船旅の真実 オーシャニア編 42

船旅の真実 オーシャニア編 42

2019年6月2日 20:31
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mr. sashtatsuo

岐阜県で美容師をしています。

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無事「ハイキング」から戻った。

ジェラートも食べて体温も戻した僕達は「ルカ広場」の中を散策。

時間は定かでは無いがまだ明るいうちにマリーナ号に戻る。

やりたい事があったからだ。

 

ルームサービスを是非!頼んでみたい。

船の中での「やりたい事、やってみたい事リスト」を作成してあった。

その中の一つだ。

 

まぁまぁ、無理やりなところもあるがこれが最後かもしれないと思うとどうしてもやり残すことは後悔が残る。

所詮、僕らの「やりたいこと」なんて知れている。

 

「お湯を持って来てもらう」・・・たったこれだけの事である。

 

日本にまだいる時から「船旅」は始まっていた。

そう、この旅が決まった時から僕達の旅は始まっていたのだ。

鮮度が長持ちしていたが残す日数も…、と考えると時間がない。ない、無い、ナイ。

 

きっと日本食が恋しくなるに違いがないと思っていた僕ら、「お茶」と「お味噌汁」を用意しておいた。

しかし、思った以上に恋しくない。

 

味に対しての「ホームシック」が全然ない。

 

ほどなく欲求も満たしたところであるがまだ僕達の探求は欲深い。

 

船首の「ホライゾン」で「弦楽四重奏」の演奏がある。

「トリオ」であったり「クインテット」であったり様々らしいがその時間はそう長くはないらしい。

生演奏で唄ってたょウインク

 

また何処かで見られる機会もあるさ!と余裕でこの時間を少しだけ楽しむ。

 

テーブルに着く。

僕らの飲み物は全世界で売られている「黒い炭酸飲料」。

それでもなぜか「おつまみ=Snack」が必ず添えられて来る。

 

食べ物を口にしながらでの食事の話はそれほど盛り上がらない。

 

空腹は最高の調味料。

と言うが空腹ではない今。

 

今日の夕食はイタリア料理の「トスカーナ」

ここのMenuも日本にいる間に「食べるリスト」は上げてある。

そろそろ部屋に戻ってシャワーでも浴びようか。

迷いつつ満腹を消化させるために再度Deck12へ。

 

大きな忘れ物があったとも知れないで。

 

シリーズ

2018 オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ

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イタリア旅行のナポリで見た「豪華客船」!!一度は乗ってみたい。 じゃあ、行こうじゃないか!から始まったクルーズ旅行の記録を綴っていこうと思います。

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