2020年GWの欧州出発クルーズ(その2)
Barcelona港のViking Sea 2016年年末

2020年GWの欧州出発クルーズ(その2)

2019年8月31日 09:35
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mr. minamiku

アメリカ在住の2001年、マイアミ発の西カリブ7泊8日カーニバルトライアンフでの家族旅行が初クルーズ。当時小学生だった末娘も今や独立、夫婦二人の旅行はクルーズがメインとなり、乗船実績は10回を超えました。最近は寄港地に加えて船で選んでいます。新しい船はポッド推進機採用により旋回性能が飛躍的にアップしており、港の中での入出港取り回しを見るのが楽しみです。

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王道 地中海周遊コース

このコース、何度行っても新しい発見があると思います。したがって、決める要因となるのは日程と寄港地。オーソドックスな7泊8日であれば、4月26日から5月2日までの出発で日程的には収まります。VTGで見ると、本当にたくさんありますので、寄港地と出発地点で選んでください。フライトの利便性と価格を考えて選べば良いでしょう。私は最近使ったキャリアは、トルコ、エミレーツ、Air China、アエロフロート、キャセイですが、エミレーツの引き返し以外は、遅延もなく満足いくものでした。機体も新しく、サービスもアメリカ航空会社に比べると良いです。中東経由は、夜行便、欧州・アジア系は昼便ですので、どこから乗船するかで選べば良いと思います。せっかくですから、時間の許す限り前後泊を入れたいと考えると、東から考えて、アテネ、ベニス、ローマ、ジェノバ、モナコ・ニース・マルセイユ(パリから電車またはフライト)、バルセロナとサザンプトン(ロンドンから電車またはバス)などから出るのが良いと感じます。

せっかくなので10日前後

私は今年のギリシャ島巡りがよかったので、次はカナリヤ諸島を狙っていましたが、カナリヤ諸島はGWではなくお正月の方が良さそうです。そうなると、やはり地中海で、8〜13日ぐらいで少し長いコースを考えてみました。日程内に帰るには、5月1日の8泊9日までが限度でしょうか。26日から1日の範囲で探しました。同じくVTGです。表の金額はINSIDEの部屋ですが、実際に選ぶのは個別の価格を調べます。

私はまだ現役サラリーマン。短期なら考えますが長期のラグジュアリー船は少し早すぎる。今回は、「カジュアル船でも良いので、16日連休を目一杯使ってみたら。」をテーマにしています。目に留まったのは、P&O Britannia、Holland America Nieuw Amsterdam、Costa FortunaとCelebrity Shilhouetteの4つ。どれも興味深いコースです。Nieuw Amsterdamは既に紹介済みですので、あと3つ。

P&O Britannia

次は、Costa Fortuna

最後に、Celebrity Shilhouette


どれも魅力的ですが、Nieuw Amsterdamは1日捨てての帰国、Costa Fortunaはカリブ海で一度乗った船。となると、BritanniaかShilhouetteが残ります。

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