
出張時の息抜き(その2) カリフォルニア

mr. minamiku
アメリカ在住の2001年、マイアミ発の西カリブ7泊8日カーニバルトライアンフでの家族旅行が初クルーズ。当時小学生だった末娘も今や独立、夫婦二人の旅行はクルーズがメインとなり、乗船実績は10回を超えました。最近は寄港地に加えて船で選んでいます。新しい船はポッド推進機採用により旋回性能が飛躍的にアップしており、港の中での入出港取り回しを見るのが楽しみです。
プロフィールを見るアリゾナからカリフォルニアへ
世の中、環境悪化に対する懸念から太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーへのエネルギーシフトが急速に進んでいる。地球温暖化の影響を考えて、クルーズ船もLNG燃料船がAIDAや Carnivalで就航し始めている。アラスカクルーズも氷河の崩れ落ちが激しいらしい。そのような状況の中で、アリゾナからカリフォルニアを車で回る機会を得た。2018年の1月である。
終点サンディエゴ
アリゾナからサンディエゴまで、結構な距離で、砂漠から、湖、渓谷と景色が変わる。サンディエゴに着いたのは、夕刻となっていた。ホテルに荷物を降ろしてレンタカーを返し、すぐに夕食に出た。Histric AreaとなっているGaslamp Quaterでアメリカ最後のステーキとした。

アメリカンサイズを堪能した食後、腹ごなしに港まで歩き港を散策した。

自分で焼くタイプのレストラン

T−ボーンステーキ焼き上がり
港には旧飛鳥のAMADEAが出航準備中
港まで10分ほどの散歩をしたら、港には出航直前のAMADEAが。この船はご存知初代飛鳥。かなり古い船だが、いつまでも綺麗で船型がカッコ良い。好きな船の一つである。今はドイツのPhonenix Reisen所有。この会社はArbatorosという名に改名した、私の一番好きなRoyal Viking社の三姉妹の一人Viking Seaを持っている会社。スタイルの良い古い船を集める会社で好感度が高い。AMADEAは、まさに出航するところだったので、しばし出航を見送ることにした。このように、出張先で名船に会えるのは嬉しいものだ。

出航を待つAMADEA
待つ間WIFIつなげて調べてみると、どうやらハワイ経由で日本に行くらしい。港を出るところまで見送った。
横浜での再会
ゆっくりとハワイ経由で航海すること約3週間(1月26日サンディエゴ出航、2月17日横浜着)AMADEAと横浜で再会となった。
冬の太平洋を越えて来ての再会となったが、感慨深い忘れられないSan Diego & Amadeaとなった。
出張時の息抜き
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出張時の息抜き(その1) オマーン
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