ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−基隆で徒歩探検

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−基隆で徒歩探検

2018年6月26日 19:50
ms. madamcuriousのアイコン

ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

プロフィールを見る

台湾航路のクルーズは かならずといっていいくらい、基隆に寄港します。

基龍は 首都台北への海からの玄関口。

最初に尋ねたのは ロイヤルカリビアンの ヴォイジャーオブザシーだったので、 遠いところに泊まって 天候もわるく、余りで歩きませんでした。

そのあとは 知人に会いにシャトルで 台北へ 移動してしまいましたので、

今回は、ゆっくり、徒歩で 探検です。

幸い、港湾も整備され ダイヤモンドプリンセスが街のすぐそばに着岸しました。

お隣には 姉妹船の サファイアプリンセスも泊まっています。

遠くへ行きたい方は 電車の駅も徒歩圏にあります。

日本と変わらない近代的なチケット売り場もありますし、人に聞きながら買うことのできる、売り場もあります。

バスもたくさん走っていて長距離バスで 多方面に行くことができます。

わたしたちは 駅やバスターミナルを見学して 商店街の 連なる街の中を 探索しました。

歩道もありますが たくさんの店が 歩道まで、品物を並べていますし、これは 台湾中どこでもそうなんですが、バイクが 平気で歩道を走ってくるので あぶない時もあります。

地元の方に聞きましたが、台湾では 自動車やバイクが優先だそうで、 人間は自分で、よく注意しなければならないそうです。

迷路のように 続く商店街は 古い店も新しい店も 混在しています。

ちょっと、素敵なお菓子屋さんは 婚礼の時などに使う きれいな 高級品らしく、美しくラッピングや 箱詰めもされています。

中国語がわからない私とあちらも たどたどしい英語で、話して、いくつか お土産に買いました。自分用にも 買って後で 食べてみましたら、日本の落雁と黄身しぐれの中間のようなお菓子で とても美味。

風味もいろいろあって、フルーツ風味のが おいしかったです。

春雨に使う緑豆で 作られているそうです。

あちらこちらに おいしそうな 簡易な 食堂もありますが 衛星的には少し心配な感じで、慣れていないわたしは 遠慮しました。ホカホカの湯気もたっていておいしそうな においもしていました。

だいたい、日本人と体形なども近い、台湾なので 洋服なども けっこう、いい感じのものもあります。ですが、港なせいか、お値段は 高めな感じ。

けっこう患者さんが待っていた病院の看板。骨外科はわかりますね。

商店街の中の寺院の入り口の番人はちょっと かわいらしい。

 

食べ放題のお見せの看板、子供は身長制限が あります。大きなお子さんがいるのでしょう。

街の中に川も流れていて 橋がいくつか、かかっています。

この橋がそれぞれ、干支の名前がついていて、銅像がたっていました。

 

 

 

停泊場所周辺にも、ベンチのあるウォーキングデッキやスターバックスや、ターミナルにはお土産もありますし、コンビニなどもあります。

今回は2隻ついているので どこも結構人が たくさんいます。

船が 着岸して バフェで 朝食をとっているときに、街の中のほうに、

寺院の 塔のようなものがみえていたので、 そこも探して行ってみました。

実際は 展望の塔で、寺院は下の方で 塔までは ずいぶん上っていかなくてはなりませんでした。

途中にちょっと ひなびた公園などがあり、放し飼いの犬が のんびりしていたり、ハイキングコースのように書かれている看板などもあり、観光ちのかんじでした。

けっこう上って やっとつきましたが 月曜日は 休みで 上には登れませんでした。

ですが 景色はみわたせて、なかなか良い眺めです。

そうなんです、月曜日は 何だか、世界中こういうところは休みで チビタベッキアで 美術館もやすんでいたし、月曜は はずれのことがおおいですね。

とりあえず、山の上の 塔は確認できました。

山ノ下のほうの寺院は 立派なところで、 特にお堂の内部に 壁画がたくさん書かれていて興味深いです。

仏教関係のショップもあり、記念品になるようなものも売られていました。

そういえば その寺院のまえに、たちよった健康食品や漢方などをあつかっている

スーパーのような、店で 尼僧を お見かけしました。

観光ではなく、実際に活動している お寺です。

街の中は 結構、雑然としていたり、道が曲がっていたり、上に道路の高架があったりして、だんだん、どちらから来たかわからなくなりがちで そういうときに、見渡せるところに出て ダイヤモンドプリンセスが見えるとほんとにほっとします。

基隆は夜市も有名ですが、これでは 帰ってこられくなりそうでとても自信はありません。

どのへんで 行われるかも まだよく知らないので、今度は きっちり、地図をみて 挑戦したいとも思いますが その日のうちに出発の時は どうしようかなですね。

基隆の港から、ジェットボートで 追いかけるのは 嫌ですしね。

どうしても、慎重になってしまいます。

船の入り口のすぐ前のワゴンで売っているお土産屋さんも面白いものがありました。

まだ、全体制覇とはいきません。次の時は、違うほうへ行ってみたいと思いました。

以前はなかったスターバックスが あって、バリスタのお嬢さんもかわいくて 船の見えるお店で 久しぶりに楽しみました。

日本より気持ち分量が多かったように思います。

シリーズ

2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

シリーズページを見る
現在 11 本目
ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−秋の沖縄で探検散歩

次の記事

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−秋の沖縄で探検散歩

関連する乗船レビュー

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。

Madam Curious Blog

このブログについて

Madam Curious Blog

Madam Curious Blog

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
クルーズ開始予定リスト―2020/5/6時点の予定

クルーズ開始予定リスト―2020/5/6時点の予定

* アザマラクルーズ 6/12 ヨーロッパ * カーニバルクルーズ 7/31 多方面 * セレブリティクルーズ 6/12 セレブリティミレニアムとソルスティスは7/3 * セレブリティエクリプスは7/5 * セレスティアルクルーズ 6/27 * コスタクルーズ 7/1 * クリスタル

記事を読む
コロナの嵐を乗り越えて-クルーズ船はいつ戻る?

コロナの嵐を乗り越えて-クルーズ船はいつ戻る?

#あっという間に世界が大変なことに 最期のクルーズで南極に行ったのが1月の末。 それからあっという間に世界中が大変なことになり、クルーズ船業界も嵐に飲まれてもみくちゃになっています。 日本ではダイヤモンドプリンセスがトラブルになり、毎日テレビで姿を見ない日はない状態で、ファンの私は断腸の思いでした。

記事を読む
ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記4-常に新しいクルーズの旅

ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記4-常に新しいクルーズの旅

#実家のようなダイヤモンド・プリンセス ダイヤモンドプリンセスに乗船するたびに、慣れた空間や顔見知りのスタッフ、船内船外問わずの景色など、変わらないものも多くあり、実家に帰ったようななつかしさを感じるこの頃です。 行き慣れたお気に入りの店に行くときの様に、自分で迷わず動ける安心感もあります。 横浜も今回は帰り

記事を読む
ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記3-クルーズだからこその過ごし方は

ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記3-クルーズだからこその過ごし方は

#最近の日本周遊クルーズで変わってきたこと 今回のクルーズは実際は、「秋の大航海」と「短いクルーズ」をつけて長くしたものとなっていたのですが、おかげで最近の日本周遊クルーズのいろいろな面を見てしまうことになりました。 クルーズは世界中の人が来ますからもちろん、習慣も価値観も違う人が集まる場ではあります。ですが、

記事を読む
2019ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記2-シーデイの過ごし方

2019ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記2-シーデイの過ごし方

#クルーズ乗船前の心配事は船内での過ごし方 クルーズに乗船する前のどんなだろうと考える心配事のひとつが、船の上で退屈しないか本でも必要かとあれこれ思ってしまうことです。 私もはじめての乗船前は何冊本が必要か検討した覚えがあります。 で、実際は初めてがこのダイヤモンドプリンセスで、まったくの無駄な心配だったと思

記事を読む
ガラパゴスクルーズ突然の進化の顛末―上級クルーズ体験へ挑戦

ガラパゴスクルーズ突然の進化の顛末―上級クルーズ体験へ挑戦

#来年予定していたガラパゴスの探検クルーズ 本来ならダイヤモンドプリンセスの余韻に浸っているはずの今なのですが、来年の秋に予定していたガラパゴスへのクルーズで大転換が起きました。 こちらのクルーズは最初は先だって行った、カリブ海のセレブリティ・シルエットの船上で新造船フローラをアメリカの友人と行こうと予約したの

記事を読む