よく聞かれるのが 退屈しないの?とか たくさん本を持って行った方が

いいかな?とかです。

勿論、何もしないで ぼーんやりとデッキやプールサイドのいい椅子などで

すごすとかも ありですし、盛りだくさんの 催しものに参加しまくるのもいいですね。

知り合った友人どうしで おしゃべりに花を咲かせている方も いらっしゃいます。

わたしは興味がないし にがてで まったくご紹介できないカジノも この時は 朝から開店します。

どちらにしても このセレブリティのような小さめの船ですと ラウンジなどのスペースが たっぷりとってあるので ゆっくりあさねなどをして その日のことを考えることもできます。ただ朝食とランチが 乗客全員、船内でとることになるので

ちょっと普段より 混み合います。

寄港地のある日は みなさん、早めに集合して大急ぎで降りていくので 早い時間は混みますが ランチや遅めのブランチなどは 空いていますから。

ですので、自然に有料レストランなどは 早めに予約を入れないと

混んでしまいます。

寄港地目いっぱい観光に出る予定で 船を楽しむのは 終日航海日と決めている方は

気を付けて予約を入れてください。

ここもそうですが 船会社によっては ホームページから 乗船前に 予約確定した時点で レストランやスパ、寄港地観光などの予約もできるようになっています。

英語のものが ほとんどですが 利用すると便利です。

もし予約を入れた場合は 乗船後部屋にチケットが届けられますので しっかりチェックすることが大事です。

支払いも クレジットカードで済ますことができます。

ショップもみのがせませんね。

船のショップは 免税なので ジュエリーやブランド物を買うには お得です。

特に寄港地の日は 帰港中閉まっていますし、帰ってくると 食事やショーで 忙しいので 普段さらっとみておいて 航海日に ゆっくり、お買い物をすると

値段の交渉なども してもらえたりすることがあります。

セレブリティのスタッフは お客のことを よく覚えてくれる人が おおくて、ちょっと顔出ししておくと声をかけてくれたり、いいお勧めをもらえたりします。

そのほかにも ワゴンセールがあったりしますので お土産のアクセサリーなど

チープなものも あったりします。

アクティビティは 講習会や ダンスや 船ならではの輪投げや サンドバッグ投げや(意外とむずかしい)、いろいろ用意されています。

セレブリティは 何だかアクティビティ参加が ポイント制になっていて 参加するとカードがもらえ、それを貯めると 何か お得なことがあるらしいのですが

説明が 見つからなくて 最後まで よくわかりませんでした。

次に乗るときは 研究してきたいと思っています。

夜は夜で ミュートディスコもあれば、また ショウもいつものようにありますし、

もう一日中駆け回ると 20000歩歩けた!という位、忙しいです。

ですが カップルで 別に行動したいときにも 不安のないのが 良いところ。

どうしたって 船内にいるわけですから かたや、アクティビティ もう一方は くつろぎ読書に いそしんでいても 食事で 待ち合せたり、お互いに好きに過ごしやすい時間が持てます。

次のクルーズをお考えの方用の フューチャークルーズのセミナーなどもあります、

各社,何隻も船を持っていますので その紹介や また乗っている船でも 別では こんな感じとか、なかなか 夢踊る感じのセミナーになります。

わたしは トリビアというなぞなぞ系が 好きなので パートナーと分散して 昼間は参加型です。

向こうは 昼ねと読書です。他に、各所で ライブで 演奏がありますので、昼からカクテル片手に楽しむのもいいですね。

海の上をひたすらすすんで 行く船の

デッキで 遠い陸や島が見えることもあったり、波の 美しさに 目を離せないこともあります。

天気が良いといいですが 悪くても船内は適温ですから。

よほど台風などで 大揺れでない限りは 終日航海日は 船旅らしさ満喫の日と

いうことができると思います。注意点は 他社の大型の乗客が多い船になると

ラウンジなどが少なく、居場所が 満員だったり、バフェの席が 見つからなかったりしますので、 終日航海日の過ごし方は 考えておくのが得のようです。

満員のボイジャーオブザシーズの時は 座る場所をもとめて グルグル歩き回ることもありました。

セレブリティミレニアムであ サンクチュアリやコスモス11が好きでした。

終日航海日を過ごすと、船のサービスの良しあしも見えてきますので、今後の計画の 決め手になるかもしれません。
または 世にもぼやーっと暮らせる天国にも なるでしょう。

つぎは最後の寄港地 青森です。

シリーズ

2017 セレブリティミレニアム 秋の日本周遊クルーズ 乗船記

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セレブリティミレニアム乗船記—北の港の楽しさ探して

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コメント

7
ms. nori
ms. nori
2018年10月16日 11:05

来年の夏ですが、セレブリティ利用可ロイヤルカリビアン利用か迷っています。 ロイヤルカリビアンは、ローマ発着西地中海、セレブリティローマ発、ヴェネツィア着東部、アドリア海です。プリンセスには、2度乗っております。ご意見お聞かせください。

ms. madamcurious
ms. madamcurious
2018年10月16日 14:22

プリンセスの雰囲気がお好きならセレブリティがおすすめできると思います。 わたしの、のったのは、日本発着のボイジャーオブザシーズがロイヤルカリビアンのけいけんなのですがアメリカのかたがアメリカで乗るのとは違うようなことをおっしゃっていたのをききました。 そのほかにもエンターテインメントがかなりくだけていたり、船の大きさにたいして客室数が多い、なのにパブリックスペースは少なくいるところがない感じでした。 バフェもてーぶるをとるのがたいへんでした。 いずれにしてもロイヤルカリビアンはカジュアルシップなので気楽にはできますが、プリンセスのサービスになれていた私たちはもう次はないかなと思います。 若いかたによいアトラクション風のものなどはたくさんありますしお子さんにはたのしそうですが、くつろげなかったしわいわい感があわなかったのでできるなら避けたいところです。 船旅のよさを味わいたいとかしっとりした感じでアドリア海を回ると言う感じでしたらプレミアムカジュアル以上のほうがよいのでは。 カジュアルシップは、シャトルバスなども有料だったりします。 大きな船は遠いところに着岸することも多いです。 私たちはシニアのカップルですがアドリア海にいくならロイヤルカリビアンはえらばないとおもいます。 いずれにしてもお好みですので雰囲気でえらんでいただくのはどうでしょう。 お食事はセレブリティはとてもおいしいです。 これはロイヤルカリビアンとは比べる相手にならないくらいですね。 セレブリティはミレニアムとシルエットとのりましたがどちらもとてもおいしかったです。 長々とかいてしましたがご不明の点がありましたらどうぞなんどでもおたずねくださいませ ブログお読みいただいてありがとうございました。

ms. nori
ms. nori
2018年10月16日 16:02

ありがとうございます。 プリンセスはシアトルからアラスカクルーズと神戸から沖縄台北ラインに乗りました。ダイヤモンドプリセンスとルビープリンセスでしたがやはり少し違いました。 やっぱりカリビアンは、カジュアルというか遊びの要素が多いので悩んでいました。お料理も楽しみの一つです。セレブリティの方が良さそうですね。 ヨーロッパは、初めてなんので悩んでしまいました。 日程的にあうのが、アドレア海航路です。チビタベッキアから入りベニス着なので飛行機手配などなやむところです。いつもフリーで行くので現在、日本のクルーズ会社とアメリカのクルーズ会社を比べているところです。 多分船は、インハィニティだと思います。この航路のご経験はありますか? お食事などはいかがでしたか?

ms. nori
ms. nori
2018年10月16日 16:06

すいませんお食事のこと書かれてましたね。ミレニアムに乗られてるのですね。ショーなどもプリンセスのようなかんじですか?

ms. madamcurious
ms. madamcurious
2018年10月16日 16:38

ほぼ、プリンセスの感じですが、やはり、親会社がロイヤルカリビアンに変わったので 何処かしら、そこを感じるところもあると思います。ショウはプリンセスと似てはいますが、 ラウンジで 大人向けの夜の催しなどが在りました。ちょっと、プリンセスでは なかった、感じのものです。 ミレニアムのほうがプリンセスに近い感じでした。日本周遊ですから似ているのかもしれませんが、船の泊まるところは ちかいところが多くて便利でした。 シルエットは もう少し小ぶりですが、船のランクはセレブリティの中でもちょっと上といわれていましたが、お食事も同じくらいの感じでした。こちらはカリブ海で乗りました。 チビタベッキアはMSCで行ったことがありますが、港から街まではちょっと距離があります。歩けないことはないけれど大変そうです。 ですが、電車の駅から街を横切ってまっすぐ行くと、船のシャトル乗り場につくので まあわかりやすいかもしれません。私たちは 寄港地でしたが街までシャトルで でて 歩き回りましたので よく覚えています。 街はずれに駅があるらしく、スーツケースを引っぱって、歩いている方を見かけました。 駅に近いところからも港のほうにはいれますが そこは シャトルの出発地ではなく途中のピックアップの場所の様でした。実際、ご自分でいらっしゃるなら どこで シャトルに乗れるかよく確かめておかれることをお勧めします。 わたしたちはアドリア海は言ったことがありません。この話は地中海クルーズの時のことです。その時はミラノまで飛行機で行き、ピックアップを頼んでおいてジェノバからの乗船でした。 そんなに高価ではなければ、 空港までの送迎を船会社に頼むのもいい具合です。 飛行機の遅れなども向こうに到着便を知らせますので 安心かとおもいます。私たちは自分で 乗船地まで行くときは できるだけ船会社の送迎を頼むようにしています。

ms. nori
ms. nori
2018年10月16日 17:03

なるほど、参考になります。少しハードル高いですかね。どちらにせよ、セレブリティに気持ちが傾いてきました。今お話にでたMSCはいかがですか?こちらは旅行社から進められています。バルセロナ発着です。 毎年夏に長期ででかけるのでしすが、今年はアメリカ中部をレンタカーで走ってましたので来年は、クルーズかなと考えています。いろいろおしえてくださいね。お部屋はいいところには泊まれませんが、クルーズ内での活動は同じですからね。えへへ!です。

ms. madamcurious
ms. madamcurious
2018年10月16日 18:00

MSCですか。まったくのカジュアルシップですね。 お食事はつらくなるほどのカジュアルといったらいい感じですね。 エージェントさんは ヨットクラブというスイートを進めているようですが、パブリックスペースは一緒ですし、バフェも一緒です。 わたしたちはマニフィカトスプレンディダにそれぞれ地中海で 乗りましたが、実にクルーズ代は安くても カジュアルは ちょっと大変という印象でした。 まず、客室をたくさん詰め込んでありますので、 部屋が迷路のような廊下の果てにあります。 ですが、ロイヤルカリビアンよりは ずっと、ラウンジとか多いですし、スタッフがそれはそれは熱心で、サービスは良いですね。キャビン係は忙しすぎてほとんど会う間もないくらいでしたが。 エンターテインメントスタッフがとてもよくて、そこはお勧めできるところです。 ただお食事は ファストフードとファミリーレストランのかんじ。 ステーキやロブスター、テーブルのグラスウォーターさえ有料でした。 タップウォーターという手もあったかもしれませんが、思いつかず、ディナー後のコーヒー紅茶も有料でしたので飲み物なしで、食事してバフェに上がって無料のコーヒーでコーヒータイムをしてました。 ドリンクなどにいらないお金はかけたくないほうですので。 バルセロナ自体は 船から港の外へ出るのは シャトルが必要ですが(歩くと遠いです)バルセロナの電車の駅からは シャトルのところまでは ちかいので、便利と思います。 これも 自分たちで 2回行って歩いたので確かです。インサイドのりましたが、MSCはラウンジが多いので、いるところはあります。 ただ、子供がたくさんのっていますし、本当に、くだけた乗客が多いです。 気らくといえば気楽ですが、雰囲気はにぎやかですし、アナウンスは5か国語です。お食事がいまいちですが たのしいといえばたのしいかもしれません。 ショウは 規模が大きく、アクロバットなどもすごいです。 わたしたちは 食事がいまいちで 長くはのれないねといっています。 シャトルとかアイスクリームとか微妙に有料のものが多いので、おかねはかかります。

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