ノルウェージャン・ジュエル 太平洋横断クルーズ20日間の旅④ケチカン

ノルウェージャン・ジュエル 太平洋横断クルーズ20日間の旅④ケチカン

2018年10月9日 00:00
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mr. shibata

1975年コーラルプリンセスで初めて海外旅行をして以来、ずっと船旅を愛好しています。大学時代は横浜港、社会人になってからは神戸港、大阪港、そして現在は名古屋港に足を運び、客船の写真を撮っています。 定年退職したあとは時間が自由になり、色々な海域を巡り船を乗りつないで世界一周を達成。 40年以上の乗船歴を活かしてクルーズの伝道師みたいにクルーズの魅力を発信していきたい。 旅の詳しい記録は下記4トラベルに掲載しています。

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 バンクーバーを出港後、船はバンクーバー島とアメリカ大陸の間にある多島海インサイドパッセージを北上。午前2時にカナダ標準時からアラスカ標準時に合わせる為に時計を1時間遅らせ、アラスカクルーズ最初の寄港地ケチカンに入港しました。澄み渡った青空で海や周囲の景色がとても綺麗です。
午後3時に出港で時間は限られているので、港周辺だけを観光しました。
午前中はオプショナルツアーで予約した水陸両用車で町と港内を周遊。その後船に戻ってランチして、午後から無料シャトルバスを利用して再び市内観光に出掛けました。

アラスカの日の出は煌めくほどに美しい。今日は良い天気で嬉しい!

バンクーバーを8時間も遅れて出港したのに予定通りの時間にケチカンに入港したのには驚き。アラスカクルーズの通常はいかにゆっくりとした速度で運航しているかが分かります。ケチカンの町はクルーズ客を相手にした土産物屋が多くこれからは休業?

ケチカン沖を反航していく小型の遊覧船

ケチカンの港にはバンクーバーで先に出港して行ったレガッタが先着していました。

山と海のわずかな平地に町を造ったという感じの町ケチカン。1本の通りに沿って細長く町が延びている。

向こうに見える建物の2階で無料Wi-Fiが利用できる

ケチカンの奥山

ノルウエイジャンジュエルとオプショナルツアーの客を待つ観光バス

これから水陸両用車でケチカンの町と湾内を遊覧(49$)

水陸両用車の後部

水陸両用車の車内若い女性バスガイドが話す英語は早過ぎて何を説明しているのかサッパリ分かりません。

観光案内によく出てくるケチカンのレトロな街並みを水陸両用車の車窓から眺める。ガラス越しで鮮明に撮れなくて残念。

水陸両用車は海水に飛び込んで浮かんでエンジン音を大きく響かせながら前に進みます。

こんな風に車窓から湾内を遊覧

ケチカンのヨットハーバー

近くに空港があり軽飛行機やヘリコプターが飛び交い観光地らしい

水陸両用車でケチカン湾内を遊覧していたらグランドプリンセスが入港してきました。グランドプリンセスとは初対面です。

水陸両用車から見るレガッタとノルウエイジャンジュエルレガッタから降りてくる乗船客はいかにもセレブと言った感じ。さすがラグジュアリーシップ!

レガッタとグランドプリンセスとノルウエイジャンジュエルが3隻停泊する光景。

着岸し停泊中のグランドプリンセス

水陸両用車のツアーが終わり、桟橋界隈を散策

船に戻り12階のガーデンカフェで昼食。

パスタも追加。食べ放題なのでついつい食べ過ぎてしまいます。

食事のあとはまた市内観光。無料シャトルバスに乗って市内遊覧。市内の見どころを30分間で巡回。観光スポットで停まり、乗り降りできて便利です。

トンガス歴史博物館とアラスカ名物のトーテムポール

ケチカンを予定通り午後3時に汽笛3声鳴らし出港しました。デッキから眺めるケチカンの街並み

ノルウエイジャンジュエルはグランドプリンセスの前を通過<グランドプリンセス・シップデータ>竣工1998年、総トン数108,800トン、全長289.5m、全幅36m、喫水8.5m、乗客定員2,600名、乗組員1,100名

次はオーシャニア レガッタの前を通過<オーシャニア レガッタ・シップデータ>竣工1998年、総トン数30,277トン、全長181m、全幅25.5m、喫水6m、乗客定員698名、乗組員400名

レガッタとグランドプリンセスを名残り惜しく眺めながらケチカンと さようなら。

シリーズ

2018 ノルウェージャン・ジュエル 太平洋横断クルーズ20日間の旅

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