パトモス島のオサレブティック
パトモス島のエレガントブティックTARA

パトモス島のオサレブティック

2019年9月26日 13:17
mr. takeshi_kimiのアイコン

mr. takeshi_kimi

サービス業出身のため、非常に厳しい評価になってしまいます。辛口コメントをお楽しみください。2016年よりPonant リピーターです。船のサイズ感、航路のバリエーションとフランス船ならではのセンスが気に入っています。

プロフィールを見る

ローカルモードを楽しもう

パトモス島では先に口コミでも述べたが、終日20ユーロでスクーターを借りて、あちらこちら島内の観光案内にもないような所まで巡った。ポート付近の繁華街にはたくさんのレストランや土産物屋が軒を連ねており、その中に土産物色に染まらない3軒のオサレ度高のブティックをみつけ、それぞれにて買い込んでしまった。

一つ目は
店のファサードが小洒落ていたので入店したところ、ブティック奥に飾ってある非売品のモード絵画に釘付けになった。ディオールを彷彿させるシルエットが印象的な作品はオーナーのボーイフレンドのオリジナルだ。水着の上に被るのもOKなカフタンはプールサイドでのランチにとても似合う。以前、クルーズよりアブダビ経由で帰国の際、訪れた砂漠のリゾート Anantara Qasr al Sarab Desert Resort内のブティックでエキゾチックなカフタンを見つけたものの値段があまりに高く購入を断念したことがある。ここのカフタンは値段も手ごろで実に個性的で一目ぼれし購入した。

2軒目は革素材のヒョウ柄エスパドリーユサンダルと布製のバッグが気に入りGET。ここもバッグやサンダル類、水着が豊富でディスプレイもよく非常に魅力ある品揃えであった。店内所狭しにリゾート気分をアゲるアイテムが揃っている。

最後はTara。ここではエレガントなカフタン等も多くそろえていたが、心を奪われたのは籠バッグ。刺激的な色に縁どられた程よい収納力のバッグは夏のカジュアルドレスはもちろん、浴衣にも抜群にマッチすること間違いなし。籠素材の質が何より高いのが購入の決め手だ。

クルーズ旅行を始めてから、旅行中、いわゆるブランド物を買うことはなくなった。その代わりに、日本国内でショッピングする際は、常にクルーズがベースで探してしまう。行きつけのブティックには、クルーズでこそ楽しみたい服が目白押し。

バカンスは内面も外面も全開に解き放して楽しんだ者勝ち。

シリーズ

Le Bougainville - Ponant

シリーズページを見る
現在 8 本目
常連さん、期待はずれに泣く

次の記事

常連さん、期待はずれに泣く

関連する乗船レビュー

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。

Takeshi & Kimi Blog

このブログについて

Takeshi & Kimi Blog

Takeshi & Kimi Blog

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
クルーズ説明会&見学会-1

クルーズ説明会&見学会-1

# 第2回ポナン・クルーズサロン ## 無料のクルーズ説明会に参加して気分を盛り上げよう 8/30、台風直撃の中、第2回ポナン・クルーズサロンに参加してまいりました。 2022年にRitzの客船を予約していたものの、コロナの影響で就航が遅れSeabournに乗船して以来、諸事情によりクルーズともポナンとも

記事を読む
クルーズ船のマーケティング

クルーズ船のマーケティング

# リピーターを増やせ! 乗船した翌日のドレスコードはフォーマルとあり、7泊8日のクルーズでの唯一のフォーマルデイであった。初めてSEABOURNを利用した人は5F のThe Clubに招待され、カクテルとカナッペが供されウェルカムイベントが開催された。 SEABOURNのファミリー感を演出するところが非常

記事を読む
客寄せ寄港地_サントリー二島

客寄せ寄港地_サントリー二島

#エーゲ海を見下ろす断崖絶壁の街 クルーズ船のルートには必ず目玉となる寄港地が盛り込まれている。知名度があり、誰もが一度は行ってみたい、この寄港地がルートに入っているなら是非乗りたい!という気持ちを高ぶらせる寄港地がある。ギリシャではサントリー二島、ミコノス島、コリントス運河横断、そして今では環境への配慮によりク

記事を読む
気候変動とクルーズの旅

気候変動とクルーズの旅

#夜中の事件簿 今回は東地中海を巡る旅は、ギリシャだけでなくトルコの高級リゾート地、フィトヒエとボドルムの 二都市を予定していたが、直前になりフィトヒエの港湾当局により自船テンダーボートではなく、当局指定のボートを使用しなくてはならないとのお達しで、当局のボートの規模が小さく一回の乗船数が極めて少ない事、使用でき

記事を読む
夕暮れのプールサイド

夕暮れのプールサイド

#アペリティフ タイム 寄港地での観光から帰ると、多くの人はプールサイドで過ごす。サンベッドで夕食前に一眠りしたり、本を読んだり、バーで飲んだり、、、プールの中でグラス片手に知らない人と話をしたり。バーからは頻繁にカクテルが作られパスアラウンドされるので、ついつい手を伸ばしてしまう。そのため、プールサイドのバーで

記事を読む
フォーマル@SEABOURN

フォーマル@SEABOURN

# フォーマルのカタチ 7泊8日のうち、乗船2日目にフォーマルドレスコードの日が一日だけあった。パーティーがあるわけではない。食事前に初めてのSEABOURNということでオブザベーションバーへのご招待が届いていたので、お召かししていく。 クルーズディレクターがそれぞれの担当責任者を紹介、キャプテンの話等をカ

記事を読む