ノルウェージャン・ジュエル 太平洋横断クルーズ20日間の旅①カナダルージュでバンクーバーへ

ノルウェージャン・ジュエル 太平洋横断クルーズ20日間の旅①カナダルージュでバンクーバーへ

2018年10月6日 00:00
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mr. shibata

1975年コーラルプリンセスで初めて海外旅行をして以来、ずっと船旅を愛好しています。大学時代は横浜港、社会人になってからは神戸港、大阪港、そして現在は名古屋港に足を運び、客船の写真を撮っています。 定年退職したあとは時間が自由になり、色々な海域を巡り船を乗りつないで世界一周を達成。 40年以上の乗船歴を活かしてクルーズの伝道師みたいにクルーズの魅力を発信していきたい。 旅の詳しい記録は下記4トラベルに掲載しています。

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 ノルウエイジャンクルーズライン(NCL)のノルウエイジャンジュエルで太平洋横断するためにバンクーバーへカナダルージュで飛びました。
エア・カナダルージュは一般的な航空会社と思い、乗ってみたらエア・カナダとLCCの中間的な位置づけの航空会社であることが分かり後の祭り。
中部国際空港からバンクーバーへの飛行機はどこの航空会社にしようかと色々と調べてみましたが、運賃の安い中国系航空会社は早朝出発で乗り継ぎがあり、手荷物が途中でなくなったり乗り遅れたら大変と思い、結局ダイレクトでバンクーバーへ行けるカナダルージュで行く事にしました。
機内に入り座席に座ったら窓ガラスもなくモニター画面もない。まるで荷物室にいるみたい。これから始まる9時間以上のフライトが苦痛。フライトでこんな思いをしたのは初めてです。

バンクーバーから中部国際空港に予定到着時間より30分遅れで到着したカナダルージュ機(B767-300)。この飛行機に乗りバンクーバーへひとっ跳び

チェックインカウンターでスーツケースを預け、搭乗時間まで時間があったので、ゴールド会員向けのプレミアムラウンジで過ごしました。

今年3月に利用した時はコーヒーやジュース等のノンアルコールしかなかったですが、ビールのサーバーが設置されていました。

搭乗前に生ビールを飲めていい気分に。

エコノミークラスは2-3-2の座席配置英語、フランス語、日本語の順で機内アナウンス。

モニター画面もなく簡素な座席B767は今となっては古い飛行機。座席間の間も狭く窮屈だぁ。

モニター画面もなく暇なので座席に配置の緊急時対応の安全ガイドをじっくりと見ました。

座席の窓ガラスがなく外が何も見えない。誕生日が「23」なので23Aを選びましたが、これが最悪の選択となりました。モニター画面もないし、窓ガラスがなく下界の風景が何も見えない。まるで荷物室に座っているみたい。これから9時間以上どうやって過ごしたらよいか苦痛!

安定飛行になり夕食が配膳されましたが、何となく侘しい。ミネラルウオーターは無料だが、アルコール類は有料と聞きガッカリ。

着陸1時間半前に配られた質素な朝食。もう少しでバンクーバーに到着だ。もう少しの我慢!座禅している時のような心境!?

やっとバンクーバーに到着。乗って来たカナダルージュ機。この内容で航空運賃16万円は高い。今迄乗った国際線で最もつまらないフライトでした。

カナダの入国審査が無事に済み、チケットの自動販売機へ。クレジットカードの読み込みが上手くいかず、何度も試し、やっとデイパスが購入できました。

スカイトレインだけでなく市バス、シーバスにも乗れる共通乗車券

スカイトレインの路線案内図

バンクーバー空港のスカイトレイン改札口

スカイトレインに乗って宿泊先の最寄り駅ウオーターフロントへ向かいました。いよいよ明日から20日間の太平洋横断クルーズ。期待に胸が膨らみます。明日からは思いきりリッチな気分で過ごそう!

シリーズ

2018 ノルウェージャン・ジュエル 太平洋横断クルーズ20日間の旅

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