2020年のGWは長いか短いか
2020年のカレンダーです。どう休みます?

2020年のGWは長いか短いか

2019年8月25日 13:24
mr. minamikuのアイコン

mr. minamiku

アメリカ在住の2001年、マイアミ発の西カリブ7泊8日カーニバルトライアンフでの家族旅行が初クルーズ。当時小学生だった末娘も今や独立、夫婦二人の旅行はクルーズがメインとなり、乗船実績は10回を超えました。最近は寄港地に加えて船で選んでいます。新しい船はポッド推進機採用により旋回性能が飛躍的にアップしており、港の中での入出港取り回しを見るのが楽しみです。

プロフィールを見る

2020年は5〜16連休

日本中が休みになるGWですが、カレンダー通りなら5連休。2日余計に休みを取れれば、8連休か9連休。4日休みが取れたら12連休。思い切って飛び石部分の6日間休むことができれば16連休です。どこまで休むことが出来るかで、行き先が色々変わる2020年のGW。それぞれのパターンで検討してみることにしました。

まずは日本発着

今年(2019年)も盛大だったGWの日本発着。2020年も色々ありますが船会社ごとに。

プリンセス
今年と同じく前半、後半で2つの航路を用意しました。前半は、大阪と鳥羽・韓国 7日間。後半は、ショートクルーズ 6日間。どちらもクルーズ初心者向けコースだと思います。

セレブリティ・ミレニアム
5月2日から10日までの後半を使った9連休。奄美・沖縄・石垣島と台湾 南国クルーズ 9日間。3島+台湾は9日間ならでは。ミレニアムは改装も終わったところですので、これは価値あり。

コスタ ネオロマンチカ
韓国と日本周遊クルーズ7泊8日。オーソドックスな釜山を外国寄港地として、福岡、大阪、新宮と停りながらの8日間。新宮は割と珍しい寄港地ですね。那智の滝など見ごたえありです。リピーターには早割がありますが、それ以降の値段なら、船ハード的にもセレブリティの方が個人的には魅力ですね。

MSCベリッシマ
超大型の新造船ベリッシマが日本に来ます。GWはHISがチャーターで抑えました。(GW以外はジャパネットが抑えてチャーターです。GW以外に休める方はこちらの方がお得感があります。)前半28日からの9日間。台湾行きですが花蓮港泊です。少し珍しいですね。セリブリティの3島を取るか。こちらで花蓮を取るか。ベリッシマの乗客数を上手くハンドリング出来るかが鍵になると思います。HISの力量が問われますね。

ノルウェージャンスピリット
今年までは、ジュエルでチャーターをしていた阪急交通社は今年は、少し小型のスピリットを使って宮古島・石垣島と台湾クルーズ9日間。1日発ですので、後半を全て使っての9日間です。こちらも初心者向け。

クイーンエリザベス
今年に続いて、QEが入ります。九州・済州島クルーズ8日間。多分かなり売り切れになっていると思いますが、まめに見ていると空き部屋が出てきますので、QEに乗りたい人は、空いていたら抑えるべきだと思います。前半を上手く使った8日間。鹿児島、福岡、長崎は定番の港。こちらも初心者向けコースですが、QEを楽しめると考えます。

日本発着まとめ

個人の好みで結論を言うと、一位がセリブリティ。二位がクイーンエリザベス。ベリッシマとスピリットはチャーターになりますので、本当の初心者には安心かもしれませんが、チャーター故に混乱もあるのではと思う次第です。セリブリティは3島比較ができる魅力的なコースと思います。気に入った人はお早めの予約を。

シリーズ

2020年ゴールデンウィークのクルーズ選び

シリーズページを見る
現在 1 本目
2020年GWのアジアクルーズ

次の記事

2020年GWのアジアクルーズ

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。

Minamiku Blog

このブログについて

Minamiku Blog

Minamiku Blog

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
出張時の息抜き(その11) ロッテルダムとドバイ

出張時の息抜き(その11) ロッテルダムとドバイ

# Londonから欧州大陸の旅 2023年2月。今年の最初の出張は、欧州・中東弾丸ツアーで、Londonで数日こなして、EurostarでParisに渡り、France, Belgium, Netherlandと上がり、そこからBahrain, Dubaiをつないで日本に戻る2週間出張となりました。昨年5月の時

記事を読む
出張時の息抜き (その10) London コロナ明け間近?

出張時の息抜き (その10) London コロナ明け間近?

# Londonは完全に日常 2022年5月。日本は未だ入国者にPCRを科していますが、Londonは完全にフリーに戻ったということで、GW明けに早速London出張を敢行。まず驚いたのが、マスク着用率の低さ。街中ではほぼゼロ。交通機関内で2~3%でしょうか。ほぼ日常を取り戻していました。 ![](embed:

記事を読む
出張時の息抜き (その9) ドバイ~アブダビ+シルバニヤス島 アブダビ・シルバニヤス島編

出張時の息抜き (その9) ドバイ~アブダビ+シルバニヤス島 アブダビ・シルバニヤス島編

#Abu Dhabiへ Dubaiと異なり、Abu Dhabiは基本的に外国人が入域するのが難しい状態が続いていました。しかし、昨年末に少し入域に関する要項が変わったみたいで、ワクチン2回接種証明+PCR検査陰性で入れるとなりました。 これを逃すと、またいつ入れるか判らないと、急遽陸路Abu Dhabi入り

記事を読む
出張時の息抜き (その9) ドバイ~アブダビ+シルバニヤス島 ラーシド港編

出張時の息抜き (その9) ドバイ~アブダビ+シルバニヤス島 ラーシド港編

#Dubai Ferryの終点 Ferryの終点はDubai Creekの出口、Al Ghubaibaとなります。ここでメトロやDubai Creekの渡し舟に接続です。その手前が、ドバイのメインの港ラーシド(Rashid)港。アブダビの海底油田の掘削などに使う船やリグが沢山停泊しており、北海油田の基地アムステルダム

記事を読む
出張時の息抜き (その9) ドバイ~アブダビ+シルバニヤス島 ドバイハーバー編

出張時の息抜き (その9) ドバイ~アブダビ+シルバニヤス島 ドバイハーバー編

# 2022年最初の海外出張はやはりドバイ 海外への渡航が難しい中で、日本は殆ど鎖国状態ですが、ドバイだけは外国人訪問者にドアを開け続けています。おのずと国際的な対面式の打ち合わせは、「ドバイでやりましょう。」となります。今年も海外出張はドバイからとなりました。 #ドバイの停泊地 ドバイハーバー 前回の出張

記事を読む
フェリーで九州へ (その4 最後)

フェリーで九州へ (その4 最後)

#紅葉の九州 今回の九州旅行は、紅葉の九州を楽しもう。ちょっとした山登りをしてみよう。を目的として、別府、湯布院、九重連山やまなみ街道ドライブ、平治岳ボランティア登山と盛りだくさんメニュー。 まずは、別府の砂湯から。 ![](embed:photo/95502) 公営の砂湯。竹瓦温泉。どさっと重たい砂でした

記事を読む