船旅の真実 オーシャニア編 11

船旅の真実 オーシャニア編 11

2019年5月4日 20:40
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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ベニスの空港に到着した。

 

さぁ、ツアーじゃあない時の困るのがここからだ。

乗船に何事かあってあってはいけないと思い前泊することを決めていた僕たちはベニスの「サンタキアラホテル」という所をネットを介して予約しておいた。

それもこの旅行が決まった4月の段階に。

ここで思うことはどうやってこのホテルに決めたのかということに行き着くだろう。

 

それもこの船を決めた時に「これからお世話になる」と前置きしておいたオーシャニアクルーズの滝元さんという方が全てアドバイスをしてくれるので安心してくだい。

 

このこともあって程なく決めておいたホテルに向かう。

その向かい方が心配だろう。

 

しかしこの会社のH/Pにベニス空港からの行き方もYouTubeで細かく詳細が載っているので安心。

でも僕たちは空港から車を事前に手配しておいた。

エミレーツにお願いしておいたのだ。

さすがエミレーツだけあって乗ったことないような車が手配されていた。

 

空港から出たところでドライバーが名前の書いたi padを持って待っていてくれた。

簡単な挨拶を交わし行き先のホテルの名前を彼が告げる。

彼は「ホテル サンタキアラ」でいいかと言っているのだろうが僕にはこう聞こえた。

 

「お寺さんから来たか」・・・「はっ?」外国人独特のジョークで掴みをとってこれからのドライブの時間を和まそうとしているのだろうか?

2回ほど聞かれた。

同じように「お寺・・・」に聞こえる。

きついイタリア訛り。

「ホテル」を「オーテル」と言う。これを「オーテラ・・」と聞こえてしまったのだ。

僕のリスニングのなさもさることながら彼の訛りもきつい。

これが「クセが強い」って言うやつだろう。

 

妻が「ホテルサンタキアラ」でいいかって言ってるんじゃない?

「Yes,Yes」・・・やっと彼がトランクに僕たちの荷物を乗せてくれた。

シリーズ

2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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