ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−おしゃれな船上のワインテイスティング

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−おしゃれな船上のワインテイスティング

2018年6月16日 20:41
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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さあ、もっと大人向けの催しのことについてにむかいましょう

船の旅で ゆっくり、波をながめながら好きなお酒を楽しみたいと思っている方もたくさんいらっしゃると思います。

プレミアムカジュアルシップのダイヤモンドプリンセスは基本、アルコールとかの飲み物は食卓でも以外でも有料です。

クリスタルクルーズのようなラグジュアリーシップですと、よほどのものでない限り無料だったりしますが、こちらではそうはいきません。

でも、おいしいお食事やいい音楽とともに、楽しみたい大人の楽しみですから

多少の出費があっても オーダーしてしまいます。

お酒をいただく場面もいろいろありますが、その中でも テイステイングの催しは

一風変わっていろいろの 種類を楽しめる場面です。

ワインから始まって ウィスキーやブランデー、ビールなどその時によって

いろいろですが、私は 他のものは 飲まないので ワインテイスティングに特化して参加しています。

参加料は 安いもので10$前後、高いもので 60$位まであったように思います。

さいしょは 通路での呼び込みで 予約しましたが、どうもウェイターさんから頼むとその人の成績になるらしいので、今は のると

”ワインテイスティングは必ずするから こえかけてね”と

テーブル担当のウェイターに 話しておきます。

すると、彼が予約してくれてへやに 招待状が届きます。

だいたい、シーデイの午後くらいに催されることが多いです。

決まった時間に決まった場所の

レストランの中に、しつらえられたスペースに案内されて行きますと、テーブルに

のグラスとワインリスト、鉛筆、カナッペなどが用意されていて、説明を受けながら大体6種類くらいのワインを飲んでいきます。

全体の説明や一本ごとの話など結構詳しい話を きくことができます。

話すのは ワインに詳しいウェイター兼ソムリエだったり、高価なばあいは メートルディが 話します。

ほとんどは日本語の通訳が入りますほとんど。

テーブルは 8人かけが普通で 特に頼んでおくとカップル席も用意してくれるようです。

日本人は 日本人だけまとめて座らせられる場合もおおいですから、

英語に自信がなくても 大丈夫ですし、逆に英語大丈夫といっておくと

外国人のテーブルで、 フランス人からワインについて話を聞けたり、アメリカなどの良い、ワイナリーの話を教えてくれる方もいらっしゃいます。

どちらにしても好きな方が集まっているので、最初は 緊張しますがだんだん和やかになっていきます。

添えられるカナッペも、安価ですと、お隣同士で 1皿をシェアしますが、良いのは

豪華に1皿にたっぷりもられています。

めずらしいもの、おすすめのものなど、たくさんためせて、私は 楽しい時間なのですが、途中からお変わりよこせだの、通訳前の英語の時におしゃべりをして

騒がしくなることが最近多くて残念です。

やはり、催しの性質上、ちゃんと、お話を聞くのがお行儀がいいと思うんですが

つい皆さん、羽目を外してしまうんでしょうか。

気をつけたいところではあります。

ちなみにこの航海中2回参加した時のワインを書いておきましょう。

メートルディホテルワインクラブ1

Mirabelle Brut Rose’-USA$52

Donnafugats Anthilia-Italy$38

Sauvignon Blanc Silverado-USA$49

Shiraz Mcpherson-Australia$36

Amarone Zeni Classico-Italy$64

Overture-USA$119

Nicolas Feuillates Champagne-France$38

PouillyFume’DMM Sauvignon Blanc-France$38

Simi Chardonney-USA$45

Pinot Noir Estancia Pinnacle Ranches-USA$36

Vall Llach Embruix -Spain$48

Don Maximiano-Chile$99

ともに参加料$25でしたから まあまあだったと思います。

たまにこのほかに、甘いレモンチェッロがついたり、日本の梅酒がついてその小さいグラスがお土産だったりしますのでお得なこともあります。

レモンチェッロはデザートワインで、イタリアンナイトなどの催しの際に

ウェイターのおすすめがあったりします。この時、はいってくるグラスがお土産の時がほとんどなので 帰りには 持って帰れます。

気の利くウェイターだと、飲み終わった後、きれいにして、持ってきてくれます。

アメリカの船ですから アメリカのワインが多いようです。

ほかに のみ助さん向けには ハッピーアワーがあります。これもパターには 書かれますので 要チェック。

決まった時間に決まったバーで 10ドル以下の同じ飲み物を2杯注文するとそのうち1杯は1ドルになるという もので 他の船でもよくあります。

もう、その時間を皆さんよく知ってて、時間には その場しょが にぎわっています。たいてい食前なのですが、飲み終わらなかったら、レストランにそのまま、もっていったりもできます。

私もワインを持って行ったことがあります。

シアターなどで買った、飲み物ももちろん、持って出ていけます。

せっかくですから。

勿論昼間でも飲酒は可能ですし、催しでバーテンダーによるカクテル実演があったりして、試飲したり、参加型のものもあります。

年齢確認などされませんが、(各国違うので)保護者の責任で大きなお子様のアルコール管理は 気をつけましょう。

船の中でも、大人でもひどく酔ったり、すると、ちょっと恥ずかしいですね。

ほどをしりたいとおもいます。

私もワインテイスティングの後はどきどきしますけど。

シリーズ

2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

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